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きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ねこ先生トト・ノエルに教わるゆるゆる健康法/櫻井大典さん(監修)simicoさん(著)

2021-11-09 | 読んだ本

今日はトンテキ弁当です。

今日は何となく布団から起きるのが遅くて(起きてはいたんだけど)バタバタでした。(^_^;)
ちょっとまったりしてしまったり。
でもどうにか、間に合ってお弁当を持っていけました。(だからシンプル。)

そして先日読んだ本。

ねこ先生トト・ノエルに教わるゆるゆる健康法/櫻井大典さん(監修)simicoさん(著)

こちらの本で「朝起きて最初にお白湯を飲むと体に良い」と書いてあったので、さっそくやってみました。^^
水道水を10~15分沸騰させて不純物を飛ばして、それを冷まして飲みやすい温度(温かめ)になったらゆっくり飲むと良いそうです。そんな10分も沸かすなんて・・・と思いながら、鍋でグラグラ煮てみました。
飲むと・・・「何だかちょっと甘みがあるような感じ」←気のせいだろうか。

でも、「自分をいたわってあげている」風で、私って大切にされてるんだなぁ~と言う気持ちになりました。^^そういう感覚っていいですよね。
せっかく10分も沸かした水だからもったいなくて、鍋に入れたまま放置してしまいました。それが帰ってきてからも残っていたので、今日はハイボールではなく、「お白湯の水割り」にしたんです。^^

あぁ・・何だか高級ウィスキーを飲んでいるような感じ・・・♪ ←たぶん気のせい。

いつもの水道水のとげとげしさが消えて、まろやか~になっているような気がします。
この「水道水を10分~15分沸かして朝起きてすぐに飲む」というのは、インドの「アーユルヴェーダ式」という昔からある養生法でもあるようです。(^_^;)

続けられそうだったら、しばらくやってみようかしら。
それからこちらの本には肩回しや食後の足踏みもヨシとありました。
こういう不調の時は、こういう食材が効果的だよーとか、この季節はこういう風に養生するといいよーとか、それもみんな「ゆるゆる」なんです。「こんな風にちょっとやってみるだけでいいんですよ。」的やさしさに満ちているのです。

でもササッと読んだだけなので、みんな忘れてしまいました。(本もさることながら、読み手の頭の中もゆるっゆる)またもう1度借りて、メモしておこうと思います。

私、今年の冬は、今から厚着を重ねてます。
スパッツも既に2枚重ね+ズボン
シャツも2枚重ね+ブラウス+カーディガン+上着

だからいつも温かいのです。(^^ゞ
ちょっと歩くと汗ばむぐらい。(←あまり冬場に汗ばむほどにするのはよろしくないらしいけど)

それで最近ふと、こういう「温かさ」も体内で持越しができるのでは?と思ったんです。
私は今までは「これから寒い冬が来るのだから、今から寒さに慣れておかなきゃ!」と寒さに鍛えるように、向っていくように若干薄着にしていたのです。子育てとかもそう。「この先こうなるから今からこうしておかなきゃ」と常に厳しく(?)していました。

でも、その先回りの厳しさってちょっと違ったのかなーって、思い始めたんです。
今、厚着をして、いつも体を温めておくと、ちょっとうっかり薄着で外に出ても(ごみ捨て程度のね)、今までの温かい体温が残っているので寒くないんです。

たぶん、子育てもそうなんじゃないかな。
自分が親だった頃は「自立させなければいけないから甘やかせてはいけない」みたいな気持ちがあったけれど、「甘えたい時はいっぱい甘えさせ」ていいのではないかな~?そうした所で、いつまでも親を追いかけてベタベタするのが子供ではないはず。。。

その一方で、「乾布摩擦」みたいな鍛え方もあるから、そうとも言い切れないか?!(^^ゞ

話は横道にそれてしまいましたが、この「ゆるゆる健康法」の本を読むと、「毎日の暮らしってゆるくていいんだな」とか、「ストレスがたまらないことが健康法になるのかも」とか、そんな気持ちになってきます。^^

もっと自分に優しくていいと思う。
自分に優しくできれば、必然的に人にも優しくできる・・・どこかに書いてあったけど、たしかにそうかもしれないなー。