10月より水痘ワクチンと高齢者肺炎球菌ワクチンが定期接種化される。ただし水痘は全額補助があるが、高齢者肺炎球菌ワクチンは4000円の自己負担が必要である。この自己負担額は、以前の任意接種時の自己負担額とかわらない。そして定期接種になったといっても、過去にこのワクチンを1度でも打っている人には助成はおりないとか、補助がでるのは1回きりで今回接種したら5年後以降の再接種は自費で続けることになるとかの制限が以降ついてくるのである。以前の任意接種は5年毎に接種補助がおりるはずとの理解であった。しかし逆に定期化されて1回のみの補助になるというのはどうも解せないのである。該当者は65歳から5歳ごとの年齢該当者のみである。まあ今後5年たてば、ほぼ65歳以上の人達は全員「1度は接種する」であろう勘定にはなるのである。<o:p></o:p>