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昨日は、お酒を飲んでもちゃんと運転していた?昔の運転手さんの話題でしたが、書いていて、以前、雑誌「ナショナルジオグラフィック」で見た記事を思い出しました。
検索してみると、ネットでも出ていた。
コウモリは酒に酔ってもちゃんと飛ぶ
フェントン氏の研究チームは2009年4月、中米ベリーズ北部でコウモリ6種、合計106匹を捕獲し、砂糖水と、酒類の主成分で酒酔いを引き起こすエタノールとのどちらかを与えた。
与える量は個体の体重に合わせて調節した。さらに唾液を採取して血中アルコール濃度(BAC)を測定した。その結果、中にはBACが0.3%を上回ったものもいた。ちなみに、BACが0.08%以上ならばアメリカの50州すべてで飲酒運転の罪に問われる。
と、酔っぱらわせた上で、障害物のあるコースを作ってコウモリを放し、吊るしたプラスチックの鎖に衝突せずに通り抜ければ合格、としたようです。
さらに、コウモリが発する音波を記録し、「呂律が回らなくなっていないか」も調べた結果、
驚いたことに、ほろ酔い気分のはずのコウモリはどちらの検査にも完璧に合格した。
ということです。
千鳥はシラフでも千鳥足なのに、酔っぱらっても飛べるとは、、、、、、こりゃ驚いた。
この研究、「南北アメリカ大陸のコウモリはアルコール耐性が高いために他の動物が食べられない果物を食べることができ、進化において優位に立った可能性がある」など、色々と示唆深いのですが、 、、、
それはさておき、今の日本だったら、どうなるでしょうか。
「コウモリを酔わせて実験するなんて可哀そうだ」など、炎上しそうですね。
くわばら、くわばら。
■
さてさて、当時は炎上を免れたこの記事、結びはナショジオらしく、ウィットが効いています。
今後は、「アルコール飲料を販売する会社の後援を得て研究を深めたい」とフェントン氏は考えている。
コウモリマークのバカルディだろうか?
これも炎上しそう?
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