つまり統計学的確率からいうと起こりえない確率で当たっている。これら2つのイベントではランダムな抽選といっているがそれは嘘であり、なんかしら操作された抽出方式があるのだと彼は言うのである。確かに気持ちはわかる。彼はかなり多忙である。裁判で平日休みを突然入れたらものすごい打撃であろうし、通院中の患者さんからは信用をなくす。その保障が国からの微々たる日当では割が合わない。東京マラソンは日曜だから診療に影響はないのでこれはいいだろう。でも、もし自分の場合であったらマラソン翌日は疲労や筋肉痛で診療に影響が及ぼされると思うが・・・(まあマラソンなんて自分はできないが)。あっ、いやっ、彼はそんなことをいっているのではなく抽選方法の不合理さをいっているのでした・・。ところで裁判員制度って国会で議論されましたっけ? 知らない間に決まってしまいましたよね? 真相は闇の中だが。