文句があるなら二度と行かなければいいのであるが、自分は通常の美容院や理髪店は苦手である。自分のライフスタイルにもあっているので、その後もずっと通っている。しかしながら、全員がそうであるのだが、終わった段階でかならず鏡で見せながら「宜しいでしょうか?」と聞いてくるのである。サービス割愛はコストダウンに必要なので大歓迎ではあるが、これは誤ったサービス提供のものである。「宜しくても宜しくなくてもこれ以上はうちではカットしませんよ」というのであれば、やはり「宜しいでしょうか?」と聞いてくるのは間違いである。通常のサービス形態を打破して新しい職種として始めたのであれば、通常使われている「宜しいでしょうか?」という顧客にお伺いを立てるような聞き方も改めるべきであろう。