King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

土屋アンナいいじゃん『下妻物語』

2008年10月23日 23時20分28秒 | 日々のこと
『嫌われ松子の一生』がまあ見られたので、
その予告の『下妻物語』も見てみることにしました。
私は、『下妻物語』とは江国香織の小説だと思って
いました。いや梨木香歩だったか、とにかく女流作家の
小説だと思っていたのです。

ところが映画が始まると、例の落書きしたようなアニメ
と落書きのあふれる画面となり、ジャスコとか牛久大仏とか
ローカル色と漫画色に染まり、でもなんかどんどん
ストーリーに引き込まれて、特に土屋アンナが出てくると
そこからもう出られないくらいこの映画にはまっていました。

おいらんとかアンナが出てくる映画は色々見ているのですが、
これが一番はまり役では。それと主役の深田恭子も、すごく
いい。この主役のライフスタイルも妙に納得させる力が
あり、そして最後のシーンでの打って変わった啖呵はみごと。
もう笑ってみてしまう。
サディステックミカバンドのタイムマシンにお願いも好きな
歌で、このラストのロールは好きな絵です。

『嫌われ松子の一生』よりかなり気に入りました。

左手の親指がやっといくらか動くようになったので、
久しぶりにゲームを起動してみました。しかし、直ぐに痛く
なり、これは無理とやめてしまいました。

本屋に用事があったので、ついでにいつも聞くピアノの
CDを買いに行きました。せっかくなので、演奏者本人のところで
買ってサインをもらおうと出かけるとが運よく本人がいて、
サインをもらえました。26日にもリサイタルがありまた聞きに
行きます。
コメント
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