きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

「人間と遺伝子の本当の話 ウソばっかり!」/竹内久美子さん

2019-01-17 | 読んだ本
週末本を借りてついつい読んでしまったのは、朝が寒くてなかなか布団から出れないからである。今日はその中で竹内久美子さんの「人間と遺伝子の本当の話 ウソばっかり!」から。

この中から「孫の可愛さにも順位がある」を紹介しよう。

これは父親側の母、つまり姑さんにとって、その孫が男の子か女の子かによって態度が違うのでは?ということが書かれている。理由は・・・孫が男の子の場合、姑さんからの遺伝子があまり反映されていない?!というのである。

例えば例をあげてみよう。
まず、男子は遺伝子がXとY、女子はXとXと言う形になることが前提である。
(このYが性別は男だよ、と決まる遺伝子なのだ)・・そうなると・・・

kekeの父親の遺伝子 私の遺伝子 
  XY        xx
   
  そこから生まれたkeke(父と母から一つづつ遺伝子をもらうため)
     Yx   ←女の子だとXxとなる

  kekeの遺伝子   kekeのお嫁さん
    Yx        XX

     2人の間に生まれた子供  男の子だと YX
  (Yはkekeの父親、Xはお嫁さんから)
                  女の子だと xX
  (xはkekeの母親から、Xはお嫁さんから)

つまり、kekeの子供が男の子だと、私からの遺伝子は乗らない。
女の子だと、確実に私の遺伝子(赤色)が乗ってくる。

だから息子経由の孫は、男の子よりも女の子の方が姑にとっては遺伝子が濃く出るので、無意識に可愛がって世話をするのではないか?!と書かれているのである。

・・・本当なのだろうか??(^_^;)分かりません。
男の子が生まれた方がkekeの赤ちゃん時代を思い出して懐かしく思うような気がしますけどね??

また、自分の娘から生まれた孫だと、間違いなく自分の孫だが、自分の息子から生まれた孫は、今の時代はたぶんそうだろうけれど、生物的に言えば息子のお腹から出てくる訳ではないので「100%確実」ではない。

だから、女親の祖母の方が遠くに住んでいる孫でも苦にせずせっせと会いに行くそうです。(^_^;)
そうなのでしょうか?

自分にはまったく経験のないことなので、よく分かりません。。。
まだ会えるとも会えないとも分からないマゴ。。。??果たしてそれはいかに・・?
(ネットで調べてみると、遺伝子情報はそんな単純で割り切れるものではない!という考え方もあるみたいです。)