きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

kekeとテレビ

2008-12-30 | 息子keke
午後はTVが面白そうだったので、kekeと一緒に見る。
TVを一緒に見るのも今ではあまり普通でないから一緒に見たこともブログに書いておこうと思う。

番組は浜ちゃんと伊東四郎が司会の「芸能界格付チェック」となる番組。
石田純一、梅宮パパ、和田アキ子とか大物芸能人などを集めて、100万円のワインと1500円のワインを飲み比べたり、二人前2万円の鍋とスーパーの素材の鍋を食べ比べたり、ヴァイオリンの音色を聴き比べたりして、どちらが価値あるものか当てるのである。それらをはずすと、芸能人としてのランクがどんどん下がって使用する履物やイスの質も落ちていくと言うゲーム。


昔、よくこのコーナーを小学生のkekeと二人で見ていたものだった。
「面白いからいっしょに見ようよ」
うちには今一台しかTVがないから、kekeは私と見るのが不合理でも、見るとしたらここで見るしかなかった。

相変わらず笑った。
コタツで横になっていたから、私は途中で寝てしまった。

でも、楽しかった。


あとで調べてみると、この番組は当時「人気者でいこう!」と言う番組の1コーナーであったらしい。そう言われてみるとそんな気もする。
「100万円をさがせ」と言うコーナーもよく見ていた。出演家族が家のどこかに100万円を隠して、浜ちゃん達がそれを時間内に探し出せないともらえるのである。

今思えば、二人でTVを見ていたのは何でもないことだったっけ。


今年は特別大きな不幸もなく無事に過せたかな。
小さなことまで考えたら、楽しいこともあったし、悲しいこともあったかな。

どんなこともあと何年かしたら、みんな楽しいことで思い出せる。
そう言う年だったと思う。
今は。

しめっぽくなるから、早く風呂に入っちゃおう。

kekeと銀行

2008-12-30 | 息子keke
kekeと約束通り銀行の手続きに行ってきた。

振り込みも初めて体験し、口座も開設してきた。
普通預金をどちらになさいますか?と尋ねられた時に私は耳を済ませて、条件を聞いた。
口座に10万以上入っていると金利が優遇されたり時間外手数料がタダになる口座と言う説明と、それには口座に10万以上ないと315円掛かるという説明はされた。たしかにきいてみると315円掛かる説明はあるのだが、それが毎月ごとに掛かるという重大なニュアンスには感じとれず、サラッと言われたと言う印象だった。(私の先入観のせいもあると思うが)
もちろん、スーパーでない普通預金にした。

前の会社でも給料振込みが都市銀だったのでそこの口座も持っているのだが、そこのも同じような会員制みたいな残高に応じた金利優遇・時間外無料サービスがある。その時も「とにかく入っておいて損はない」みたいに言われて入ってしまったのだ。
そこの口座は残高が少ないと月々幾ら取られるみたいなのはないのだが、よそでそう言う事があるとなんだかなぁと言う感じである。
これからは「とにかく損はない」みたいな振られ方には気をつけようと思う。

前にね、元義母があやしい投資関連の勧誘電話が掛かって来た時に「そんなにおいしい話があればアナタがやったらいいでしょ」と言ってガチャンと切っていた。

そんなに万民幸福なオイシイ話なんてあるわけがない。
もしもそんなにオイシイ話があったら、そんなにあちこちに言い広めず、自分と身内だけで楽しむのが通常。
オイシイ話の裏には、どこかにしわ寄せがあるはずなのだ。

しかし、最近問題なのは、高級料理店で刺身のツマの使いまわしがあったり、国産のウナギが違ってたり、安かろう悪かろうだけではなくて、余計にお金を出しても見合ったものが手に入ってない場合がある。
一体何なんだろう。

銀行を後にして私とkekeは別れた。
kekeは買い物をしたいが、私とは一緒に行動したく無いと言う。

つまんないの。