金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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54:福田健 『ユーモア話術の本』

2012-06-09 12:45:03 | 12 本の感想
福田健『ユーモア話術の本』 (知的生きかた文庫)
★★★☆☆

「ジョークとは何か」を説明するために、例を調べようと思って借りる。
大部分がジョーク集になっていて、
「おもしろい話のできる男になるぞ☆」
と期待して借りた人にとっては使えない本だと思うけど、
わたしのニーズには合っていた。
こういうジョークって、話術がものをいうよね。
噺家さんの落語はおもしろいけど、
それを素人が説明するとつまらないのと同じ。

それにしても、ナンセンス・ギャグとして紹介されていた、
「どうして奥さんをイスで殴ったんだ?」
「ピアノが重すぎて持ち上がらなかったからさ」
の意味がさっぱりわからないのだが……
コメント
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