きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

キューブ・ニンジンと大人のケチャップ

2014-12-05 | ぶきっちょさんの家事一般
ニンジンは彩りでは欠かせない野菜であるが(トマトが苦手なので『赤』はニンジンか赤ピーマンしかない)、大量に使うことがなく、大抵1本づつ買うことが多いのだが、先日3本98円と1本58円のニンジンがあり、3本98円の方を買ってみた。

ニンジンは先っぽからヘナヘナになることが多いような気がするので、3本のニンジンのそれぞれ1/3ぐらいを切って、皮をむき、キューブ状に切り、軽くゆでてみた。

こんな感じで。ミックスベジタブルのニンジン版と言ったところである。

前ににんじんの乱切りやイチョウ切りの冷凍保存をしたことがあったが、キューブ状を軽くゆでておいた方が、そのままチャーハンやピラフ、スープ、サラダ、ハンバーグに入れたりと使い回しがきくような気がする。使うあてがなければ冷凍にもできるし。

さっそくそのキューブ状のニンジンで、チキンライスを作ることにした。
最近買ったケチャップはカゴメ「大人のトマトケチャップ」と言うケチャップである。ちょっと割高だけどこれからの50代の生活を潤わせたいので買った。


使ってみると、このケチャップ私好みでおいしい。実は私はケチャップがさほど好きではない。子供の頃は苦手で給食でかかっているとそれだけで食べられなかった。今は必要に迫られて食べるようになったが、チキンライスとミートソースぐらいしか使わない。でも子供時代にこのケチャップがあったら、たぶんケチャップも喜んで食べていただろう。まろやかでトマト臭さがなく、チキンライスが外食の味に変わる。(と私は思っているが・・・味覚に自信が無いので鵜呑みにしないように!)

本当はキューブニンジンの他、玉ねぎ、コーン缶を入れる予定だったが、コーン缶を切らしてしまった。ピーマンもないので、色見がまったくなくなってしまった。

できあがり。

この「大人のトマトケチャップ」味は好きだが、難点はドロッとあまりしてなく、液体っぽい(味も薄味)ので減りが早い。3~4回ぐらいしか使ってないのにもう1/4ぐらいになってしまった。(私が使いすぎ?)うちのようにケチャップが賞味期限内に使いきれない家庭にはいいが、大家族だと割高かもしれない。味も外食のようで色もきれいあまりに便利なので、着色料などもちょっと気になりはする。


3日前にコロッケを作ったが、その時玉ねぎとひき肉を炒めたものを少しよけておいた。チャーハンにするつもりだったが、衣で使った残りの卵があったので、混ぜてオムレツ風にしてみた。
焼き始めてから、「衣で余った小麦粉もまだとってあるから、それとダシを混ぜてチヂミ風にしたら、もっとかさが増えたのに。」と気がついた。(味はおいしかった、焼く前に醤油をたらしたが不要だった。)

さて、まだ衣で使った小麦粉とパン粉も冷蔵庫に保存してあるが・・・これからどうやって使おうか。
消費税に対抗すべく、今までだったら捨てていたものをいかに再利用するかを必死に考えよう。
(キューブ状ニンジンは、残りの半分は冷凍保存することにした。上のパックのまま冷凍庫に入れるとみんなくっつきそうなので、広いトレイでバラバラに冷凍させ、その後パックに入れなおすことにする。)