きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

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2019-01-29 | 巷の話題
先週末は野菜の店に行かなかったので、スーパーで小松菜を買った。198円だった。「198円でこれだけあるなんて、まあまあ安いじゃん」と思って、ハッと気がついた。
TVでは野菜が高い時は報道するけれど、安くて買いやすい時は報道をしないのだ。(もっと安くなって農家が野菜を廃棄するようになるとまた報道される。)

これは野菜だけではない。
政治もそうだ。揚げ足取りになる時は報道するが、「これはうまくいった」という報道は一切しない。

野菜が高くて財布に響く時に報道するのなら、安くて嬉しい時も少しは伝えたらどうだろう。「あぁあの時は高かったけど今は買いやすい、幸せ幸せ」と思えるのではないか。政治も「あの件はちょっとどうかと思うけれど、これについては安部さんでよかったなぁ」と思えるような報道にしたらどうだろう。なんでも悪いことばっかり報道すると、この国がどうにもならないダメ国みたいに思えてしまう。そんな風には思いたくない。日本はいい国だって思う。


また今日も嵐のニュースだ。マスコミの誰かが「無責任ではありませんか」という質問をしたとか、それで誰メンバーがどう答えたかとか、そんなことをやっている。


政治ネタでは、あの厚生省だかが統計の仕方が間違えたみたいなニュースをしている。
このまま、K国軍のレーダー事件は闇に葬りさられるのだろうか。(私が見ている間ではテレ朝のニュースでやらなかった)


K国のレーダー事件は、私の認識ではこういう認識である。
(あくまでも私の認識で真実とは違っているかもしれないことを断っておきます)

K国と北朝鮮がやってはならない密輸みたいなことをしていたらしい(日本の領域内で)
それを日本の自衛隊に見つかったので、レーダー何とかをした。
(拳銃にたとえると、相手を拳銃で撃つ照準を合わせるようなことをしたらしい。)

K国と日本は、一応同じ味方同士という位置づけなのに、軍隊にそんなことをしたと言うので大問題になった。
K国は最初は「内緒にしてくれ」と言ってきたりしていたが、それができないと「そんなことはしていない」とシラを切るようになった。

日本は、「それなら証拠があるぞ」と証拠を少し出してみたが、K国はそれを認めないばかりか、日本こそ危ない規定違反の飛行をしていたといい、日本が悪いと逆切れして世界中にばらまいた。その証拠は、日本や専門家に言わせればウソや捏造っぽいのだが、K国はそれこそ真実だ!!と強気で迫り、もうどっちが何だか(たぶん世界の人々には)分からない状態になっている。

そしてK国は更に怒り狂い、「今度俺達を挑発したら、マジで撃つからな!」と宣戦布告みたいなことを言っている。←たぶん今はココ


・・・・厚生省より、嵐より、こっちの方がよっぽど大きな問題ではなかろうか・・・・orz

と思いながら、またまたハッ!とした。
そうか・・政権をひっくり返したい人にとっては、「厚生省」の方が大きな問題なのかもしれない。

K国の飛行機が、日本の上空で自衛隊を撃とうがどうかは彼らには関係がないのかもしれないなぁ。

「情報」とはたぶん、そういうものなのだろう。
作り手の思惑でいかようにも変えられる。何かいいか悪いか正しいかなんて分かったものではない。