きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

友達の輪!作戦

2011-08-17 | 息子keke
kekeは昨日は出かけたきり帰ってこず「夕飯はいるのかい?」とメールを送ると「いらない」と返ってきた。

そして、私は冷蔵庫を見回して、ゆでたモヤシとコーン缶でサラダと、カレーチャーハンだけどちょっとジャンバリヤ風に作ってみた。(カレー粉と顆粒コンソメのきいたチャーハンにケチャップと軽く塩コショウで味付け)

そして12時まで起きていたけど、帰っては来ず、ちょっと心配になりつつ床についた。


今日も暑い。

私は何日か前に買った牛乳を消費したくて、またピザを焼いた。
今日は粉がレシピの分量ほど無かったから、いい加減になってしまったが、どうにか形になった。

丁度焼き上げてプシュとビールを開けていると、kekeがノコノコやってきた。

ピザ食べる?と言うと、ウンと言う。

「昨日は結構飲んだの?」と言うと、4杯ぐらい、と言う。
ビール?と訊くと、うん、と言う。

あら、すごいじゃない、と言って、飲む?と言うと、飲むと言う。

「珍しいね。」
「昨日分かったんですよ。」
「何が?」
「お酒を飲むと嫌な事が忘れられると言う事が。」
kekeはまた例のごとく「人生なんて」、そう言うと、冷蔵庫からはちみつレモンサワー(私がビールで物足りない時に飲むためのサワー)を取り出して、プシュと開けた。

そうそうそうそう、と私は言って、「私のお友達(G子)の娘さん=お前と同じ年のT子ちゃんが、kekeとお友達になりたいらしいから、家に呼んでもいいかしら?」と言うと、「人を呼べる部屋になったらね」と言う。

お?!でも、否定はしてないよね?^^;

「それで気が合うようだったら、お友達もお互い誘って、みんなでお出かけも良いのではないかしら。OM君とかカップルになっちゃったりして~^^」←母がノリノリ

と言うと、kekeは「ハハハハ」と笑った。

お!(^o^)イヤだとは言ってないよね?

「T子ちゃんは理系の子だから、真面目な子で、かえって話がみんなと合うと思うよ。^^」と私が言うと、kekeは「理系なら男友達が周りに居るのでは?」と言うので、「T子ちゃんはずっと女子高→女子大なんだよ、だから男の子の友達もほしいらしいよ。」と答えた。


kekeが居なくなった後に、即行G子にメールを打つと、G子からヤッターヤッターと返事が届いた。

G子もT子ちゃんも忙しい身なのでいつになるか分からないが・・・こうして、友達の友達はまた友達の輪!作戦がゆっくり始まろうとしている。

T男のタンタタタン

2011-08-17 | 友人
そう言えばG子が面白いことを言ってた。
T男の携帯のロックが開いたそうである。

「よく番号が分かったね」と言うと、G子は「私はメールを打つ時に左手で打つんだけど気がついた?」と言う。

「そんな事までいちいち注意してないよ。」
「私はそう言うのをよく見てるの。T男って単純だから、仕事の携帯とプライベートのとで文字が1個多いだけなのね。何も頭を使わないわけ。」
「へぇ。」
「で、数字が離れていると打ちにくいでしょ?だから親指が届きにくいこっちの列ってあまり使いたくないの。」
「うんうん。」
「それから、タンタタタン、って言うリズムが4ケタだと打ち易いんだよね。タンタタタン。」
「うん。」
「あとはT男が使いそうな数字とか?組み合わせたら開いたよ。」
「え!!・・・・でも、偶然だけど私の暗証番号もその通りだよ。。。中は見ない方がいいのでは。」
「チラッと見ただけで、T男に言ったよ。『誰でも分かるような番号でロック掛けてるんじゃないよ』って。」
「そしたら?」
「ギョッとしてたよ。」

そして、私も今までタンタタタンだったけど、番号変えたんだ、と言った。

それからね、T男が乗っている電車の時間も知ってるんだ、と言う。
どうして分かったの?と尋ねると、「T男から朝来るメールがいつも同じ時間だから、【家を出てすぐに送るんだな】と思ったわけ。それで駅まで何分だって聞いてたから、逆算して、7時○○分の電車に乗ってるんでしょ、って言ったの。」
「そしたら?」
「姿を見られていたんじゃないか、ってギョッとしてたよ。」

それからね、とG子は言って、会社の携帯とプライベートの携帯と両方にCCでメールを送ったんだ、と言う。
「両方に?」
「そしたら、すぐにT男から返事が来たから、すぐにプライベートの方だけに返事を送ったの。そしたら全然来なかったんだよ。」
「うん。」
「だからね、プライベートの方はほとんど使ってないなって思ったの。奥さんからはメール来ないんだよ。」
「へぇ。」
「次の日になってメール送ったのに返事が来ないって言ったら、そんな事は無いってT男が言うから、来てないよ、もう1つの方に送ったんだもん、って言ったの。」

「翌日でも気がついてないんだよ。それはT男には言ってないけどね。」とG子は言う。

T子ちゃんとも輪

2011-08-16 | 友人
今日はG子と会った。

夏休みはT男とは会わないのか?と尋ねると、手術が終わった所なんだ、と言う。
いつ退院するのかは分からない。

家族が帰ると、そそくさとメールを打ち返してくる、と言う。
「まめじゃないの。」と言うと、「来ないなら来ない方がサッパリする、都合のいい時だけで、」フンと言う。

ガストで「まだお昼じゃないから、ドリンクバーだけ頼もうか」と思ったが、G子は「ランチと一緒に頼んだ方がドリンクバーが200円も安いんだよ」と言うので、ランチを頼みながらゆっくりゆっくり食べることにした。

G子と私はゆっくり食べられるように、ドリアを頼んだ。それとドリンクバー。

「萬田久子の知ってる?」と言うと、G子は私より詳しかった。
「すごいよねぇ」と言って、「でもさ、どうして麻木クニコの時はあんなに叩かれたのに、あの人の不倫は叩かれないんだろう?」と私は尋ねた。

G子曰く、萬田久子はあれもこれも欲しがる人じゃないのよ、と言う。

「これは必要、でもこれは要らないって、毅然とした所があるのよ。」
「なるほど。」
「それに、麻木さんは相手が小物でしょ。」
「そうだね。」
「相手が小物だから、(世間の奥さんは)そこらの旦那を取られたような気持になるんじゃないの?」
「萬田さんの相手はスケールが大きそうだもんね。」

「でも、きっと遺産でもめるよ、隠し子もいるらしいし。」とG子は言う。

「籍を入れてないと、子供は半分になっちゃうの。でもだから上手く前の奥さんの子供達ともやってこれたんじゃないかな。でも、億だよ、それでも億。」と言う。

そして私とG子は、「どうせ離婚するんだったら、金を持ってる男だったよな!」と思った(と思う)。

世話焼きのG子は昨日は甥っ子や姪っ子の食事を作って、今日は友達(ボキの学校で知り合った)の服を見たててあげるんだ、と言う。
「私は迷惑かしら?」と言うと、そんな事はないよ!一緒に行こうよ、と言うのでついていった。

待ち合わせ場所には、G子の娘のT子ちゃんもいるらしい。

G子は「いつもkeke君の話をT子にしていて、一度keke君に会ってみたいらしいよ」と言う。
「変な意味じゃなくて同じ年だし、何か困った時に助け合えるような異性の友達がいるとお互い心強いでしょう?」と言う。

私はハァ、と言い、ありがたい提案なのはやまやまだが、うちの息子は勉強も仕事もせず、ニートみたいなものだからがっかりするよ、と言う。

「T子は、自分も勉強で悩んでいたことがあるから、keke君の悩みも聞いてあげられるかもって思ってるみたいよ。親と違って同世代だし。」
「ハァ。。。それについては、わらをもすがりたい気持なのですが、親がそう言うお膳立てをしたと分かった時点で、ギャアスカ怒り出し、ハンゴロシになるよ。。。あの子少し変わってるから。」

どうしてもひと目みたいのなら、突如予告なしで家に来るしかないだろう、とG子に説明した。
それでも、次の瞬間にどっか行ってしまうだろうが。。。

G子は友達にも会えると、さっそく洋服を見立てようと、服屋に歩いていった。「ここの店長さんが、前回いろんな服を出してくれて、すっかり仲良くなった。」と言う。

それでG子が友達の服をみたてている間、私はT子ちゃんとゆっくり話をした。
「うー、日頃話題がない私はこう言う時に何を話せばいいのだろう?」と思い、「えーと、T子ちゃんはどんな音楽が好きなの?」と尋ねてみると、「最近は椎名林檎が好きです。」と言う。

え!!

「実は私も椎名林檎が大好きなの~(^o^)丿東京事変の新しいアルバムもこの前借りたんだよ!」
と言うと、T子ちゃんも「え?!」と言って、意気投合。

「私はねぇ、大人(アダルト)(アルバム名)が好きなんだ、喧嘩上等とか歌えるように練習したんだ」と言う話をすると、T子ちゃん曰く、あのアルバムは初回版は香水の匂いがするんですよ、今度うちに来た時にかいでみてください、と言う。

こうして広がる、椎名林檎の輪!\(^o^)/


ちなみにG子のボキのお友達は、どこかで何だか似た人を知っている、と思ったら、前の会社のYさんだった。
見た目も似てるし、話の運び方とか、ちょっとした感じとか。
そう言ってしまうと、お互いに気を悪くするかもしれないが、でも、兄弟のようによく似ていた。^^;

G子はこうして、いろんな友達の世話をやいて、みんなと親しく付き合っているんだな、と思う。
私もこれからG子を見習って世のため人のために何かをしたい・・・・と思うが、また会社が始まったら元に戻る・・・かな。


タワーパーキングに挑戦

2011-08-15 | 車の練習
暑い。。。。。

今日は定期の解約。
それから通帳記入。

あまりの暑さに、街中の銀行まで車で行くことにする。
提携パーキングは、初めて挑戦するタワーパーキングである。
これがイヤでイヤで、今まで電車でしか行った事がなかったのだが。

場内に頭を入れて「駐車したいんですけど?」と言う意思表示をすると、お姉さんが親切に誘導してくれるらしい。
言われた通り、お盆のような丸金属板に乗ると、90度回って車庫の前に。
「このまままっすぐお入りください」と言うが、それって出す時はバックだよね??

いったいこれから私とモコはどうなるのだろう?
若干、胃の検査でバリウムを飲むような気分。

しかし、今更止めるわけにも行かず、言われた通りまっすぐに進む。
「もう少し進んでください」とお姉さんに言われて、ここでアクセル踏んで衝突したらどうしようと恐る恐る、ゆっくりアクセルを踏んでやっと、駐車場のカゴに入る。

「入りましたけど~」「入りましたけど~」と2回ほど叫ぶが、誰も来ないので、「ここでエンジン切って降りて良いのかな?」と勝手に判断して、降りる。
降りてからお姉ちゃんに「アンテナはたたまなくて大丈夫ですか?」と尋ねると、「ここまで高さでしたら大丈夫です。」と言われたので大丈夫らしい。^^;

ふぅ。^^;

銀行のATMで用を済まし、割引券をもらってまた先ほどのタワーパーキングに来ると、姉ちゃんに、割引券と駐車券を出すと、受付に出してくださいと言われるので、受付に出すと、「車庫の前で待っていてください」と言われて待つが、これでここでいいのか?と受付の兄ちゃんにもう一度確認して待っていると、モコが現れた。

いよいよバックで外に出さねばならない。
声が掛かるまで動かないでくれと言われた通り、待って、車を出してくださいの声と共にウ~ン!とふんばって、車をバックで出す。
それから90度回転してもらって、無事脱出。

ふぅ。^^;
どうにかできたよ。

エアコン入れてかき揚げ

2011-08-14 | ぶきっちょさんの家事一般
昼寝をしながらテキストを開いたりと言うだらけた勉強の仕方をしながら、「これではいけない」と私は思った。

さりとて、世間はお盆休みと言う名前で娯楽真っ最中である。

それに対抗すべく、私はエアコンのコンセントを入れることにした。
これが、私のささやかなる娯楽(贅沢)ですよ。ハハハ。

半年振りぐらいにコンセントを差し込んだエアコンは、目を覚ましたように反応し、運転中のランプがチカチカ光っている。

私は部屋中の窓を閉めた。
ついにいよいよ、この部屋は涼しくなります!

この瞬間を堪能しなくては!と、私は「これからエアコンを入れるんだ」の気持だけでこの後10分ほど過し、今のうちにと風呂まで洗ってみせた。

そして、スイッチオン。
ギュインーンと口が開き、たぶんこれから冷たい空気が出てくるはず。。。。


シンクにたまった皿を洗いながら、「あぁこんな水を使いながらエアコンなんてもったいない」と思ったが、これもお盆休みの贅沢である。そしてkekeが帰ってくるだろうから、ひやむぎをゆでることにした。
それから、かき揚げにしよう。

前にもブログに書いたような気がするが、私はかき揚げを揚げるのが下手(油の中でバラバラになる)なので、こんな風にクッキングパーパーの上にたねを乗せて、揚げるのである。

(裏返す時に、クッキングペーパーを菜ばしで取り出すと、うまくかき揚げもまとまっている。)

こちらができあがり。(^o^)


エアコンをせっかくつけたのに、勉強ではなくてかき揚げをあげている自分がよく分からないのだが。。
(しかも温度上がるし)

午後からこそ勉強しよう!と軽く誓うが、やはりうだうだ寝っ転がってテキストを読みながら寝ているのである。


連結財務諸表とか全然作れないよ。><どうしよう。。

運転でワクワク

2011-08-14 | 車の練習
「今日は教習所はあるのか」と尋ねると「ある」と言うので、乗せてってやろうか?と言ってみると、ウンと言う。

先日、OM君のお母さんによると、時々うちに遊びに来ていたO君も免許を取って、最初はおじいちゃんに隣に乗ってもらいながら、今では普通に運転をして、お母さんをスーパーに連れて行ってくれるらしい。

そんな話を聞くだけで、私はワクワクした。


今日は何の授業なんだい?と尋ねると、高速のシュミレーションや、他の受講生と一緒に乗って、お互いにチェックしあう授業があるんだ、と言う。

「(同じ教習所なので)自分もやってたでしょ?」と言うが、私の頃は実際に高速に乗って命からがら今後一生高速に乗ることは無いだろう、と誓ったものだし、他の受講生と乗り合わせたのは最後の試験だけだったような気がした。

「そんなのは記憶に無いなぁ~唯一覚えてるのが、3,000なんぼ払うと、本試験(実技)前に、本試験のコースやコースのコツ(ここの道は左に駐車車両がたくさんあるので、ここからここまでは右を走りましょうとか)を教えてくれるアンチョコみたいな授業があって、私ゃ仮免も落ちたぐらいだから、3000なんぼ払ってそれを受けて、結構助かったって言う記憶ぐらい。」

と言うと、「それって・・・(本来の試験の)意味がないのでは。。。」と言う。

日曜の朝は、赤信号になりやすいのか、スピードが遅すぎるのか、何度も赤信号に鳴るたびにキュッと止まった。そして「黄色信号は未だに判断が難しい」と言うと、kekeは「それは後ろの車があるかどうかによるでしょう、後ろがいるとぶつかると困るから行く、そうでない時は止まるとか。」と言う。

「あら?アンタ、バックミラーとか、サイドミラーも見ながら走れるの?」
「見まくって走ってる。(ーー;)後ろの車の機嫌まで見てるけど。」
「機嫌って?」
「何となく後ろから煽られてるなぁとか、そういうの。」
「あら、すごいわね。^^;私ってバックミラーも半年ぐらいはなかなか見れなくて、サイドミラー見れるようになったのも、だいぶ経ってからなのよ。kekeは運転が上手くなるのかもしれないね。」
「・・・・・(ーー;)」←何となく想定内のようで驚きもしない。

「ねぇ、kekeは免許を取ったら、どこ辺りに行きたいと思ってるのかなぁ~(^o^)隣に乗ってあげてもいいし、1人で自由に運転したかったら、それでもいいよ。(^o^)ワクワク」
「特に無い。」
「え!特に無いの?◎◎どうして?」
「どこも行きたくないから。」
「そんなぁ~湘南の海岸沿いとかいいよ~あそこはね、バスは一日に3本しか出ないから、車でないと行けない道なんだよ。」
「運転しながら景色は見れないのでは。」

orz・・・・

それでも運転はできるようにさせなくては。
履歴書に書ける程度で構わないから。。。。


どうしたらkekeを車好きにすることができるのだろうか。。。
(私が先にワクワクする所にも問題があるような気はしているのだが。)

手を握る父

2011-08-13 | 父の記録と母の思い出
朝、目が覚めても布団の上でテキストを読んでいると、keke登場。

「今、何時?」
「10時。」

まだ扇風機の風も涼しいし、いくら何でも10時にはなってないでしょうと、またテキストを読みながら寝たりして、いい加減起きてみると、12時だった。

寝すぎた。。。


スーパーで買出しに行って、焼きそば辺りを炒めたりして、kekeに「お昼だよぉ~」と言いながら、残りの肉でカレーを作ってみた。何でもない、ただの日常。

暑い。

この1週間、真剣に勉強するつもりだったの。エアコンも掛けてね、当初は。
でも、暑いし、何たって、世間がお休みモードでしょ。

病院でも行ってくるか。。。。


今日の父は元気で、看護婦さんにつかまってヨチヨチと、トイレから出てきた。
「今日は暑いので、水分を多めに取ってくださいね」とコップを手渡されて、「おいしい!!」と父は看護婦さんに聞えるように言っていた。

いつものようにシアワセばあさんが「娘さんがきて、うれしいね~あぁ嬉しいや嬉しいな」と言うと、父は「娘?」と言うので、「sakeだよ。」と父に言った。

「なんで来たの?」
「おじいちゃんに会いに来たんだよ」

と私は照れくさいから、さりげなく言ってみた。

父は手を取って、ずっとさすってくれた。

たぶん、目がほとんど見えてないのだろう、と思う。


去年や一昨年のブログを読んでいると、父もだんだん弱っているのがよく分かる。
今日は「kekeも元気だよ」と言ってみたけど、よく分からないようだった。

「sakeだよ」と言う言葉も、どこまで分かっているのか、よく分からない。

でも、今日の父は極めて元気で、「裕次郎の歌を聴いてみる?」と尋ねると、♪おいらはドラマーやくざなドラマー♪と歌いだし、途中のセリフまで入れて、「おしまい、チャンチャン」と言った。

シアワセばあさんは、いつものように何度も「娘さんが来てくれて嬉しいねぇ、あぁ嬉しいや嬉しいや」と歌いだし、父は相変わらず眠い眠いと言うので、「目はぱっちり色白だよ」とばあさんは言うと、父は「目はぱっちり色白で私の人形は良い人形」と歌いだす。

矢沢永吉を歌ってた父が「私の人形は良い人形」と歌いだすのが、何ともまぁ似合わない、世も末という感じがしないでもないが、そんな事はどうでもいいか。

シアワセばあさんは今日は「(私の住んでた)横須賀はいい所だよ。子守がイヤだから、毎日海で潜ってたの。猟師の人が取った魚が網から飛び出ると、それは好きに持って帰ってよかったから、それを家に持って帰って、お駄賃をもらって、○○○(映画館という意味の昔の言葉:思い出せない)に行ったものだよ。」
と言う話を何度も繰り返す。

父は声がすると、シアワセばあさんの手を握った。

そんな話を聞きながら、父は穏やかに笑顔で居る。
そして、相変わらず眠そうだ。

うとうとするので、私は静かに席を立つ。

シアワセばあさんが何度も手を振ってくれる。

OMさんと買い物にて

2011-08-12 | 女だから思ったこと
午後からOM君のお母さんと買い物だ。

ニトリを止めて、大型ショッピングセンターに行った。


「まったく、kekeには困ったものです。」私の口からはそう言う話題しか出ない。

OM君のお母さんは「今は1年2年留年するのは珍しくないよ」「本人も辛いんだよ」と言ってくれるが。。。。


「しかも、自分は母子家庭でビンボウでかわいそうだと思っているんですよ。」
「あら、お父さんが居たって、好きにお金が使えるとは限らないわよ。」
「そうでしょ?それも何度言っても分からないんですよ。自分の境遇は特別だと思い込んでいるんです。」

OMさんは「実はね」と言って、私は父親が勝手で母がいつも苦労してたの、それで真剣に「両親が離婚すればいいのに」って思ってたの、と言う。

「苦労って例えば何の?」
「女の人にお金を遣ったり、いろいろあったの。母とも相談して離婚しようとしたんだけど、まだ妹が小さくてイヤだって反対したのね、それから父親も反対して・・・だからと言って、良い父親に代わったわけじゃなかったから、母はずっと大変だったの。」
「そうですか。」
「私は離婚したくてもできない親をみてきたから・・・だからお父さん(OM旦那)と結婚する時にたった一つ条件を出したの。それはお互いにもしも相手が離婚したいと言ったら、了解しましょう、って言う条件だったの。^^」
「へぇ!」

それでも、いつもよく一緒に買い物をしているOM夫妻だったのである。


でも、それって基本なのかもしれない。

私とかついこの前まで、結婚したら必ず添い遂げなくてはいけないものだと思っていたけれど、そう思うと、結婚は色褪せてくるのではなかろうか。
できれば、そこに甘えずに、逆らわずに別れられる自分でいたいと思う、これからは。

それから私達は、今料理も掃除も手抜きなんだ、と言う話題に入り、手抜き自慢をした。

風呂を洗うのが面倒だから、シャワーばっかりとか、皿洗いも毎日なんてしてないとか、子供のご飯が要らない日は超テキトウとか、そう言う自慢をした。

OMさんは「何だか最近疲れちゃって」と言い、「私も頑張ってやるのが面倒なんですよ」と言った。

「これって、自分らが年取ったせいでしょうか、それとも子供が大きくなったからなんでしょうか。」
「どうなのかなぁ」
OMさんはそれさえ結論を出すのが面倒だわ、って感じだったので、「きっとそう言う時期なのかもしれませんね。」と言った。

「もうあれこれ子供に言うのが面倒になっちゃったのよね。」
「それより、自分の残り少ない人生を楽しまなきゃみたいなんですよ、今は。」
「そうそう!」

20年の子育てを経て、残りの人生が20年もないのではないかと思った時に、自由にやりたいと思うのかもしれない。

それから私達は息子がいかに性格が悪いかと言う話をした。

「今日なんて、死ねばいいのにと言われました。」と言うと、OMさんも「昨日メガネをお腹に乗せたまま寝ていたから、落とすと大変だと思って、そっと避けようとしたら、「気持悪い」と言われた」と言う話をして、「OMが部屋から居間に来ると、居間の空気が(悪く)変わる」と言うので、「うちもそうですよ、kekeがこっちに来ると、喋る気が失せます」と言った。

そして「あれじゃ、嫁はこないよね」と言い、OMさんは「でも、離婚だ子供だってなるより、最初から結婚しない方がいいかもしれない」と言うので、「たしかにそうですね」と言った。

そして、これからは子供は勝手にさせておいて、好きな事をして、パタッと死ぬのが理想だ、と言う死に様まで話が合い、気がつくと夜も7時になっていて、おやまぁビックリ、と慌てて帰る事にした。


しかし、OMさんも家事を手抜きしていて、これからは好きな事を思う存分やって、明日はどうなるか分からないけれど、今日が平和ならそれでよしとし、長生きにこだわらず、好きなものを食べたり飲んだりしたい、と言う所まで意見が一致するとは思わなかった。

私はナプキンをカゴに入れながらOMさんに「ナプキンが必要なのはいつぐらいまででしょうか。」と尋ねた所、OMさんは4月まではまったく順調に来てたけど、最近1ヶ月半とか2ヶ月なの!と言っていて、今50になった所だと言う。

私もあと3年半ぐらいはまだナプキンのお世話になるようである。
だから、幾つかカゴに入れてみた。

キープで充分

2011-08-11 | 友人
今日もG子から電話があったけれど、丁度社長とnanuさんがラーメンを食べて帰ってきたところだった。

私は「人が居て出れないんだけど、どうしたの?」とメールを送った。

G子は「ううん、また今度でいい」と言う。


私はちょっと考えて、「今度、東京大神宮に行かないか」と誘ってみた。
当時、G子がつきあってくれたのを思い出したんだ。

あの時、どうして神頼みだったんだろう?と思うけれど、きっとそう言う時期だったのかもしれない。
G子がお願いしてくれて元気になったし、おみくじも当たっていたような気がする。

きっと、今のG子の迷いも答えてくれるだろう。^^

G子は「行きたい行きたい」と言う。

「良縁をお願いするのもよいのでは。^^」
「良縁かぁ・・・T男は?」
「離婚もできない男はキープにしておいて、シアワセを探しても良いのでは。^^;」
「キープなんて言ったらT男、怒るだろうなぁ。」

私は携帯で「あのね、」と打って、「離婚しない男はキープで充分だよ。シアワセにしてくれる男と、好きな男とは別物だと思って、どっちかを選ばないと。私は安定してるより、自分が追いかけて行きたい性分だからこれでいいんだけどさ。」と送った。

G子はシアワセと好きかぁ・・と言って、休み時間も終わったから、またにした。


家に帰って冷蔵庫を開けると、黄色ピーマンがビニールに入っている。
10日ぐらい前に買ったのだが、今度酢豚を作る時に使おう!と思って、1/3ぐらい残しておいたのだ。

「まだ平気だろう」と思っていたが、ビニールを開いてみると、もう溶けかかっていて、やばい状態になっていた。
なんてこった。

もっと早く使ってしまえば良かった。
残念無念。
(こちらはキープしすぎで腐ってしまった。^^;)

最近の食事

2011-08-11 | ぶきっちょさんの家事一般
昨日の昼食にそばをゆでて持って行った(弁当)のだが、つゆが無いので、セブンイレブンで198円のを買った。
(3倍希釈なので一番物もちが良いから、それにした。)

3日以内とは書いてなかったが、「お早めに使いください」と書いてあったので、夜もひやむぎを食べる事にした。

298円で何とかの糸というの(の何束か)を買って、野菜のかき揚げを1枚。(二人で1枚づつでは多いと思われた、最近kekeがあまり食べないから。)

ひやむぎだけだと飽きるから、ミニおにぎり5個セット(198円が半額)と鉄火巻き(398円が3割引き)を買って、たこ焼きも買って帰った。

kekeにどれを食べるか?と尋ねると、たこ焼き半分と鉄火巻きでいい、と言うけど、私はひやむぎを2束ゆでて、その半分とかき揚げの半分を食べ、ミニおにぎりセットのおにぎりを2個食べた。

今日の朝、冷蔵庫をあけると、ひやむぎとかき揚げがそのまま残っていたので、それを食べて、ミニおにぎりの残りを昼食に持ってきた。(賞味期限は夜中の12時のだが。)

何となくそれだけだと物足りないので、エルチキも買って今、食べている所。


明日からは少し、手作りしよう。。。


※エルチキは買わなくても良かった。。。(無駄遣いで反省)