足ひねったかも

昨日の試合で、最初のシュートを決めた後、
ディフェンスに帰るときに、思いっきり左足首を
ごきりとひねってしまいました。

その後、普通に走って試合は続けましたが、
朝、今日起きたときに痛みがありました。
そして天気も午前中には降りだして、今日はジムも
休みであり、走るのは様子を見てお休みとします。

今日の相場は、先週の先の見えない落ち方で
これはもう忘れるしかないのですが、今日の上げを
見れば絶好の買場でした。
まああの状態で買えるのは、相当の見識があると
思います。

ただこれは底をうった動きではないので、買に全力
で向かうわけには行きません。朝一応買いは直ぐに
入れましたが、買えるのは高値で買えてしまうのです。
でもこれは先週の売りを入れていれば、この上げを
とらないとただ下げた損をもろに計上してしまうので、
あわてて買を入れた人は多いと思います。

9000円まで戻したので、一応の不安は消えた人も
多いと思います。ただこのまま持ち続けていいのか、
というといきなりの下げだったので、徐々に戻すと
してもいきなり下げた分まで全て戻るとはいえません。

こうなってくると、日本だけなぜこうも長く低金利で
放置されて、デフレが続くのかということです。他の国は
景気拡大で、その恩恵を21世紀には受け続けていたのです。
ここに来て急なバブル崩壊で世界同時株安という事態ですが、
日本はバブル崩壊で90年から失われた10年などといわれる
資産を持っててもそれが目減りするという状態でした。

それが、新興国の経済拡大で生活感や好況感はないものの
資源株や海運という今までまったく見向きもされなかった株が
上昇し、配当性向が上がり、株に投資するとよいという見方が
世の中に流れたところに、サブプライムローンショックが
襲いました。しかし、その後のリーマンショックや世界同時
株安までまさかという人が多かったと思います。

各国の通貨が値下がりする中、日本は円高で普通なら他の
国のように円を売ってドルを買う介入をしたり金利を下げ
たりするのに、日銀は動かず長期金利もそのままです。
日本の金融は硬直したままで、再投資先は限られて集められた
金はどこに行ったのかと思います。