松田シオン『銀月夜』(求龍堂)
★★★★☆
県図書館にて、ものすごく久しぶりに発見!
中学・高校時代は歴史モノ以外の本を読むことが少なかったため
数が少ない分インパクトが強かったのか、
読んだ詩集に関してはかなり記憶がはっきりしている。
この松田シオン『銀月夜』のセンチメンタルな世界と
浦川堤『夏の少女のまなざしで』の少女ワールドが、
高校生だった当時のわたしには、結構衝撃的だった。
覚えようとしたわけでもないのに、
いくつかは今でも暗記している。
今読むと恥ずかしくなっちゃうのもあるんだけどね。
初版は1996年。
この松田シオンさんは、著作はこれ一冊、
いったい何者なのか謎のまま。
そういえば、仕事柄、詩は読むし、技巧面で感心することは多いけれど、
詩を読んで「わああ」と叫びたくなるような経験は
久しくないなあ。
★★★★☆
県図書館にて、ものすごく久しぶりに発見!
中学・高校時代は歴史モノ以外の本を読むことが少なかったため
数が少ない分インパクトが強かったのか、
読んだ詩集に関してはかなり記憶がはっきりしている。
この松田シオン『銀月夜』のセンチメンタルな世界と
浦川堤『夏の少女のまなざしで』の少女ワールドが、
高校生だった当時のわたしには、結構衝撃的だった。
覚えようとしたわけでもないのに、
いくつかは今でも暗記している。
今読むと恥ずかしくなっちゃうのもあるんだけどね。
初版は1996年。
この松田シオンさんは、著作はこれ一冊、
いったい何者なのか謎のまま。
そういえば、仕事柄、詩は読むし、技巧面で感心することは多いけれど、
詩を読んで「わああ」と叫びたくなるような経験は
久しくないなあ。