きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

姪へのクリスマスプレゼント

2008-12-24 | 日記
帰るや早々姪達にクリスマスプレゼントを持っていく事にした。

6年生のミーは「手帳がほしい、なかったら帽子」だそうで、3年のミキは「ゲーム」と言うのを妹に却下され(私のサイフ事情を考慮してのこと)、リラックマかティンカーベルのものがいいのでは?と言う話であった。

それでミーにはりんごの手帳と白いニット帽、ミキはティンカーベルの手帳と、なんと長さが50cmぐらいありそうなデカ袋に40本入っている【うまか棒】にした。

私はクリスマスや正月や自分の葬式をバカにしている割に、年賀状やプレゼントは妥協を許さない。どうせなら「これならきっと喜ぶでSHOW!!」と確信できるものに出会うまで歩き続けるのである。
その挙句が40本入りのうまか棒かい?と言われると返す言葉もないのだが、あのミキちゃんのひょうきんキャラ、小学3年生があのどでかい【うまか棒】を見た瞬間の目の輝きを私は確信して、これに決めた。

残念ながら、実家に行った時に丁度二人は風呂に入っていて直接渡す事ができなかった。さっきまでオバチャンを待っていたが、笑っていいともを見るために今のうちに風呂に入ったと言う。
私もまだ腹の具合がイマイチなので、妹に手渡して帰ることにした。


次は我が家のクリスマスである。

家に帰ると、私が昼用に作ったカレーチャーハンがまだだいぶ残っており、食欲のない私はそれでいいかとなり、kekeは豚ドンが食べたいというので、買ってくる事にしたのだ。限りなく普通でショボイ。

「でも今日はケーキ屋でケーキくらい買って来ようか?!」と言うと、ケーキはあまり好きでないから他の物(シュークリームやクレープ)がいいと言う。

kekeにプレゼントかぁ。。。。
この前片付いた部屋にこっそり入った時に、好きなアニメ系アイドルが大切そうに飾られていたのだ。これがどこの誰かを調べて、そのグッズを買ったらきっと喜ぶだろう~と思ったが、その以前にストーカーの罪でハンゴロシになりそうなので、もはや我が家にはクリスマスプレゼントはない。

息子はつまらんのぉ。。。。


スーパーではクリスマスムードのサンドイッチやオードブルや鳥のモモ焼きが売られており、コンビニでも外でケーキを売っているお兄さんが並ぶ中、私は普通にスーパーのデザート売り場に立ち、kekeにバナナクレープと自分用にチョコレートケーキを買った。

最後に豚ドンを買って帰った。ケンタッキーも混んでいたが、牛丼屋も空席がないくらい混んでいた。どちらかと言うと牛丼屋でイブを過す者の方が親近感がわく私であり、そういう我が家であった。

kekeもお腹の調子が悪いようで豚ドンだけで充分らしい。
私はお腹的にまだビールを飲む気がせず、ワインをサイダーで割って飲んでいた。
サイダーはkekeが小遣いで買ったものである。kekeがペットボトルをへこませながら堅く栓をしめるので、「どうしてそんなにへこませるの?」」と言うと「炭酸が抜けないように。」と言う。

そして私がチャーハンを食べ終わるや否や、さっさとクレープとサイダーを冷蔵庫にしまって、部屋に戻ってしまった。
甘いものぐらい一緒に食べたいと思ってたのに。。。。

息子はつれないのぉ。。。。。


やがてミーとミキから電話がきた。
プレゼントのお礼である。

手帳は表紙だけでなく中がかわいいデザインだったのだ。
ミーちゃんはそれを喜んでくれた。狙いを分かってくれたのが嬉しかった。
ミキちゃんの40本のうまか棒もウケたようで、中に下敷きも入っていたらしい。
「とても盛り上がったよ」と妹も言っていた。

また来年も楽しみにしてほしいです。


これもkekeと食べようと買ってきたハーゲンダッツのガトーショコラ。

腹痛のタンゴ

2008-12-24 | 今の会社
今日は仕事を始めて1時間後くらいから急に腹が痛くなった。

かなり我慢できないくらいのSOSだ。
しかし、下だけで上からの吐き気はないから、まだ良しとしよう。

こう言う時に思い出すのは前の会社のK女史の言葉・・・。
「食べ物にあたった時はすぐに反応が出るものなんですよ。」

そう・・・朝ご飯に思い当たるフシがある。

それは、昨日の夕飯までさかのぼる。手作りピザを昼に焼いたがkekeも食べなくて、夕飯にまた焼き直して食べることになった。それだけでは物足りなくて、kekeには焼きそばを、自分には100円引きになって前日買ったカキでカキフライをして食べようと考えた。(kekeは牡蠣が嫌いなのである)

しかし、台所に立って洗い物をしているうちにカキフライをこれから作るのが億劫になり、炒めものにしようと言う話になった。(話になったと言っても相手が居る訳ではない)

そして私が取り出すのは戸棚の奥に入っているクックドゥー全く使ってなかったホタテとホーレンソーの炒め物用の調味料である。レトルトパックだが、賞味期限は2008年2月になっている。もうかれこれ古いのだが、捨てるのがもったいなくてそれで白菜とカキを炒めて一人で食べた。(炒める前にレトルトを開けて臭いも嗅いでみた)

それがなかなかうまくて、終ってからも汁だけでご飯が食べれそうなくらいで、おかわりまでして私は一人で食べた。
カキももったいないから、二個だけ残してあとは食べてしまった。

その後お腹が痛くなり苦痛を感じるが、そのまま横になって就寝。

そして朝を迎え、全く体調が普段通りだったので、うっかり忘れて(と言うより昨日の腹痛を食事のせいだとは思っていなかった)、また昨日の残りのカキと汁にご飯を浸してチンしたものを再び食べる。

そして、かれこれこう腹痛も再現した次第である。


やがてnanuさんがやってきた。
「調子が悪いんだよなぁ~」と言うので「私もですよ」と言ったが、そこから話は発展しなかった。(こっちがこれほど七転八倒ほど悪いとは思ってないようだ)

nanuさんの調子の悪いのは、腹ではなく感受性のようだった。
社会保険のねんきん便が来て、それが昔勤めていた職場の分が2年分くらいごっそり抜けていると言う。それからその一方で、一昨年転職の際に払い損ねた保険料の督促状が来ていたと言う。
払い済みでもカウントされてない2年分と、一ヶ月払い損ねたものに対する「絶対払わなきゃイケマセン」的な督促状に対してお問い合わせ(簡単に言うと苦情)を言いたかったが、ねんきん便と督促の担当が違うためにあちこちタライ回しにあったと言うことと、その結果一ヶ月分くらい払わなくても大事にはなりませんと言われた事に対する拍子ぬけとの織り交ぜた憤りであった。

しかし、私ははぁとかうぅとかしか言えず、nanuさんは私の対応にも拍子ぬけして「また現場に行ってくる」と出て行った。(この間私は4度くらいトイレに立つのだが)

やがて昼休み前になり、どうして甘いものを口にしたくなり、お歳暮のチョコレートをかじってみた。
そしたら、だんだんお腹の具合もよくなり、ためしに昨日の残りピザを弁当に持ってきたものも食べてみたら、すんなり全部食べれてしまった。

あの腹痛は一体何だったのだろう。
中学1年のころ流行った外国映画の主題歌の
♪ママァ~ドゥユウ リメンバー~♪
と言うメロディーが頭をグルグル回るのであった。。。。


そろそろ・・・また昼食に対する腹痛がこれから始まるのだろうか。(怖)