昨日は帰宅が7時。
「お腹がすいた~」とkekeさんが転げまわっていたので、今日は(も?)マックにする。
その時「アロエジュースとお菓子買ってきて」と言われたので、「マックとスーパーに寄るとその分夕飯が遅くなるよ~自分で買ってきてよ。」と言った。
「遅くなってもいいから買ってきて」と言われるかと思いきや、kekeさんは珍しく「じゃ、自分で買ってこようかな」と言うので、「それなら、スーパーに行ってよ~この袋持ってさ。」←この袋とは中に使用済みの牛乳パックやペットボトルやビールの空き缶が入っているスーパーの袋である。要するにリサイクルボックスに入れてほしいのである。
「それでさ~、最初にこの中身をリサイクルの箱に入れると、その袋が空になるでしょ?買ったアロエジュースとお菓子はその袋に入れて持って帰るの。だから、レジで「袋は要りません」と言うカードを取ってカゴに入れるんだよ、そうするとポイントがつくんだから、ハイ、これがスーパーのカードね。」
(こう言う機会は滅多に無いから、この時とばかりにこき使うだけこき使う。)
「そのポイントは幾ら分になるの?」
「一回レジで袋要りませんと言うと、一円分得するんだよ。」
そして、私はマック、kekeさんはスーパーに出かけた。
そして、二人ほぼ同時に帰宅し、ハンバーガーを食べた。
そこまでは良かったのだ。
その後で、kekeさんからスーパーのエコカードを返してもらった。財布に入れ直そうとして、財布が無い事に気がついた。コートのポケットにも無かった。置きそうな場所をあちこち探した。でも無かった。
「最後に行ったのはマックだ!どっかに置き忘れたのかも!!」
私はいつも財布or鍵を無くすと突然パニックになってしまうのである。(だから日ごろは小銭しか持ち歩かないのでもある)
しかし、kekeさんはまたまたいつもの事なので、平然とTVを観ていた。
「ちょっと!一緒に探してよ!カードも入っているんだよ~!お金が無くなっちゃうんだよ!」
「置き忘れた自分が悪いんだろ」と逆切れされたので
「もう、私だって仕事もして家の事もしてるんだよ。少しくらい手伝ってくれたっていいじゃないの。こっちはお父さんとお母さんと両方してるんだからさ!」
と、ついに一言が出てしまった。
言ってからとても悲しくなった。
これが自分の本心だったのだ。これが子供に対して言う言葉なのだろうか。
へえへえゼエゼエ私は疲れている忙しいって不満ばかり背負って過していたから、そんな言葉が出てしまったのだ。
財布は間もなくkekeさんが見つけた。よく考えればありそうな所にあった。
kekeさんは怒って泣いた。私は情けなくて涙が出た。
そのちょっと前にクラスの連絡網が掛ってきた。
次の人に回そうとしたが、両親とも留守だった。
その次の人も留守電だった。
みんなどのお母さんも働いているのだろうか。たまたま今日に限って居ないだけなのだろうか。8時や9時にお母さんが帰って来る家では、毎日どんな夕飯にしているのだろうか。いつ掃除をしているのだろうか。
「お父さんが居ないから」と言う問題では無いのだ。あれもこれも忙しいせいにしているだけなのだ。
ずらずら書き綴ってみると、或る事に気が付いた。
私がお父さん役とお母さん役をしていると言うならば、kekeさんはもしかしたら子供役と旦那役をしているのかもしれない。
この日の会話はどこの夫婦でもありがちな会話ではなかろうか。
「お腹がすいた~」とkekeさんが転げまわっていたので、今日は(も?)マックにする。
その時「アロエジュースとお菓子買ってきて」と言われたので、「マックとスーパーに寄るとその分夕飯が遅くなるよ~自分で買ってきてよ。」と言った。
「遅くなってもいいから買ってきて」と言われるかと思いきや、kekeさんは珍しく「じゃ、自分で買ってこようかな」と言うので、「それなら、スーパーに行ってよ~この袋持ってさ。」←この袋とは中に使用済みの牛乳パックやペットボトルやビールの空き缶が入っているスーパーの袋である。要するにリサイクルボックスに入れてほしいのである。
「それでさ~、最初にこの中身をリサイクルの箱に入れると、その袋が空になるでしょ?買ったアロエジュースとお菓子はその袋に入れて持って帰るの。だから、レジで「袋は要りません」と言うカードを取ってカゴに入れるんだよ、そうするとポイントがつくんだから、ハイ、これがスーパーのカードね。」
(こう言う機会は滅多に無いから、この時とばかりにこき使うだけこき使う。)
「そのポイントは幾ら分になるの?」
「一回レジで袋要りませんと言うと、一円分得するんだよ。」
そして、私はマック、kekeさんはスーパーに出かけた。
そして、二人ほぼ同時に帰宅し、ハンバーガーを食べた。
そこまでは良かったのだ。
その後で、kekeさんからスーパーのエコカードを返してもらった。財布に入れ直そうとして、財布が無い事に気がついた。コートのポケットにも無かった。置きそうな場所をあちこち探した。でも無かった。
「最後に行ったのはマックだ!どっかに置き忘れたのかも!!」
私はいつも財布or鍵を無くすと突然パニックになってしまうのである。(だから日ごろは小銭しか持ち歩かないのでもある)
しかし、kekeさんはまたまたいつもの事なので、平然とTVを観ていた。
「ちょっと!一緒に探してよ!カードも入っているんだよ~!お金が無くなっちゃうんだよ!」
「置き忘れた自分が悪いんだろ」と逆切れされたので
「もう、私だって仕事もして家の事もしてるんだよ。少しくらい手伝ってくれたっていいじゃないの。こっちはお父さんとお母さんと両方してるんだからさ!」
と、ついに一言が出てしまった。
言ってからとても悲しくなった。
これが自分の本心だったのだ。これが子供に対して言う言葉なのだろうか。
へえへえゼエゼエ私は疲れている忙しいって不満ばかり背負って過していたから、そんな言葉が出てしまったのだ。
財布は間もなくkekeさんが見つけた。よく考えればありそうな所にあった。
kekeさんは怒って泣いた。私は情けなくて涙が出た。
そのちょっと前にクラスの連絡網が掛ってきた。
次の人に回そうとしたが、両親とも留守だった。
その次の人も留守電だった。
みんなどのお母さんも働いているのだろうか。たまたま今日に限って居ないだけなのだろうか。8時や9時にお母さんが帰って来る家では、毎日どんな夕飯にしているのだろうか。いつ掃除をしているのだろうか。
「お父さんが居ないから」と言う問題では無いのだ。あれもこれも忙しいせいにしているだけなのだ。
ずらずら書き綴ってみると、或る事に気が付いた。
私がお父さん役とお母さん役をしていると言うならば、kekeさんはもしかしたら子供役と旦那役をしているのかもしれない。
この日の会話はどこの夫婦でもありがちな会話ではなかろうか。