きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

正直者はバカをみる

2008-12-26 | 今の会社
2週間前だっただろうか、そろそろnanuさんの現場が終わるから、借りてる近くの駐車場も解約しないといけないなと思い、nanuさんに言ってみた。

「あ、それならAさんに言って。Aさんが不動産屋で契約してきたから。」

と言うので、Aさんに今月いっぱいで駐車場は不要になるから解約してください、と連絡した。

「sakeさん、契約書どうなってる?解約する一ヶ月前に申し出とかって言う契約になってないかな?」
どれどれ・・・と調べてみると、その通りになっていたので、
「たしかに1ヶ月前に申し出ないといけないようです。今からだと解約は1月半ばになってしまいますかね?」
「わかった・・・とりあえず今月解約で頼んでみるよ。」

と、Aさんは言っていたが、やはり解約の1ヶ月前に申し出しないとならなかったようで、来月1月の分まで家賃を払わねばならないようだ。

「そうでしたか・・・もったいない事をしました。」
「オレもうっかりしてたよ。」
「これからは気をつけましょう。」
「だな。」

そして、その余計な駐車代を今月末払わねばならない。
払わねばならないのだが、それを振り込むのは社長だ。
もうnanuさんの現場は終わっているのだ。その駐車代をなぜまだ払わねばならないか、彼に尋ねられた際に私はどう答えればよいのだろう。

また面と向かうとシドロモドロになって、余計火に油を注ぐと思い、私はお手紙作戦で行く事にした。振込みをオネガイする書面と共に「駐車場の解約手続きが遅れてしまい、これが最後の支払いです。申し訳ありませんでした。」と添えるメモを書いた。最初に反省の念を示して、これ以上攻撃されるのを防ぐが狙いである。

でも、まてよ?
「申し訳ありませんでした」じゃ、まるで私が全部悪いみたいじゃんか。
私も気がつけばよかったけれど、もとはと言えば駐車場を契約したり解約するのはAさんだし、現場が終わるnanuさんだって、そのくらい気を回しても良かったじゃん。私も反省すべき所はあるけれど、私1人が悪いわけじゃないもん。

と思って、「申し訳ありませんでした」を止めて、「よろしくお願いします」に変えた。
その頃Aさんが事務所に戻ってきたので、そのメモを見せた。

「(もう振り込まねばならないので)こんなメモでいいでしょうかねぇ?」と身振り手振りで示した。
Aさんは「え~」と言う顔をして、「そんな事書かなくてもいいよ。」と言う。

「でも・・何もなければなんでまだ払うの?って訊かれるような気がします。」
「そしたら、オレに指示されたと言えばいいよ。」
「それで平気かしら?」
「Aさんに指示されたこれが最後の支払いだそうです、って言えばいい。」
そして、私は振込み依頼だけを、社長の居ない隙にそっと机に置いた。

社長はやがて戻ってきて、隣の部屋から「sakeくん~」とでかい声が聞こえてきて、行ってみると「nanuの現場、終わったのにまだ駐車場代払うの?」と予想通りに言われるのであった。

なので私はマニュアル通りに「それはAさんの指示です。これで最後の支払いになるそうです。」と答えた。
すると社長は「そうかそうか、そういう話になってるならいいんだ」と言って、振り込んでくれた。


こうして私はまた今日も、カミナリの危機を回避することができた。
Aさんはよく社長のツボを抑えているなぁ。。。

私もこれから更なる観察力をつけて、社員のツボは抑えておきたいと思う。

最近の料理9(エビチャーハンほか)と調味料の整理

2008-12-26 | ぶきっちょさんの家事一般
今おでんを煮ながらブログってます。


種明かしをすれば、昨日ソーセージ巻きの見切り品半額と、がんもと生揚げのセットも半額で手に入れた。大根も卵もあるから、おでん。
だしは昆布とかつおぶしで取り(かつおぶしはお茶パックを使用)、やや甘めです。


これは先日のハンバーグ。
なすの嫌いなkekeの付け合せはポテト。卵は高山さんの煮卵です。
うちら親子の一番メニューです。余ったハンバーグを冷凍しておくと何もない昼にkekeが勝手にチンして食べてくれます。スープも高山なおみさんの白菜(とベーコン)の鍋蒸し煮をアレンジした白菜とベーコンのスープ煮。


先週、丸ごと買った白菜を食べようと肉団子で煮ました。味付けはオイスターソースや鶏ガラでの中華風。ちょっと油っぽかったかも。。。


こちらはエビチャーハン。
シンプルにむきエビとネギと卵で作ってます。味付けも鶏がらスープの素と、塩コショウだけ。中華料理屋さんの味がして、チャーハンを好まないkekeでもまずまずだったようです。
またこれはリピします。むきエビはもったいないから、こんなに使わず残して、かき揚げとかに使いまわしたい。


昨日はいよいよクックドゥの整理をすることに。
出るわ出るわ・・・賞味期限2007年ものまで出てきた。
こんなになるまで貯めておく方もどうかと思う。安い時に買って、いつか使えると思ってそのまま放置したのだ。
1年前以上のものは泣く泣く捨てた。

2008年8月だった「鶏のエビチリソース」と言うようなのがあって、これだけは捨てに捨てきれず、エビやピーマンで煮て食べる事にした。もちろん怖いので、自分ひとりで食べる事にした。

今の所お腹に異常はない。寝ている間にスルーしたのかもしれない。よく熱してお弁当にちょっとだけ入れてみようと思う。これで何もなければ中華調味料のレトルトは、4ヶ月過ぎても問題なく食べられると言う証明になる。


一時、2枚つづりのティッシュを1枚に分けて使っていた時代があったが、今ではやはり2枚一緒に使った方が破れず手も汚れず効率がよいと思う。
「会社でちょっと朱肉を拭いたり、目薬をさしたあとのティッシュは家に持ち帰り、汚れた鍋を拭いている」事は相変わらず継続している。

春には花粉症の季節になる。今からそう言う習慣をつけて、春になってもティッシュを無駄にしたくないと思う。

先ほどゴミを出しに行った。
面倒なので部屋着のまま外に出たら、すごく寒かった。「今日は寒ぃなぁと」思って部屋に戻ってきたら、暖房のつけない部屋がとても暖かかった。お陰で朝の寒さが辛くなくスムーズにおでんが作れた。
「この寝起きにゴミだし」も瞬間的かもしれないが暖房費節約になるかもしれないと思った。

こう言うセコセコした努力をして少しでもお金を残したい。
それもこれも将来私は年金が期待できないからである。
当時は離婚時に厚生年金を割る事ができなかったから、その分は全く換算されない。
おかしな話だ。当時は「生活保護があるからいいや」とタカを括っていたが、これからの時代は生保もどうなるかは分からない。

ダメなら死んでもいいさと思う。
が、さすがの私もおにぎりが食べたいと思うまま死ぬ事はできれば避けたい。それからできればkekeを巻き添えにして二人貧乏も避けたいのである。
働けなくなった自分が生きてて赤字になるのなら、kekeに貯金を残して死んだ方が世のため地球のためsake家のためゼッタイにマシだと思ってる。

そう思えば、会社のティッシュの使いまわしなんて屁でもないのである。
あはははは。

<今日の教訓>
その場で安くても無駄な調味料を買いだめするのはもうやめる。最悪必要な時に買って、できるだけある調味料で作って食べる事にしよう。