今日のお弁当は「から揚げねぎソース」のお弁当です。
この「から揚げねぎソース」はkekeも好きなレシピ、城戸崎愛さんのレシピなんです。
だいぶ前にオレンジページで見つけました。
こちらの方がレシピをあげてくださってます。(^^ゞ
城戸崎愛さんも懐かしいですよね。
私が20代の頃、「料理してみたいなぁ~」と思わせてくれたのも、城戸崎愛さんの本を読んでからです。
当時イラストチックで、若向けの料理の本があったんです。それが城戸崎愛さん(監修)の本だったんですね。
「毎日のお料理が楽しくなる本」
↑検索してみつけた。たぶんこの本ではないかと思う(絵の雰囲気が)。
この本だったかどうか定かではないけれど、当時「カキとほうれん草のグラタン」という城戸崎愛さんのレシピがあって、食べたことの無いその料理をレシピ通りに作ってみたら、すごくおいしくて、それから城戸崎愛さんの名前を覚えたのです。(^_^;)
他に友人からいただいた料理本にも城戸崎愛さんのレシピがあり、そのレシピでハンバーグを作ってみたりしました。当時は城戸崎愛さんといえば、料理の先生の代表格というイメージです。
(城戸崎愛さん・・・今何歳ぐらいなのだろう)と思って検索したら・・・昨年お亡くなりになっていたんですか。。@@でも94歳まで長生きされたんですね。そしてラブおばさん!!、そうそうあのレシピ本も「ラブおばさんシリーズ」だったのではなかったっけ?懐かしいネーミング~~~
(余談ですが、料理の先生って皆さん長生きですよねー、やはり手作り料理は体にもいいのだろうか。)
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話がだいぶ横道に逸れてしまいました。(^_^;)
今日はこの「揚げ鶏のネギソース」(←こちらが正式なレシピ名みたい)の弁当を持って、公園でお弁当を食べることにしたのです。ちょっと風はあるけれど、午前中に銀行に行く時にお日さまが暖かくて「今日は外でお弁当を食べようかな」と言う気持ちになったのでした。
そしてベンチに腰掛け、お弁当とスープジャーをあけると、チョウチョウが飛んできます。
モンシロチョウです。
(そう言えば、冬の喋という季語があったっけ。)
【冬の喋】
ほとんどの喋は春から秋までに発生し、卵や蛹で越冬するが、タテハチョウなど成虫のまま越冬するものもある。
(俳句歳時記より)
ジィ・・・・・・(-_-;)
冬の喋お前もひとりじゃ寂しかろう (久しぶりのsake俳句)
・・と素直につぶやくと、シジミみたいな小さな喋が2匹飛んでいるのだった。。。そしてモンシロチョウはいなくなったかと思うと、また戻ってきてはどこかに行くのだった。
モンシロチョウって、マグロみたいに止まれないのかしら。@@
公園には一本の大きな木があり、この公園の中でもアクセントとして植えられたように思うが、何故か枝から切り落とされ、葉っぱがほとんどなくなっている。
一体どうして、こうしてハゲ木になってしまったのだろう。
「落ち葉が落ちて掃除が大変、けしからん!」と近隣からクレームがついたのだろうか。それとも落ち葉の掃除をする人を雇う金がもったいなくて枝から切ることにしたのだろうか。いずれにせよ、世知辛い時代を感じさせる。
ここでもう一句「世知辛い木のこの有様よ」とでも詠みたいところだが、句が浮かばないまま戻ることにする。