案の定である。封筒の中身をみると、「誤った記載ですのでまたすべて書き直してください」とのことであった。こんな手紙のやりとりをしているだけで消費税分以上の通信費は掛かっている。しかも消費税代はいらないといっているにもかかわらず、「ゼニカネの問題じゃない、お作法が違うので書き直せ」といっているのである。こちらは手間ひまかけて、そして通信費までかけて消費税代をほしいとは思わない。ここのお作法が全国共通ならまだ許せるが、まさにゴルフ場ごとのローカル・ルールなのである。「ここのゴルフ場でゴルフをやるなら(うちの市に請求書を書くなら)、うちのルールに従わないといかんのだぞ」と言われているようなものである。まさにお役所のお仕事なのである。これを改善するだけで所内での仕事量も減るし人件費も減るし経費削減になると思うのだが・・・。先進的な自治体ではどんどん業務削減している行政機関はいくらでもある。なんともお役所のお仕事における天然記念物的病理を見た思いである・・・。