きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

黄金色に輝く窓辺

2019-01-30 | 日記
今日も東京は晴れだった。

夕方になると、青い空に夕日が差してくる。そして黄金色に輝いている。
夕日は事務所の窓からは見えないが、その色が何とも毎日美しい。

まるで宝石みたいだなァと思う。

昔の人は、毎日こうして太陽を拝んでいたのかもしれない。


今日も平和だった。
芸能ニュースに、モノ申すほど今日の私も平穏だった。

そして今日も窓の外は黄金色に輝いていた。

こんなきれいな空をどうにかカメラに納めたいものだと一瞬思ったが、たぶん私ではできないだろう。
「あぁ、きれいな空だ」と思っても、私ではそれを物で残す技術がないから。

そこらにカメラを向けても、それはまったく表れないから。


この前も青梅に行って「あぁ、温泉街みたいだなァ」と思ったが、私が写したレトロな看板では、たぶんその雰囲気は伝わらない。そして、それは何にも残らない。

一人で降り立って、写真を撮るのも楽しいけれど、たぶんそれでは残らない。
後で振り返っても、それは記録でしかない。

それは「思い出」ではないのでは・・・??


あの世に旅立つ時に、何が持っていけるのだろう。
それはパチパチ撮っている写真ではなくて、

その時心によぎるのは、記録ではないのでは。
(もしかして、ありふれた生活の記憶の方がよぎるのかも・・ボケていなければ。。)


かと言って、今でなければ行けない場所もあるし、見られないものもあるだろう。

そんな自問自答を繰り返しながら、また今週末もどこかに行ってみるかもしれない。