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「とても上手な人ですよ」と、家人が先生から、フルートをゲストに迎えたアンサンブルのコンサートのチラシを頂いてきました。
どんな人なのかなぁ、とチラシ裏の演奏者紹介を見ると、
・シュメルツァー・コンクール 優勝(たぶん、あのヴァイオリンのシュメルツァーのこと)
・グラウン・コンクール ソリスト賞(たぶん、フリードリッヒ大王の楽団のコンサートマスターのグラウンのこと)
・ブルージュ国際古楽コンクール 第一位(これは業界では有名ですね)
など、錚々たる経歴をお持ちのようです。
これを見て、ちょっと業界的な連想をしてしまったのは、最近、通販などでよく見る
こちら

今どきの通販ではワインのセットというのが好調らしく、中でも売れ筋は「○○コンクールで金メダル」の赤ワインセット、らしい。
しかもメダルは1個ではなく、一つのワインが2つも3つも獲得するようです。
(上の例も、5本で16個のメダルですから、1本平均3.2個のメダルとなりますね。セットによっては「トリプル金賞」なる言い方もあるようです)
それぞれのコンクールに特徴もあるのでしょうが、まあ美味しい(orコスパの高い)ワインはどこでも高い評価になるのでしょう。
ただ、音楽家もワインも、「下手な人(不味いワイン)では賞を取れない」けれど、「賞を取ったから必ず良い演奏をする(美味しい)とは限らない」こともしばしばです。
その意味で、「逆は必ずしも真ならず」というより、「対偶みたいなものも成立しない」という、数学的真理を超えるようなこともありますよね。
何を言っているか良く分からなくなっていますが、ウチの倉庫にあるワインの多くにもゴールドメダルをあしらったラベルや「首掛け」がありますが、正直、それぞれのコンクールについて何も知りません。
(ついでに、インポーターさんのご担当に聞いても、「良く分かりません」と言っていました)
ただ、この「金賞」、確かに売れるんですよね。
確かに、知らない似たような姿形(ボルドーなんかはそう)ワインが2本あって、片方が金賞で、もう片方には何もなかったら、金賞がある方を手に取ってしまうのが人情というもの。
「モンドセレクション3年連続金賞」というマーケティングで、ヱビスを抜いたサントリーのプレミアム・モルツの例もありますし、一つの考え方だとは思うのですが、なんだか思考の停止のような気もします。
で、、、、、、この先はまた明日。
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