きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

1人でビールを飲むわたし

2007-09-11 | 前の会社
昨日の晩御飯は鮭としめじの炊き込みご飯、おでん。それだけのつもりがサンマの刺身があったので買ってきた。

おでんは日曜にコトコト煮たもの。昔はおでんのために材料を揃えて買ったりしたけれど、今は冷蔵庫にある卵をゆでて大根を切って、ねりものを1~2品買うだけ。ゴボウ巻きはたまたま50円引きだった。
出しをみりんとしょうゆで味付け。昨日から充分に味はしみてるのだが、もうちょっと濃い味付けでもよかった。次回の反省にしよう。

kekeは夕飯の時間になっても、ゲームから離れられない。何のゲームをしているのかは知らん。一度始めると1時間半は席から離れられないと本人は言う。
 
なんだかなぁ。(ーー;)
ここで「いい加減にしろ!家族で一緒に食卓につけないのならもうメシは食うな!」と言うのか、1人わびしく、ぐびっとビールを飲み始めるのかは・・・自由だぁ~!(←エンタの神様のエンディングの人のマネ)

他の家では一体どうしているのだろうか。
私は戦うのも面倒で、1人わびしくビールを飲み始めてます。
メッセだったら、楽しいのも分かるしね。親よりも友達と言われればそうかもしれないし。

朝起きるとサンマの刺身が残っているよ。たぶん食べるのを忘れたのでしょう。
もったいなかったなぁ、298円。。。1人だったら要らなかったのに。


さて、K女史が昼休み出かけていたので、Iさんと二人の昼食になった。
初めはざっくばらんな話をしていたのだが、やはりどうしてもアノ話題になってしまうようで、その続きを聞くと、Iさんは嫁さんに会ったそうである。

Iさんの話では「向こうの方がどんどん次に進んでいる」のだそうで、「まだお金(慰謝料)の用意ができてないのぉ~?」と言われ、ハケンの仕事も今の職場より実家に近い場所に移る手はずも用意できているそうである。

sake「あとはお金だけなんですね。」
I 「こうなると、後はそれしかないでしょ。」

Iさんのおじいさんは家賃収入もあるらしい。この会社もお金に困った時にIさんのおじいさんからお金を借りて、その借金もやっと来月に払い終えるのだ。その家賃収入が相続できると、それだけで家族充分に暮らせるような額らしい。

先週この話を聞いて、ズルッとこけた。
結局この会社で、本当に会社がなくなって路頭に迷うのは私とMTさんだけなんだよね。。。
社長は他にも仕事があるし(今ではどう考えてもそっちがメインだし)、Iさんは家賃収入、K女史は結婚(相手の人は研究職で待遇も大手並み)、Yさんは1人分くらいの仕事は今のまま取ってやっていけそうだから。

愚痴はそしてとどまる事はない。

会社は来月資金が苦しくて、社長は融資の段取りを始めているのだが、その際に試算表の提出を求められる。そして、会計事務所にお願いしているのだが、その人が社長の学生時代の友人で忙しいのかすぐには動いてくれないのだ。(いつものこと)
それで、先週社長が業を煮やして「sakeくん、試算表を作ってくれ」と言い出した。言われた時からえぇ・・・・って力が抜ける。ここの帳簿、仕分けすらしてないじゃん。。。
 
試しに6月分だけやってみたが、案の定大変な作業になった。
で、今日会計の先生が来たので、どうやって試算表を作っているんですか?尋ねてみると、やはり会計ソフトを使って仕分け入力だけして自動計算させているそうだ。

・・・だよね。(ーー;)

「社長、言う事がハチャメチャなんですよ、そんな一言で片付けられる作業じゃないんです。」
「そう言うコト、あの人たまにあるんだよね。」とIさんは言った。

あれもこれも今日はつかれた。
食べることだけが楽しい。秋だわ。