きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

60過ぎたらどうなるんだろう~><

2019-01-08 | 今の会社
はぁ~~

お正月休みの9日間は長過ぎて、ついつい余計なことまで考えて自分のお墓の心配までしてしまったが、社長も同じように長い休みが暇だったようで、新年始まって開口一番に出た言葉は「今年60になるアイツとアイツの退職金を計算して!」であった。

「60でタ・・退職金?!@@」

それでも会社で退職金積立などもしているので、そんなに急に大きな額を急に支払う訳ではないということも分かり、この話も終わったが・・・。

「周りのヤツの話を聞くと、大企業だと60過ぎたら給料もみんな減ってるし、関西に飛ばされたりするのよ」と言いながら電卓を叩く。。。(都合のいい部分は大企業と同じ待遇?)

エ~~・・・と言う顔をして、「私の年になると65まで年金がもらえないので、そうなると生活がァ~~~@@!」と言うと、「sake君みたいに大して払ってないのはどうでもいいんだがな~」と言う。

でも、エ~~~・・・><

社長も「それとも定年を65まで延ばそうかなァ、どっちがいい?」と言うが・・・退職金をいつもらうかより、いつまでちゃんと給料がもらえるかの方が心配でR。

正月休み中も元同級生のUちゃんが「62で定年だから云々」と言っていたばかり。。。私も後5~6年したら「sake君も定年だから新しい事務員を・・」みたいな話になりそう・・・(-_-;)

アーーーー。(-_-;)
ついこの前まで「そろそろ人生も半分来たのかなぁ」なんて思って数年したら、もう定年の話題だよ。
定年なんて、うんと年取って、終わりの頃の話かと思ってたのに~~~><ソンナァ

んんん~~~でも「定年を65まで延ばそうかなァ」なんてつぶやいているぐらいだから、細々でも65までは働けるんやろか。。。。(-_-;)・・・と思う一方で、65歳まで今の週休二日が続いたら、私の人生いったい何だったのか?ただ会社で働くだけの人生ではないか・・・・という気もする。
(だからこそ、だからこそ、今もっと遊ばねば!)


そんな話を片耳で聞きながら、60歳以上の雇用者がいる企業を対象に補助金みたいなのが無いのかなぁと思って調べてみたのが、「高年齢雇用継続給付金」。
実際には、企業を対象に補助が出るのではなくて、企業から再雇用の際に今までの給料から6割、7割に下げられてしまった社員に対して、少し補助をしてくれる給付金のようだ。
(75%ぐらいまでの分を補助してくれるようだが、最大値があるのであまりたくさんもらえている人は受けられないみたい)

(へぇ~~、こういうのがあると社長に提案してみたら、社長も喜ぶかなぁ~?)と思ったけれど、(それだったら、コイツの給料は6割ぐらいあれば充分だろう!)と言いかねないので、知らなかったことにしよう。
そもそも、この給付金は企業からむやみに給料を下げられてしまった60歳以上の人のためにある給付金で、この給付金があるから給料を下げてもいいやというのは、本末転倒。下がられてしまった人がもしも出てきたら、こっそり教えるのが私の仕事なのだ。


そんなこんなで調べてみると、60歳以上からの失業保険やら、何とか年金?(高年齢雇用継続給付金を受けていると年金が減るというウワサもあり)やらもあり、これをもらっていると、こちらはもらえませんとか、ここらの年齢におけるもらえるものは、なかなか複雑怪奇のようである。(ちょろっと読んだぐらいでは、よぉ分からん)
失業保険も、65歳になってから申し込むより、64歳で申し込んだ方がもらえるみたいな説もあったり。。。

いろいろ規律の隙間を縫った裏技があるのかもしれないといろいろ考えてみたが、結局最終的には「いてくれと言われた間は素直に働く」のが、一番いいのではなかろうか。
きちんと働いて会社から給料を素直にもらうことが、一番いいのではなかろうか~なんて思ったりもして。(結局補助金も失業保険も、汗水流して働いた働いた給料には敵わないのでは?)


そんな訳で、この先どうなるか、何がどうなるかも分からないけど、働けるうちはともかく働こうかなと思う。