【第27話の一言】
また出てきやがって……!>鬼若
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いったいどうしたことだ。
だんだん楊貴妃・信頼がいとおしくなってきた。
清盛の名代としてやってきた家貞に、平氏が忠義を尽くしますと
名簿を差し出されて
「さようかー」
「頼もしいのう」
とニッコリ。
なんか可愛く見えてきたよ。
今回のトピックスの一つが、朝長初登場。
(早々に矢で射られていたが……)
野卑な田舎っぺ風味。
関東のヤンキー・義平とともに兄弟並べると、
頼朝だけが貴公子。
やはりお育ちの違いかしら。
屋敷にのんきに構え、信頼を騙して反撃の機会を
うかがっていた清盛は、すでに大物の風格。
あの重症の中2病患者と同一人物とは思えないね!
寝返ってきた二条親政派の二人(顔芸がおもしろい)を
利用して、帝を手中におさめ、内裏を攻撃→
退却と見せかけて待ち伏せ、
一斉攻撃で源氏を壊滅状態に追い込むのだが……
義朝が無言で清盛に「タイマン勝負しようぜ!!」と合図。
行くわけないだろ!!と思ったのに、来ちゃったよ清盛。
しかも、なぜ誰も追ってこない!?
非現実的すぎて呆気にとられてしまったが、
挽回できないところまで明暗が分かれてしまった、
義朝込みで想定されてた清盛の新しい世のビジョンは
永遠に実現することはないのだなあ……と思うと
ちょっと泣けた。
ずっとこの御曹司二人の関係を軸にして描いてきたわけだし、
個人的にはこれもアリだと思います。
いまいち盛り上がりには欠けたけど。
来週、回想祭りで泣かせにかかるんだろうか。
〈その他いろいろ〉
・六波羅にやってきた二条帝が、追討の命を下すところ。
盛り上がる場面なのに、背景は鶏が跳ねてるのどかすぎるお庭。
・経子が麻呂眉じゃなくなってる。
成親が信頼についたのは、経子が重盛の妻だという保険が
あったからなのね。
・牛車を覗き込み、女装した二条帝を「いい女じゃ」という義平。
確かに二条帝の役の人は、声高いし、中性的な雰囲気。
・「常盤はあなた様だけの妻にございます」
なぜ常盤は後々の自分の首を絞めるようなことを言うのか……。
しかし、義朝は終始一貫して常盤のことが好きだなあ。
由良と一緒にいるときとはちがって、素直で感情がむき出し。
また出てきやがって……!>鬼若
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いったいどうしたことだ。
だんだん楊貴妃・信頼がいとおしくなってきた。
清盛の名代としてやってきた家貞に、平氏が忠義を尽くしますと
名簿を差し出されて
「さようかー」
「頼もしいのう」
とニッコリ。
なんか可愛く見えてきたよ。
今回のトピックスの一つが、朝長初登場。
(早々に矢で射られていたが……)
野卑な田舎っぺ風味。
関東のヤンキー・義平とともに兄弟並べると、
頼朝だけが貴公子。
やはりお育ちの違いかしら。
屋敷にのんきに構え、信頼を騙して反撃の機会を
うかがっていた清盛は、すでに大物の風格。
あの重症の中2病患者と同一人物とは思えないね!
寝返ってきた二条親政派の二人(顔芸がおもしろい)を
利用して、帝を手中におさめ、内裏を攻撃→
退却と見せかけて待ち伏せ、
一斉攻撃で源氏を壊滅状態に追い込むのだが……
義朝が無言で清盛に「タイマン勝負しようぜ!!」と合図。
行くわけないだろ!!と思ったのに、来ちゃったよ清盛。
しかも、なぜ誰も追ってこない!?
非現実的すぎて呆気にとられてしまったが、
挽回できないところまで明暗が分かれてしまった、
義朝込みで想定されてた清盛の新しい世のビジョンは
永遠に実現することはないのだなあ……と思うと
ちょっと泣けた。
ずっとこの御曹司二人の関係を軸にして描いてきたわけだし、
個人的にはこれもアリだと思います。
いまいち盛り上がりには欠けたけど。
来週、回想祭りで泣かせにかかるんだろうか。
〈その他いろいろ〉
・六波羅にやってきた二条帝が、追討の命を下すところ。
盛り上がる場面なのに、背景は鶏が跳ねてるのどかすぎるお庭。
・経子が麻呂眉じゃなくなってる。
成親が信頼についたのは、経子が重盛の妻だという保険が
あったからなのね。
・牛車を覗き込み、女装した二条帝を「いい女じゃ」という義平。
確かに二条帝の役の人は、声高いし、中性的な雰囲気。
・「常盤はあなた様だけの妻にございます」
なぜ常盤は後々の自分の首を絞めるようなことを言うのか……。
しかし、義朝は終始一貫して常盤のことが好きだなあ。
由良と一緒にいるときとはちがって、素直で感情がむき出し。