きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

情けない

2010-10-20 | 息子keke
ノドが痛い。kekeの風邪がうつったようだ。

kekeは今日も咳をしている。
一度起きてきたが、また横になってしまい、今日は学校に行くのを止めた。

調子が悪いから休んでいるのか、行きたくないから咳が出るのか良く分からない。
熱は平熱だ。
気合いの問題だと私は言うが、そう言うとまた「親は何も分かってない」とか「どうして行かなければいけないのか」と言い出し、1人でも生きていけるようにしなければいけないんだ、と言うと「死ぬからいい」と言う。

親は何も分かってないと言うが、何も分かってないのはどちらだろう。


私も両親から怒られる度に、心の中でブツブツ似たようなことを言ってた記憶もあるが、それでも仕方なく学校に行き、仕方なく職場に行き、仕方なく生きてきたのである。根本的にそこを「なんで?」と言われても、答えようがない。

そう思いながら、私にはあの頃「専業主婦」と言う抜け道があり、このまま永遠に普通に仕事に行かねばならないと、それしか道が無いと分かってしまったら、それは結構辛い事だったかもしれない。
例えば、今だって。

しかしムカつくのは、それを「ウツ」だとか、「母子家庭」「ビンボウ」のせいにすることである。こんななら産んでくれて迷惑だったと悪態をつく。
進路も「親や学校にレールに乗せられてしまった」と言う。(いいや、誰も無理やりこうしろなんて言いやしない。)
「それなら今からやり直せ。私も3ヶ月で宅建に受かったんだから、お前もこの冬受験しろ」と言ってみたが、するわけがない。

そもそも、普通にゲームができてコンビニに買い物に行ける者のどこがウツなのか。
周りが自分程勉強ができなくて、先生や友達がチヤホヤしてくれれば行けるのか。

だとしたら、社会人になって間もなく行けなくなるだろう。
それ以上生きていけない精神力しか育たなかったのだ。

もうあの子もハタチである。
死ぬなら、しょうがない。
自分で人生をそうしたいのだそうだから。


後で世間様から笑われ責められ、あざけられるのは私だが、それも甘んじて受けようと思う。
自分で育てた子供の事だし、よそ様に迷惑をかける訳ではないからな。

デミソースバーガーを買う

2010-10-18 | 息子keke
一夜明けた今日も、喜び冷めやらぬまま。(^o^)丿

帰ってきて、kekeに「めでたいからモスにしようか」と言うと、イヤとも言わない。
「それじゃ買ってくるよ、モスバーガーと何バーガーがいい?」と尋ねると、ライスバーガーでないのがいいと言う。

そして着替えて行く事にしたのだが、この後

「駐車場まで歩く→モスに車で行く→たぶん待たされる→買って車に乗って帰る→駐車場から家まで歩いて帰る」

この手順を踏むのが面倒くさくなった。
今日は毛生え(飲み)薬も処方してもらいにいったので、もう8時近くである。


「やっぱモスはまた今度にするか」と思い、「keke、やっぱりモスはまた今度にしようか?」と部屋のドア越しに言うと、返事が無い。

「keke~今日はスーパーの半額モノでいいかなぁ?(^o^)」
「(無言)」
「おーい、寝てるのかい?ドアを開けてもいいかい?」
「ダメ。」
「またモスは次回にしようか、買ってくるまでに時間掛かるし。」
「(無言)」
「おーい。(^o^)」
「(無言)」
「寝てるのかい?部屋あけるよ~」
「ダメ。」
「モスは又でいいかなぁ~」
「(無言)」
  ↑
ここら辺りで、「モスでなければいけない」と言う意思表示を察する。

・・・・・行くか。(ーー;)


今日買ってきたのは

・スパイシーモス(トマト抜き)
・モスバーガー(トマト抜き)
・デミソース(バーガー)
・ハンバーガー(一番安いヤツ)


家に帰って来るとkekeに「今日は奮発して、デミグラスソースのハンバーガーを買ってみたんだ。(^o^)」と言うと、どれどれと言うので、食べてみなよ、と言うと食べてにんまりしているので、「味はどんな感じ?」と言うと、ん~と言って、「ファミレスのハンバーグみたい」と言う。

「それじゃモスとこれだったら、どっちがいいのさ?」と言うと、少し考えて「モス」と言う。

「へぇ、私も食べたいから二口ぐらい残しといて」と言うと、え~と言いながらも、化粧を落として戻ってくると、二口分残っていた。
食べてみると、たしかにkekeと同じ「ん~」と言う顔になり、「たしかに。」と言った。

何が「たしかに。」なのかと言うと、とても美味しいは美味しいのだが、何もパンにはさまなくても普通にご飯と食べてもおいしいじゃん、と言う感じなのである。
美味しいは美味しいのだが、やはり滅多に食べれない我が屋ではモスならではの「モスバーガー」の方に軍配が上がるなぁ、と言う感じなのである。

それからおもむろにスパイシーモスをビールでつまむ。
至福のひと時である。



kekeに「どうしてさっき返事をしなかったんだ?」と言うと、「人を浮かれさせて急に落とすのはよくない。」と言う。
「別に浮かれさせたつもりじゃなかったんだよ。」と言いながら、モスって、kekeにとって、それほどプライオリティーが高いものだったらしい。
(知らなかった)

これからも月に1度モスバーガーを食べようと思う。
今度は会社の帰りに直接買いに行く事にして。。。。


試験終わった~(^o^)丿

2010-10-17 | 資格の勉強
まだ正式解答ではありませんが、何社かの解答速報を見ました。


自己採点、39点予想です!!!\(^o^)/

大手学校の予想では合格ラインは35~36点とのこと。
まだ確定ではありませんが、とってもうれしいです!!

試験では4択のうち、2つまでしか絞れないものが多くて、悩みました。

帰りの電車でテキストで見直しているうちに、それがことごとく逆だったものが5~6問もあり、悔しくて泣きそうになりながら帰ってきました。
統計の問題も、あれほど自分で「下がる下がる下がる」と言っていたのに、「分譲住宅の着工数43.7%減」は何が何でも下がり過ぎ、引っ掛けだろうと思ってしまい、他の選択肢を選んだのが間違いだったと分かった時は悔しくてたまりませんでした。

ついでに、試験のあと駅ビルで用を足そうとして、4Fでトイレを探したら、「トイレは2Fと5Fにあります」と書かれていたので、そのドアを開け非常階段から上に上がったら、その後、どこの階からもビルに中に入れなくなってしまい、(外に出られても中には入れないドアだったよう)この時もドンドンドンドン、ドアを何度も叩いても誰も開けてくれる人はおらず、上下うろうろしながら、やっと1Fの「入場禁止」の鎖から外に出たりした後、最後にキップを出そうとしたら、カバンに鳥からフンを落とされ、この時も悲しくてたまりませんでしたが、最終的に39点予想になって、うれしいです。

心配していた免除問題は統計を除いて5問中4問正解。(問題が易しかった)
法令関係は8問中7問正解。(予想通りここが得点元になりました。)
宅建業法は20問中17問正解。模試では14問しか正解できなかった宅建業法は例年より問題が易しかったそうで、それもラッキーでした。

まだ正式発表ではないですが(記入ミスもあるかも)、楽しみに12月1日を待ちます!


鳥のフンも今から思えば「ウンがついた」のかもしれません。(^o^)丿鳥よありがとー

明日は試験だ

2010-10-16 | 資格の勉強
ふぅ・・・(--;)どきどき。。

いよいよ明日になってしまった。
午前中ゆっくりテキストを読んでみた。
読んでみると、やはり忘れている事や、間違えてしまう基本問題などもある。
半分を読んだ所で挫折する。

こんな短期間に受かってしまうような試験だったら、合格率17%なんて訳がない。
毎年難度も上がっているし、予想外の出題もある。
そんなに世の中甘くはない。

それでも行って来よう。
夏から自分なりにやってきた結果なので、どんな結果であっても受け止めよう。


kekeは昨日から風邪をひいたようで、部屋にこもっている。
夕飯も部屋で食べると言うので「どうして?」と言うと、うつってもいいのか?と言う。

あの子なりの気遣いなのか、食べながらゲームがしたいのか・・・?
「別にどうしても必要なものではないし、来年うけるからいいんだよ。」とは言った。
ほんとうにそうだったから。

簡単な問題でつまずくたびに、もう少し頑張っておけばよかったのか、と言う思いもあるが、これ以上ハゲても困るので、これでいいと思うことにする。
(相変わらず患部は広いままで、毛がうまる様子はない。)

明日はがんばってこよう。


そうだそうだ・・試験会場の行き方を調べなくては。。。

COCOイチのカレー弁当

2010-10-15 | 私の倹約術
迷っていたJAF会員であるが、とりあえず更新することにした。

kekeに相談すると、月に幾ら掛かるんだ?と言うので、「年間4000円→月に334円だ」、と答えるとそれなら毎月印字されている松屋のクーポンでサラダとお茶が1回分タダだから(100円+98円相当)、それでイザと言う時に来てくれるなら、いいのではないか、と言うのである。

「なるほど」と私は思い、さらにどんなお得があるのか調べてみると、「お風呂の王様」と言う風呂屋では、JAF会員は無料でタオルが借りれるらしい。(本人のみ、同伴者は有料)
私はドライブ帰りにお風呂に入って、シダックスで2割引きでヒトカラもいいかもしれない・・とささやかな夢が膨らんでいった。。。

そんなJAFから月イチで情報誌とクーポンチラシが届くのだが、今月のを見てみると、カレー屋の「ロースカツトッピング無料」と言う文字が目に入った。
今月中なのでいつ使おうかとワクワクしながら、kekeに「明日はCOCOイチのカレーにしよう。クーポンでカツがタダなんだ。」と言うと、kekeは「へー」と言う。

そして当日。
私は電話で近くのCOCOイチに電話をして、「持ち帰り弁当でもロースカツの無料トッピングはできますか?」と尋ねてみると、店員は「は?え?」と的を得ない対応である。
私は「ジャフ会員のクーポン券ですよ。今月の!」と言うと、ちょっとお待ちくださいと言われ、しばらく待たされた挙句に「当店は、ジェフのクーポンはお食事クーポンと株主優待券だけですが・・」と言われる。

「そうではなくて、今月のクーポンですよ。ジャフじゃなくてジェフかもしれませんが、カツが無料の。今からそれを持っていきますから確かめて下さい。」
「注文はその後でいいですか?」
「その後でけっこうです。」

と、私は強気に店にガラガラと入る。
そして、近くに居る人に「さきほど電話したsakeですが、このクーポンですよ。」と見せる。

すると、店長らしい人が、よく見ながら丁寧に「お客様・・これは当社ではないんです。ほら、ここに。」と言い、よく見るとCOCOイチではなくて、C&Cと書いてある。

なんとまぁ!


・・・でも、こう言う展開も割と慣れているので、あらスミマセンと言って、普通にポークカレー弁当二つを頼んで普通に帰宅。

kekeに「カレー買ってきたけど、カツは乗ってないよ」と言う。
kekeはふーんと言うので、「店、間違えちゃった。^^;あれ、ココイチの券じゃなかったみたい。^^;」と言うと、「はぁあああ?◎◎」と言われる。

「またやってしもうた。あはっ。^^;」
「・・・恥ずかしい。。。。(ーー;)」
「まぁ、いいじゃん。アンタと私が親子だとは店の人は分からないよ。」
「・・・・(ーー;)」


ココイチのカレー弁当は、大昔に実家で食べた以来である。
もしかしたら、kekeは生まれて初めてなのかもしれない。

大きな弁当の器の中にカレーの器が別に入っていて、その中にカレーが入っているのだが、私はそれをひっくり返して、ご飯の上にドバッと掛けてみたが、カレーの器をどかした(ご飯が無い)部分にもカレーが入ってしまい、ちょっともったいなかった。
kekeはカレーの器のカレーを直接スプーンですくって、一口づつちまちまカレーを食べている。

「アンタその食べ方、おいしくなくない?」
カレーとはご飯の上から一度に掛けた方がおいしいと思うのだが、この弁当は普通どのように食べるものなのだろうか。

食べ終わった後、kekeは私の弁当のカレーの入っていた器を指さして、「外側にご飯粒が残ってるよ」と指摘される。
(もったいないので、それをつまんで私は食べた。)

以上、ココイチのカレー弁当久しぶり体験でした。

地デジのバカ

2010-10-14 | 巷の話題
事務所にTVが届いた。
ZENさんがこれを持って客先に取り付けるらしい。

ZENさんは箱を開けて、あちこち見ながら「壁に掛ける金具がねぇな」と言う。

「ZENさんのおうちは地デジにしましたか?」と尋ねると「まだだよ。」と言い、どうせだったら、地デジ対応のDVDになっているのを買おうと思っているんだ、と言う。

「うちもまだなんです。お金掛かるしやんなっちゃう。」と言うと、「チューナーを買って取り付ければいいんだよ。6000円ぐらいで買えるから。」と言う。

「もうこの機会にTVを止めようか迷ってるんですよ。NHK代もバカにならないし。」と言うと、ZENさんはTVの箱の中からカードを取りだした。

「このカード(地デジカードみたいなもの)を差し込まねぇと見れないからな。それでNHKも分かるから払わない訳にはいかなくなるんだな。」
「そうですか。地デジ対応DVDなら大丈夫ですか。」
「DVDもカードがついてるからダメよ。」
「チューナーだけでもダメですか。」
「ダメだよ。そう言うんで儲けている奴がまたいるんだな、ハハハ」
「地デジカードを作ってる会社さんですか。」
「とかな。いろいろあるんだろうよ、きっと。」

(注意)これはあくまでもZENさんが想像しているだけで、実際に地デジカードによって、NHKがそこまで把握できるかどうかは定かではない。
(詳しくはコメント欄参照の事)

マジ、個人的にはもうTVを止めようかと企んでいる。
今見ているのは、kekeと夕飯を食べている30分程度である。
朝風呂に入るようになってから(加齢臭呼ばわりされてから)、朝のニュースもろくに見れなくなった。

それ以上にTVを止めようかと思っているのは、面白くないからである。
番組が面白くないのではなく、偉そうな態度が面白くないのである。

何が言いたいのかと言うと、例えば、酒である。
実は酒もタバコほどではないが、ガンを引き起こす要因にもなるらしい。
何故そのような放送がなされないかと言うと、酒造メーカーが大きなスポンサーなので番組で酒を悪く言えないそうである。
(事実かどうか知らんが、そう言う説もネットでは見かけるのである。)

酒に限らず、そんな事があちこちあると知り(聞き)、それはそれで仕方ない彼らだって生活が掛っているから・・とも思うものの、それに対する申し訳なさが全く見えず、上から目線、視聴率だけ気にする世間ずれした様子とか、一方的な思想を植え付けたいみたいな放送の仕方とか、ゴールデン時間帯のくだらん番組の偏り方とか浅ましさ(クイズ番組で歌を歌わせて二次的に金もうけとか)、最近そう言うのがミエミエでうざい。

それに流行りの服とか、シャレた店とか、幾ら紹介されても全然関係ない!
高級料理も関係ない!
旅館なんてもっと関係ない!

一番むかつくのは、TVの下の方の帯に書いてある「早目に地デジに替えましょう」の文字。(それもずぅっと左から右へ動いてうるさい)
毎日毎日出さなくても分かってるわい。
地デジに替えないのではなく、金が掛るから替えないの!
金持ちのアンタらはそれすら分からんのか。

NHKも税金から賄ってもらえばいいのに。。。。と思うのだが、NHKが何故税金で運営できないのかと言うと、税金運営にすると、支出を公開しなくてはならなくなるからだそうである。(これもネットのどこかで読んだ。嘘かホントかは知らんが。。。)

自分1人身だったら間違いなく地デジ却下して、NHKが来ても「払いたくないのでTV止めました」と言うであろう。

あーあ。

月1300円って言ったって、それで年に1着ドレスが買えるよ。
お客様をバカにするな。

宅建は最後の追い込み

2010-10-13 | 資格の勉強
診察券を置いて、1度家に帰って、診察を受けたのが10時。。。

こんな時間まで診察してくれるなんて、ありがたい。
しかも先生もスタッフの方も嫌な顔一つすることがない。
副作用も特に無いので、このまましばらく薬を続けるとのことである。


ポストを開けると、この前の模試の成績表が届いていた。
合否判定はAランクだ。(^o^)丿
嘘ではなかったのだ。
「充分な実力です。このままのペースで維持しましょう。」と書いてある。

今回は権利関係と法令で点数取れすぎてる感もあるが、宅建業であと2点は取れていたはずだ。
ああ言う引っ掛けは、問題をよく読んでいればできてたはず。
試験では絶対に間違えないゾ。

まず、買主Bさんが出てきた所で、宅建業者でないBさんなのか、宅建業のBさんなのかをアンダーラインでも引くようにしよう。こんな所で減点されるのは悔しいからな。
それから、時々あるのだけど、問題を読んでいるうちにナゼか、正しいものを選ぶのか間違っているものを選ぶのか分からなくなってしまって、逆を選んでしまうこと。
どうしてこう言う事になるのかと思うが、よくあるし、実際それで1点落としていたので、こう言うアホな間違いも絶対にしたくない。
    ↑
ここがポイントだろ、と言う選択肢を発見するや否や選んでしまうのだと思う。


当日は、早めに現地に向うが、電車の中では最後に法令関係をもう一度おさらいしたい。
そんな気はしていたが、この試験は(出題数は少ないが)「法令関係」と「税金その他」が合否を左右するような気がする。
民法は難易度が高い問題や、今までに無い驚くような出題もあるし、努力が必ずしも実を結ばないような所があり、宅建業は逆に出題がだいたい決まっていて、誰でもある程度の点数を取ってくるはず。

そうなると差が開くのは「法令関係」と「税金その他」になるような気がする。
と言う訳で、これからはここらをきっちり、時価公示法と不動産鑑定評価も落とせない。

それから、何と言っても苦手な免除問題の5問。
どうしてこんなのが5問も配分されるのか、文句たらたらだが、仕方が無い。

住宅金融支援機構は去年は難問だったので、今年は楽になると勝手に予想し、自分なりに1点(ゲットの予定)。
不当景品は違反行為(した事業者)に命令するのが公正取引委員会ではなくて、今年の出題から内閣総理大臣に代わったらしい。書きながら自分でもよく分からないけど、「内閣総理大臣」と言う単語が出て来ても、むやみにバツをつけないことなのだそうだ。

それから統計。
一生懸命読みには行ってるが、全く頭に入らず。
今年は住宅着工工数も時価も下がる下がる下がるだけど、もう少し数字も覚えなくては。

土地と建築は、もう運命に掛けるしかない。
ここで両方当てるのは無理なので、1点は死守したい。

この免除問題で予想2点取れればいい状態なのがほんとに痛い。


考えてきたら、また心配になってきた。
再来週からのドライブを夢見て頑張らねば。

円形と勉強

2010-10-12 | 健康とか病院とか
朝昼晩と円形脱毛に薬を塗っている。
その時の分け目によって、円形は大きくもなり、小さくもなるようで、今日の昼休みはたいそう大きく見えてがっかりする。
どのぐらいかと言うと直径5cmぐらい。かなりでかい。
それだけの毛束が無くなったと思うと、髪の束も薄くなった気がする。

本当にこれは治る日が来るのだろうか。
先生の話では、これからあちこちにできるかもしれないとのこと。
カツラが何十万もすると知り(しかも2年程度の消耗品だとか)、まだ全面にハゲた訳でもないのに途方に暮れる。

勉強も一週間を切ったこの場に及んで急速にやる気を失う。

予想問題集も30点も取れてない。
この前の模擬テストは問題が易し過ぎたとしか思えない。

もともとがあまのじゃくなのか、この場になって何故かさっぱり進まない。
昨日はとうとう地図を眺めて過ごしてしまうし、机に向かっても落書きをしている。

心が受けつけないのである。


ぼんやり考えて、この何ヶ月か(勉強を始めてから)、寝る以外はほとんど休んでない。
風呂に入るのもテキストを持っていたし、何もしないでいい、ぼんやりする時間がなかったのである。
他の人では当たり前の事かもしれない。
常にアクション、アクション、走り続けていたのが、どこかに出ていたのか。

それとも悩みか。
それだとしたら、どうしようもない。
本人に何も自覚がないのだから。

先生はアレルギーだと言う。
私もそうだとしてくれると、一番助かる。
どうにもならないからである。

昨日は地図を見続けてしまった。
それさえ、それでいいと思う。
こう言う時に無理にやるのは良くない。
それに落ちても来年受ければいいことだ。。。。

しかし、あと1年この状態が続けば本当に全面ハゲてしまうかもしれない。
それは心配なのだが。。。

最初こそ突っ走って無我夢中だったが、後半伸び止まりだった。
競馬だと情けない馬の失速状態だ。

それでも当初の予定(テキストを一通り読むこと、過去問題集を何回か繰り返す事)は終えているので、気に病む事はしないようにしよう。
これで落ちても計画はこなした。
最初から時間は足りなかったのだ。

今日はこの後医者に行く予定。
何と言われるだろう。

サイフも痛い。

あれから20年

2010-10-12 | 女だから思ったこと
日○ETCカードの申込書を持って、ニイちゃんの所へ行く。

今日はとても天気がいい。
去年の今頃、こんな日にキラキラ光って走る車をみて、ワクワクしたのを思い出す。

ニイちゃんに申込書を渡して世間話をしているうちに、ニイちゃんが先月籍を入れたんです、と言う。

「それから・・5月に子供が生まれる予定なんです。」
「まぁ、おめでたい!」
「これからお金が掛かるんで大変です。^^;」
「でも、出産費用も社会保険であとで戻ってくるし・・どうにかなりますよ。奥さんは働いていらっしゃるんですか?」
「それが・・今つわりがひどくて休んでます。sakeさんはどうでしたか?」
「私?そんなにひどい方ではないと思います。まだ電車に乗って出勤してましたし・・更衣室でこっそりバナナを食べたりはしてましたが。まぁ、これからは家事とか手伝って・・助けてあげましょう。」
「洗濯と皿洗いぐらいはしてますが・・・・出勤前5時から洗濯を・・何だか情けなくなります。」
「そんなの当たり前ですよ。奥さんはツワリなんですから。」
「そうですよね。^^;」
「そうです!生まれたらもっと大変になります。」
「そうですよね。^^;」
「そうです!」
「今まで自由に金も遣ってしまっていたので、何かと不自由で。。。」
「当たり前です!」
「夏も奥さんが寒がりなので冷房を嫌がって、ボクは夜も冷房を入れたい方だったから暑くて。。」
「うちも冷房なんか入れてません。これからは子供が生まれるんですから、もっと不自由になりますよ。夜泣きは昼夜関係ありませんからね。」
「そうですか・・・父親になれるのかなぁ・・実感が無いんです。」
「あぁ、それは大丈夫です。私もお腹から出てきて抱くまで信じられませんでしたから。そんなもんですよ。奥さんを支えて・・・ね。」

と、説教をしながら、それではと店を出る。

結婚に出産かぁ。。。。

これがちょっと年下ぐらいだと「ちっ、そんなに世の中甘くはねぇぜ」と冷めるのが、はるか年下のニイちゃんを見ると、先輩風を吹かせてしまう私なのである。


そんな頃もあったっけなぁ。。。。


あれから20年経ったんだなぁ。
いろんな事あったわ。

これからアナタ達もいろんな事があるだろう。
彼の場合は離婚はないと思うけど・・・。

その度に悩んで立ち止まって、考えてまた進んで。。。。
人生って面白いよね。

そして、今こんなに強くなったり。
私もまだ成長中。

父が眠れなくなる

2010-10-11 | 父の記録と母の思い出
父の病院に行くと、婦長さんから呼ばれる。

このところ、毎日のように父が夜眠れず動き回ろうとするので、安定剤を処方しているとのこと。
たびたび、このような事はあるのだが、毎日のようにと言うのは初めてだと思う。
月単位で様子を見ながら場合によっては、一日一回定期的な処方を考えるかもしれないそうである。
薬に慣れてしまって、だんだん強くなるのが心配だと言うと、担当医はなるべくなら薬を使いたくない先生なので、その点は安心してほしいそうである。

その後で、父の席に行くと、シアワセばあさんの反対側の隣にこちらもおばあさん(Iばあさん)がいて(先月ぐらいからか)、こっちのIばあさんが、なかなか気が強い。今までは慣れてなくておとなしくしていたのだろうか、今日は機関銃のように話しかけてきた。
耳を傾けてみると、父は鼻炎なのかいつも鼻をかみたくて、その時シアワセばあさんがティッシュを差し出してくれるのだが、それがトイレの手拭用の硬い紙なのが気に入らないと言う。
(それは私も妹も前から気になっていたのだが。。)

「あたしゃ、100歳でここでは一番古いんだよ。だから注意してあげてるの!この人が何も知らないようだからね。」
と、父の事を指差した。

しっかりしているようでも認知症なので、この話と「旦那と死に別れて子供3人を育てたから人の苦労は分かる」「みんなで仲良くしていきましょう」と言う話をグルグル繰り返す。(仲良くと言ってる割には周りと強調する空気は無い。)
私は話を不自然な微笑みを浮かべてウンウンと聴き、早くこの機関銃が終わる事を願ったが、話はグルグル回ったまま終わりがない。

婦長さんもこの様子を見て、「少し席を考えますね」と言う。
両手で父の手を持ち、よちよち歩かせながら(それでも歩けるようになったのだ!と、この時知る。)、別のコーナーに連れて行った。
「人がいいから、いつも黙って話を聞いてくれていたのよね。少し女性軍から離れる時間も作りましょうね。」と父に話しかけながら。。。

ヨチヨチ歩いていく父。
こんな風におとなしく穏やかにボケて行くとは思わなかった。

でも待てよ?!
本当に気が強い人だったっけ?

よくよく考えてみると、感情的によそ様に怒鳴り込むと言う人ではなかった。
言う事は言っても穏やかに話をする人だったかも。
少なくてもどっかの誰かのように「てめぇ、コノヤロウ」と言う人ではない。。。^^;

父も家族を守るために、人にバカにされないように威厳を保っていたのかもしれない。
こうして見渡してみると、気が強くて強情にボケるのは女の方だと言う気がする。


私も「あたしゃねぇ、33で元旦那と離別して、子供を1人育ててきたんだよっ!」ってなるかな。。。。(-_-;)(なるかもね。)
Iばあさんも、今までの苦労を誰かに聞いてもらいたいんだと思う。年を取っても(いや年を取ったからこそ)自尊心もあると思う。

私も少しでも穏やかにボケるべく、鬱積したものを作らず、これからは好きに生きていこう。
頑張ることは大切だけど、後で「我慢ばっかりの人生だった」と後悔するのはイヤだ。

婦長さんには裕次郎のCDを渡してきた。
「父は歌が大好きなので、寝付けない時はもしかしたら落ち着くかもしれません。」と言って。

効果ないかもしれないけど。。。^^;


今日、天気よすぎで、ちょっと悔しいです。