King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

祭りの花火

2008年10月05日 20時54分49秒 | 日々のこと
今朝のまどろみのなか、突如とどろく花火の連発に
はっと目が覚めました。
田舎のことで学校の運動会でも花火がなるので、
この時期珍しいことではないのですが、その数が
いつもより多く、それに直ぐうちの近くで上がっている
ようです。

後で知りましたが、これが隣町の地区対抗体育祭という
イベントで町営グランドにさまざまな出し物があった
ようです。隣町のイベントの花火で目を覚めさせられる
とは…。

それが解ったのは実は、先日テレビで放送された友人の
実家の奥秩父の民宿がテレビに出るというので、見るように
言われた番組の中で、案内役の女優が訪れたのがこの
グランドの近くの棚田でした。私は今日この近くのそばや
にお昼を食べに行き、このイベントを知りました。

残念ながら今日のそばは、いつもの食べるそばやより格段に
落ちていました。
お店のほうは、かなりにぎわっており、例のテレビを見た
人が棚田を訪れ、さらにその近所にそばやがあったからと
訪れたとしたのなら、それは不幸なことです。
駐車場には、他県のナンバーの車ばかりでした。

田舎のイベントとこのまずいそばのを食べ、どんな思いを
抱いて我が地を後にしたかと思うと複雑な思いでした。
そんな思いとは裏腹に、外は秋の空気に包まれ、行楽には
うってつけの気候となっています。
私もどこかの温泉につかって夜はマツタケでも食べたい
ものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする