きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

Y家の牛丼

2008-12-08 | 息子keke
とってない新聞が入ってる。
う~んどうしよう。。一度だけなら連絡しなくてもいいのかな。

ところで、kekeはテスト中なのだが勉強する気になれないらしい。
進路は無事に決まったし、本人いわく、例えこの試験で点数が取れなくても、今までの点数で単位は取れていると言う。

そして、こんなんでいいのだろうかと良心に呵責を感じながら、思うがままにぐーたらぐーたらしているのだった。

私は私で、白髪染めを買ってきて試してみた。
段取りが悪くてえらく時間が掛かりながら、前開きの服装でと書いてあったので、黒いカーディガンだけぶるぶる震えながらはおって、染めてみた。
なかなかきれいに染まったが、生え際など、染め残しも少々目立った。でも、値段を考えると悪くない。これからちょっと根元だけって時はこれでいこう。

しかし寒いので、コタツに入るとなかなか出られない。
そして、親子でこんな怠けてていいのかなぁとコタツに入っている。

そんな話をしながら、「そう言えば、さっき新聞が入ってて、日曜だから求人広告が入ってるはずだよ」と言ってみた。
kekeが興味があるようなので、チラシを見せた。
たまたま近所の店が募集していた。

これ、どうやって応募するんだ?と訊かれたので、この下を読むとここに履歴書を送れと書いてあるよ、と答えた。

「学校で許可をもらってやっている子はいないのかい?」
「いないよ。」
「今度きいてみなよ。」

早くしっかり自立してほしいと願いつつ、こうしてコタツに入ってるのもかけがえのない時間かもしれない、と思いつつ、難しいなぁ、最近。
ずっとずっとこうして一緒にいたいけど、それもまた心配なんだよな。
 

その前の日はY野家で牛丼を買ってきた。
ひとつ買うと、券が一枚もらえて3枚集めると一杯ただになる券。

「2枚あげるよ」と言った。

「冬休みにでも買いなよ。それで3枚たまったら冬休みにもう一杯食べれる。」
「なんだかせこいね。」
「これ、この前の家のY風牛丼と味、違うかな。」
「全然違うでしょ~」
「やっぱおいしいね。」

う~ん。
いつかこんな事も懐かしくなるのかな。。。(--;)

今まで考えてこようとしなかったけど、居なくなったら寂しくなる
・・・のかなぁ。


・・・・あまり考えないようにしよう。(--;)