きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

久しぶりの明太子

2017-07-20 | ぶきっちょさんの家事一般
昨日はよく寝た。
夜風も涼しかった。

kekeにマーボー豆腐を作って寝ることにした。

にんにく・生姜・ネギのみじん切りを炒めて、ひき肉を合せて炒めて、最後に豆板醤を加えて炒める。
この「マーボーの素炒め↑」は作っておくと便利で、これに豆腐とテンメンジャンを加えるとすぐにマーボー豆腐になる。

この「マーボーの素炒め」は多めに作っておくと、マーボーナスはもちろん、チャーハン、スープにも使えるし、これと肉、野菜をいためてラーメンに乗っけてもいい。
これは作って損はない代物である。

たぶん、これに野菜を合せて炒めれば、マーボー大根、マーボーキャベツ、マーボー白菜・・・全てマーボーほにゃららになるであろう。・・・と思うが、自分がやったことがあるのは、マーボー豆腐とマーボーナスだけである。

余計なことを書いてしまったが、kekeにマーボー豆腐を作って、自分は残り物を食べる。



久しぶりに辛子明太子を買ってみた。
もともとタラコはあまり食べないが、この2年間は本当に買わなかった。物の本によると明太子は添加物が含まれていると書いてあったので、何となく買わなかったのだ。

しかしこの暑さと、台所に立つののうっとおしさに、(もう添加物の呪縛を一時中断しよう)と思い、禁断の明太子を買ってみた。ピンクの30%引きの明太子が「アタシを食べて~」と言っているような気がした。

今日も枝豆をゆで、マーボーの素炒めの残り(ほんの少し取りおき)をナス1個と炒めたマーボーナスもどき、それからいつもの甘酢きゅうりで、ハイボールを飲んで・・・いよいよ今日のメインディッシュは、あの久しぶりの辛子明太子をご飯のせである。

あつあつのご飯に明太子を乗せ、まだ薄皮がある所はギュッとしぼって、中身をばらけさせ、そしてパクっ・・・・・うまい!!!

明太子うまいな~。
乗せるだけでこんなにご飯がおいしく食べられるなんて。
やっぱりこれからは明太子も食べようと心に誓う。。。


ちなみに翌日は明太子スパゲティにした。
バターでスライスした玉ねぎを炒めて、ゆでたパスタを入れ、最後に崩した辛子明太子を絡めるだけである。

これもおいしかった。
やっぱりこれもまた食べよう。

ちなみに明太子スパゲティに玉ねぎを入れるとおいしいと言ったのは前に居た会社の社長の説である。「ほんとかね」と思ってやってみたら、本当にこれがおいしいんだわ。
一度やってみると、玉ねぎがない明太子スパゲティは有り得なくなるほど甘みが出ておいしいです。(^_^;)お試しあれ。。。
(ちなみにkekeは明太子は食べません。。。)

半額サンドイッチを買い損なう

2017-07-19 | 日記
このところ、食事を作るのが億劫な私。。。(-_-;)

本来から家事は好きではないので、いつかこういう日が来るのではと思っていました。
この2年間、ちまちま毎日料理やお弁当を作っていたのは、本来の自分の姿ではなかったのです。


今日は少し投げやりです。卵焼きも作れなかった。


そして先日、あるショッピングモールでお惣菜を買って帰ることにしました。
ブラブラ歩いていると、サンドイッチ屋があり、そこのサンドイッチが時間が経つと半額になることを知っていたので、さりげなくレジの店員さんに「サンドイッチは半額になってますか?」と訊いてみました。

すると店員さん(男1女1)は愛想よく、まだなんですよ、もうちょっとすると半額になるんですけどね、というので、思い切って「何時から半額になるんでしたっけ?」と尋ねると「7時ぐらいですねー」と言うんです。

私もそこで止めればまだ可愛げがあったのですが、ウロウロよそで時間をつぶして、7時3分前ぐらいになると、もうそこのサンドイッチ屋に3人ぐらい客がいたので「もう半額になったのか!」と思い、慌てて列に並ぶことにしました。そして自分の番が回ってきたので、「あの~、サンドイッチが半額になっていたら買いたいんですけど。」とニコニコして言ってみると、店員さんもさっきのオバサンが私だと分かっていたのか分からなかったのか知りませんが、わざわざサンドイッチの箱をひっくり返して、製造時間か何かを確かめて「ごめんなさい、まだこれは半額にできません。」と言われてしまったのでした。。。。
(さすがに恥ずかしくて、もう一度時間をおいてチャレンジする勇気はなかった。)

二人ともすごい愛想のいい腰の低い店員さんでしたが、もしかしたら心ン中では「いい加減に定価で買えよっ!」と思っていたかもしれません・・・いや、たぶんそう思ったことでしょう。(-_-;)ちょっと恥ずかしかったデス。

でも、小さなサンドイッチが3つで400何十円もするんだもの。。。。。

こんなの、もう少し若い頃だったら、顔から火が出るほど恥ずかしい出来事だったと思いますが、最近はどこ吹く風です。来月、大阪と愛媛に行く予定ですが、大阪ではこういうオバサンも他にいるのでしょうか。ハッキリ言って、東京では私のこういう行動は浮いています。でも大阪だったらそんなに浮かないかも~(^_^;)なんて期待してるんですけどね。


昨日、kekeが昼寝ならぬ夕方寝から起きてきて、たまたま私の愛媛の計画マップを見て「こんなにあちこち行くの?!@@」と驚いていたので、「友達が作ってくれたんだよ~」と言って、「この広島から島を渡る道路を通って行くんだ」と言ったら、「おいしいアイスがあるらしい」というので、「どうして知ってるの?!@@」と言うと、「それだけは聞いたことがある」と言ってました。
そして自分が行くライブのタオルは今治タオルなの、と言ってました。

kekeの口から「今治タオル」という言葉が出てくるとはねぇ。あの子も出掛けない割に、いろんなことを知ってるんだなぁと感動した。
きっと、kekeはそのうち旅や写真も好きになるのではないかな~と想像したりして・・・でも出掛けるって楽しいよね。(^_^;)

sakeの歩窓から(ハスを初めて撮ってみた)

2017-07-18 | DSC-RX100M2
連休の最終日(昨日)。。。

他の皆さんのブログを見ながら「ハスの花を撮ってみよう!」と思い立ちました。(^_^;)

そして行ってみたのがこちら。

薬師池公園。ハス池があるとのことです。


恥ずかしい話ですが、私はこの年になってまだハスの花を見たことがありません。
ハス池にも行ったことがありませんでした。

さっそくワクワクしながらハス池へ急ぐ。
(しかし、暑い~~~~)


ん??

今までハスという花は池の水に葉っぱと開いた花がポツリポツリ浮いているイメージでした。
これがハスの池??@@


ここのハスは育ちすぎではなかろうか。。。
(目線ではなく胸元から撮ってみました)大きいものだと私の背とあまり変わらず。。。
これがあの仏教のシンボルマークでも有るハスの花だとは。(思ったよりジャンボな植物です) 

(あんまり咲いてないなぁ~)と思いながらも、つぼみを撮ってみることにする。


すると後ろから「きれいに撮れましたか?!」という声が。。。(近くに住むおじ様のようです)
「花はこれから咲くんですか?もう終わりなんですか?」と尋ねると、「これからですよ」と言い、「昨日よりは咲いてます」という話だった。

見回すと一眼レンズを持ってハスの花を探している方も何人もいます。(観光客が少ない割にはカメラマン率は高い感じ)
親切そうなおじさんなので、「ハスの花はどういう風に撮るものですか?」と尋ねると、画像を見せてくださいました。

緑をバックにするときれいに撮れますよ、と言うので、真似してみます。

こんな感じに撮ってみた。


虫か小さい魚を探しているご家族さん。


これもまだつぼみの花。

こちらの公園、まだまだ奥があるようですが・・・もう暑いので帰る事にしました。(^_^;)

後で検索して調べてみると

・私がイメージしていた水にプカプカ葉と花が浮いているのは「睡蓮(スイレン)」のようです。
ハスはこういうものらしい。

・ハスは朝、花が開くらしい。

今度来るとしたら朝なんですね。また一つ勉強になりました。(^_^;)

sakeの歩窓から(山下公園で花火に挑戦)

2017-07-17 | DSC-RX100M2
土曜日に行った山下公園。

暑かったです。(^_^;)

先週花火の写真が撮れた私は、いい気になって今週はここで撮影を目論んだのでした。
だいぶ敷物でいっぱいの山下公園でしたが、一人でチョコンと隙間に座るぐらいならまだどうにかなりそうです。(花火が始まる2時間ぐらい前でしょうか)

しかし基本座って見る場所のようで、三脚で撮るのは無理そうな感じ。。。。
警備員さんに「ここで三脚で写真撮っても良いんですか?」と尋ねると、やはりここでは撮れないそうです。
「これは、警備員だけの特別な会場図なんだけどね」と警備員さんは言い、この氷川丸の向こう側のここで三脚は立てられますよ、と教えてくれました。

慌てて行ってみる。

海っぺりは花火を撮影する方々でいっぱいです。後方で三脚を立てました。


なかなかタイミングが合いません。(^_^;)これはたまたま撮れたものです。
高さもまちまちで、大きく高く上がったものは欠けてしまいます。



右のカメラの人が後から来たのに前に出過ぎで、どうやってもカメラが入ってしまうのです。こっちも初心者だし、どの道大した写真は撮れないのでまぁいいか~と思って何も言いませんでした。(私が前に出ると今度は左の人に迷惑になると思いそれもできず)
こういう時はどうすればいいの?




でもバッチリ、タイミングが合うとうれしいです。(^_^;)

あっという間に終わった30分でした。

せっかくここまで来たのだから・・夜景の一つでも撮れば良かったのですが・・とにかく人、人、人、地下鉄の駅まで行列で歩けないような人混みに・・横浜夜景をのんびり撮りましょうという気持よりも「ゆっくり入れるトイレに急ごう!」の気持が強く、駅に急ぎました。(ここらでトイレを待っていたらいつになるか分からないような感じ。。。)

今回考えたことは、
・小さい折りたたみイスがあったら、待っている間楽だったかも。
・それを思うと、車で来た方がいいのかも。

山下公園まで来たのは、横浜の夜景をバックに花火が撮れるのかな~?と思ってきたのですが・・・この場所だと、両方はうまく収まらないような??海っぺりに立たれた方はうまく収まっていたのでしょうか??
花火は大きく撮れていいのだけど。。。

花火大会自体、今までほとんど来たことがないワタシ。
帰りは三脚の重さが身に染みました。。。。(T_T)

夜半のひとり言

2017-07-16 | 息子keke
7月も半ばになればいよいよ暑くなる。
このまま雨が降らなければそろそろ梅雨明けかもしれない。

今日は休みだ、明日も休みだ。
きれいさっぱり片付けたい。
暑いのと片付かないのがダブルでうっとうしい。

・・・と確実に思っているのに、また体は今日も動かないのだった。

写真とか、カラオケとか、花火とか、誰かとか、車とか、そういうものが絡まない限り休日に体が動かないのだった。「いいじゃないの、休日なのだから」二言目にはこうなって、私はゴロンと横にだれる。

そして10時が過ぎ、お昼が過ぎた。
そろそろkekeが言ってくるだろう。「何か食べるものないの?」
そしたら、焼きそばを作ろう。

でも2時になってもkekeは閉めた部屋(暑くないのかね)の中にいて、私はトマトの湯むきをしようとして、なぜか熱湯をお玉で自分のエプロンにぶん投げてしまった。アチチチ・・・でも誰も心配するものは居ない。

あまりの暑さに風呂に入り(一番暑い時間帯に風呂に入ることにしたのは夏の生活の知恵です)、赤くなった胸の皮膚を気にしながら半身だけ湯に入れて、出てきてさすがにおなかがすいた。

そうめんをゆでて、ナスを焼き、枝豆をゆで、「そうめんゆでるから、かき揚げ買ってきて」と言うと、「夕飯いらない」と言う声がした。

もう4時半だった。
世間ではこれから夕飯の時間なのだ。

「どこか出掛けるの?」「うん。」


誰も食べないだろう焼きそばを焼いたのは、もう肉がやばかったからである。
甘酢きゅうりも添えて、ひとり居酒屋である。

kekeはやってきて、チラッとそれを見ながら「花火見に行かないの?」と言う。

「今日花火やってたっけ?」
「山下公園。」

「あぁ、昨日みたもの」と言い、大勢人が来てたよ、と言うと「(混んで)見えないの?!」と言うので、花火は見えるよ、私は三脚を持ってたからね、三脚で撮る場所は決まっててそこでしか撮れないんだよ、それで帰りが、駅まで帰るのが行列だったよ。」

でもきれいだよ、花火の前後もイルミの明りのついた船が通ってたりしてね、と言った。

「kekeさん、これから行くの?」と言うと「イヤ」と言うので、「どこ行くの?またOM君たちと焼肉でも食べるの?」というと「そんなとこ」と言う。

「昨日はカップルばかりだったよ。一人で行くの私ぐらいだった。」
(と言うのは大げさで、写真目的の人は一人の人が多かったですが。)
というと、kekeはそうですか(でも自分は付き合いませんよ)というケイベツの余韻を残して出て行った。


拍子抜けた。

kekeが居ないなら、今日もどこかに行く予定でいれば良かった。
こんな夏に、こんな暑いさなかに、どうして一人でそうめんや枝豆や焼きそばを焼いたのだろう。

「こうなったら一人で飲んだくれてやるゾ!!」
腹ン中では十分にそのつもりだったが、いつもの分量しか飲めなかった。気がつけば飲酒歴も単純計算で32年になる。

私は両親ともども酒好きだったので、単純計算で32年間ずっと酒を飲んできたことになる。
お酒は体にいい、精神衛生上いい、だから飲めるだけ飲みなさい。
信じられないが、それがsake家の教えであった。

飲んだくれてやっても、後に残るのはイヤな頭痛だけなのが分かりきっているのだった。


今日は本当にひとりだ。

私はひとりで何でもできると思ってる。

カラオケだって、ボーリングだって、行こうと思えば焼肉屋も旅行もひとりで行ける。

カップルばかりの港の花火大会だって。

やろうと思えば何でもできるけれど、時々それは何の意味もなさないような気がする。
そしてそれは自分が生きている意味がないのでは、ということに直結するのだった。
何故なら私は小さい頃からお嫁さんになりたい人だったから。
根本的にひとりで何かをしたい・何かをしましょう、という前提を持ってきてはいなかったから。

両親が元気だった実家に居た頃は、TVは夕飯を食べながら家族みんなで観るものだった。
今日は珍しく一人でTVをつけてみた。
ちびまる子ちゃんにしてみたけれど、やっぱり一人で見てもつまらないと思う。
TVと言うものは、私にとっては誰かと話題を共有するためのツールなのだ。昔も、今でも。

いつか毎日がこんな風にひとりでいることになるのだろうか。

まぁべつにかまへんけどね。

松居さんの話から

2017-07-16 | 友人
また野菜の店に行くOMさんとワイドショーの話になった。

また松居さんの話である。
最近松居さんが語っているのは「なぜ別居生活が始まったか」というお題で何話にも分けた動画が公開されている。

何でも5年ぐらい前に松居さんがいつものように掃除をしている時にある手紙を発見してしまう。その文面には決定的な言葉は書かれていないが、充分に浮気をしたと思われるような女からの手紙であり、それと一緒に恋のおまじないのシール(ちょっと卑猥な絵が書かれているらしい)が同封されていたのだと言う。

「あれは本当に船越さんがクロ(浮気者)に思いますよねぇ」と言うと、OMさんもあれはそうだよねぇという話になった。
ただの友達だったら、あんな手紙は送らないし、あのおまじないシールはないよねぇ、ということなのだ。

OMさんは「船越さんはその前にも片平ナギサとかと噂があったよ」と言うので、「きっとその頃からもチョコチョコ浮気をしていたのではないでしょうかねぇ」と私達は想像した。

「マスコミは否定的ですけどね。」
「だから何が何だか分からないのよ。」
「でも、あれだけ私は正直って言ってるのだからウソじゃないのでしょうし。」

動画でも松居さんは、当時から丹念にメモを取っていて「いつにこういうことがあった」というのをしっかり表にしてましたよ、と言うと、OMさんはそこが不思議なのよ、と言う。

「そんなに前から浮気に気づいていて、なんで今になってこんなに暴露してるんだろうね?それまでだってDVとか恐妻みたいに週刊誌に書かれていても何も言わなかったでしょ?」」

「それまでは夫がそのうち戻ってくると信じて、夫を立てていたのではないでしょうか。それがあのノート(夫が弁護士に自分との離婚を相談してた)を見て、我慢の糸が切れてしまったとか。でもあの時弁護士に即効相談してるけど、今弁護士ついているんでしょうかねぇ?」

「どうなんだろう。」

「松居さんってお金、本当にそんなに持ってるのかなぁ。」

「sakeさんは松居さんが躁うつ病だと思う?」

「感情は高ぶる事はあっても病気には見えませんよ。」

「おばあさんの近所の人も、優しくて落ち着いているって言ってたんだって。」

「あのおばあさんと写ってる写真も全然落ち着いて見えますし。」

でも暴露することで憂さが晴れて精神衛生上も良くなるなら、それもいいのかなぁと。

OMさんは「あのハワイの愛人ではないかと噂されている人」と言うので「エステシャンの人ですか?」と言うと、「そうあの夫婦、離婚するような夫婦だったんだって。」と言う。

「だからね、それが急にご主人が奥さんの弁護をするって言うのは、松居さんのお金目当てじゃないかと思うの。」

「なるほど。」

「でも最近それきりなのよね。弁護するには不利な条件でもあったのかなぁなんて。」

と言って、私とOMさんは会えば松居さんの想像をあれこれするのだった。


私が最近感じているのは、誰とは言わないが私の友人でもちょっとあの方系の友人がいる。
何か自分の気に入らないことを言われると逆上する。(私も1年間口を利かなかったことがある。)

そしてそうやってケンカになると、自分の怒りの感情を抑えきれなくなって、ケンカした相手の悪口を言いふらすのである。本人に悪意はない。自分の感情が抑えきれなくてストレスを減らすがためにやってるのだが、言われた方はたまらない。
だから怒らせたくないので、そういうことは極力言わなくなる。するとだんだんその友人の思い通りに動かざるを得なくなるのである。

でも、その状態でつきあっていると、いずれ「何だか変だぞ」と言う圧迫感を感じることになる。
彼女の望むこと、喜ぶことは分かる。だからいつも喜ぶようにしてやっている。
でも彼女は果たして自分を喜ばせるようなことを考えているのだろうか。

結果的に、何だかよく分からないけれど、いつも自分ばかりが後を追いかけ消耗しているのだ。本当は友達なら会えば楽しいはずなのに、家に帰ると何故かぐったりしているのだ。いつも舞台は彼女が真ん中に立ち、幕があがっている。そんな感じになるのである。(でも人間関係ってみんなそんなものかな?)

彼女は自分が機嫌がいい、または自分にとってうれしいことを言ってくれるとオーバーに喜ぶ。そして自分を否定されることを言われると牙をむく。その落差が激しすぎるのだ。人懐っこいし、親切だから最初はとてもとっつきがいいけれど、距離が近づくにつれ彼女に従わねばならぬ自分が重くて息苦しくなる。(船越さんもそうだったのでは)


と人のことは平気で言うが、自分自身もそういう側面がなかったか。と胸に手を当てれば私だってやりかねない。
誰かに依存するということは、そういうことなのだから。男と女は難しい。

でもそれでもやっぱり浮気はまずいでしょ・・・・女の感覚ならそうなる。

玄関のドアにゴキが・・・

2017-07-15 | 息子keke

Tokyo Walker6月号。
フォトジェニック東京の特集。流行のインスタグラムを意識した写真の撮り方などの特集。


こちらは昨夜のつまみ。
・揚げなすの香味だれ (レシピはこちら
・甘酢きゅうり
・ふかしたとうもろこし。

こういうツマミでちびちび飲んで、最後にご飯に刺身をちょっと乗せて食べる・・・夏っていいですね。^^;

バナナとかキュウリとか、ちょっと前まで寒くて全然食べたいと思わなかったのに、体が自然に夏野菜を好むんですね。スイカも水分たっぷりで超おいしい!こういう自然なことがとても幸せで愛しいです。

しかし、夏野菜ってキュウリもナスもトゲが鋭いですね。トマトもヘタのトゲが鋭いし。
やっぱり夏野菜はそれだけ狙ってくる昆虫や鳥も多く、自分が食べられまいと必死なのでしょうか。
冬の大根や白菜はああいうトゲはないですからね、冬は冬眠する動物も多く昆虫も出てこないので、冬の野菜はどこかまったり伸び伸び育っている気がします。

でも夏野菜って、どうして体全身をトゲにしないのでしょう?
私だったら体全身をトゲだらけにして、誰にも食べられないようにしようと思いますが。キュウリのように全身にトゲをつけるのは分かりますが、ナスやトマトのようにヘタだけにして、実はツルツルにしているのがよく分かりません。


それはさておき、昨日は家に帰ってきたら、玄関のドアの右上にゴキがいた。
気がついて良かった。
あのまま何も気づかず、ドアを開けていたらその瞬間にゴキがはいれる絶妙な位置配分だった。

私はギクッとしながら、でも冷静に「ここはどうにか出て行ってもらわねば」と思い、手にした要らない広告ではたこうかと思ったが、その瞬間、ゴキが飛び去って自分の方に向かってくるのが怖かったので、そっとガスメーターの扉に入っている雪かきスコップを取り出して、柄でつつくことにしたのだ。

ゴキは予想通り必死に逃げた。
逃げてエアコンの室外機陰に逃げてしまった。

私は暗かったしそれでしょうがないと思って、家に入り、kekeにその話をすると、kekeは「通気孔をふさいだ方がイイ!」と言い、ガムテープでべたべた貼った。
「そんなに貼らなくても大丈夫なのでは」と言ったが、「ゴキブリをなめるんじゃない」と言って貼った。

やっぱり換気扇の匂いとかで、玄関とかそういう所に来るのだろうか。。。
それなら、玄関の扉のかすかな隙間なども心配である。

夏も悪くはないが、この異様な暑さと虫関係がなぁ。。。。(+_+)
これからは、家のドアを開ける時は、ゴキブリに要注意!!だっ。


うれしい話はリレー方式で

2017-07-14 | 息子keke

作ってみました。
・甘酢きゅうり
・回鍋肉(見えにくいですがピーマン入ってます)

甘酢きゅうりはもう1パック作って妹にもおすそ分けすることにした。


その時聞いた話である。
どのぐらい前のことか忘れたが、ある日ヒョウが降って、実家の古いカーポートの屋根のプラスチックがバリバリあちこち穴が開いてしまったそうである。妹は車を出そうとしたが、そのカケラが屋根に乗ってしまったので片付けていたのだそうだ。

その時たまたまkekeが通勤バイクを置きにきていたのだそうだ。(kekeのバイクは妹の家に駐車させてもらっている)
そして妹がカーポートの破片を片付けていると「手伝えることはありませんか?」と言ってくれたのだという。。。。

妹は「本当にkekeはどこに出しても恥ずかしくない大人になったねぇ」と喜んでいたが・・・それを言わないでサッサと家に帰る方がおかしいのでは?(-_-;)

でも人づてに喜んでもらえる話が聞けると、親もうれしいのだった。。。。(^o^)


私も同じようにうれしいことがあったら、人づてに「お宅のお子さんがこんな風でうれしかった」という嬉しい話を咲かせることにしよう。(^_^;)そういう話をリレー方式でつなげていったら、この世はもっと楽しくなるに違いない。


前にどこかか何かで読んだことがあるが、私 → 私の知り合いの(仮名)Aさん → (仮名)Aさんの知り合いのBさん → Bさんの友達のCさん・・・・・

この知り合いの知り合いの知り合い・・・というのを6回か7回ぐらい繰り返すと世界中の人とつながるのだとか。
(勘違いだったらスミマセン・・)

なので、何かいいことを聞いたら、リレー方式で自分も知り合いの誰かに同じようなことをする、そしてその知り合いが喜んでまた同じようなことをしていくと・・・世界でいいことの輪が広がったりするかも。(^_^;)なぁんて。

何かいい事があった時、その人に直接喜びを伝えるのもいいのですが、あえて間接的に共通の友人の人にいいウワサを流して、それが巡り巡って本人の耳に届いた方が嬉しさ倍増のような気がします。(そんなことも今度試してみたいナ)


私は幼稚園時代にいじめられて、性格もいじけてひん曲がっていますが、妹はそれを反面教師にして素直に育ち、周りの人みんなから好かれているのです。こうしてうれしい話をさりげなく教えてくれるところが、やっぱり妹だな~と思うのです。妹の見本になるどころか妹を見本にする姉なのです。(^_^;)

私は妹といい息子といい、幸運な人間関係に囲まれていたのですね。
これこそ一番ありがたいことかもしれません。



水曜日のお弁当。

三つ子のたましい

2017-07-12 | 今の会社
秀クンが「何も楽しいことがない」と言う。

頑張っても給料は上がらないしボーナスもない。何にも楽しいことなんてない!と言う意味だと思う。

私は机に貼ってある「うれしい」と「ありがとう」のカードを見ながら、「でも夏休み家族でお出かけするでしょう?」と言うと、秀クンは「お金がないからどこにも行かない」等と言う。(彼の名誉のために付け加えると、嫁の実家に帰るくらいのことはするだろう、旅行に行かないという事だと思う。)そして「毎月3万円足りない」等と言う。

私はまた「うれしい」「ありがとう」のカードを見ながら、でもお子さんと一緒にTV見る時間もあるでしょう?と言うと、秀クンは「うちは30分しかテレビは見ないからね。」と言う。「あとは食べてお風呂に入っておわり」と言う。

でもご飯の後に本を読んだりするでしょう?というと「まあね」と言うので、「今どきのお子さんはどんな本を読んでいるんですか?」と言うと、「あれだよ、毎月届くしまじろうの本」と言い、お風呂にもひらがな、数字、アルファベットの表が貼ってあって、それで「りんごのりはどれ?」と言う会話をしながら入っているそうだ。

「そうなんですか・・」と少しビビりながら、「どこか有名私立のお受験でもするんですか?」と言うと、「お金が無いのに私立に行かせる訳ないでしょ、習い事をするかしないかで悩んでるぐらいだよ。」と言う。

でももう100まで言えるようになったんだ、と言うので、「今、何歳ですか?」と言うと4歳だそうである。


kekeは4歳の頃、数字は幾つまで数えただろう。ひらがなはどこまで読めただろう?

私は自分自身が、教育ババ(祖母)の手によって小さい頃勉強ばかりしていて、その分常識が抜けている所があって要領もやたら悪く、幼稚園でもいつもいじめられていたので、息子にはこういう人間になってほしくないと思い、勉強のベの字もさせなかった。

4歳の頃と言ったら、その当時「忍者戦隊カクレンジャー」というTV番組が子供達に人気があって、そのビデオ見させたり、バーチャファイター2というゲームばかりやらせていた。そして「kekeちゃんうまいねぇ」等と言っていたので、kekeも調子づいてホイホイ格闘ゲームをやっていた。それから私はウルトラマンAが好きだったので、ウルトラ兄弟の指人形を集めて、その名前を憶えさせたりしていた。
そしてまたそれをkekeがホイホイ喜んでいた。

あの頃、他の同学年の子供たちはしまじろうの本を繰り返し読んでもらっていたのかもしれない。そして科学やら数字やらアルファベットやらのトリコになっていたのかもしれない。

kekeは言った。
「どうしてもっとちゃんと勉強に興味を持たせなかったのか。」

「だって、kekeが何とかレンジャーや、ウルトラマンが好きだったんだもの。」

するとkekeは言った。
「あの年で自分で選べるわけないでしょ!そういうものに興味を持たせて与えるのが親の役目なのでは。」


・・・・はァ。。。(+_+)
今から戻れるならあの頃に戻りたい。
あの頃に戻って、kekeを天才に育てたい。(んな訳ないか)


でも親バカかもしれないが、少なくても私よりは常識的でマトモに育ったような気がする。
・・・いやァやっぱりそれは親バカなのかなぁ。

私はまた机に貼ってある「うれしい」「ありがとう」を見る。
それも大事だけど、もっと早くこれを教えたかったかも。。。

小さなメモから

2017-07-11 | 日記
先日、会社用のゴミ袋を買った。

それは小さな小売店で買ったのだが、会社でゴミ袋を取り出すと小さなメモが入っていた。
そこには「幸せを呼ぶ言葉 うれしい」と書かれていた。

裏をみるとその店主が見つけて感動した詩が書かれていた。


(へぇ~~^^)と思い、私はその「うれしい」と書いたメモを何となく捨てられずに机の片隅に置いておいた。

(何気なく見えるように書類の束の脇においておいたが、誰の目には留まらなかったようだ)


そして、数ヵ月後・・・・

また会社のゴミ袋がなくなってきたので、あの小売店に行くことにした。
いつものように「会社用の生ゴミの袋をください」と言うと、そこの店主がニコニコして店の袋に入れると、そっとまた小さなメモを入れているのが見えた。


そしてその店の店長さんの顔を改めて見るととてもニコニコして楽しそうに仕事をしているのだ。
それを見たらとてもうれしくなった。


翌日、会社でゴミ袋を取り出しながら、また小さなメモを見てみると今度は「幸せを呼ぶ言葉 ありがとう」と書いてあった。
裏には秋月菜央さんの詩が書いてあった。

(秋月菜央さんだ・・)と私が思ったのは、その方の本「「Relax in Blue 明日はきっと元気」という本を買ったことがあるから。(それはここに書いてある)


その詩を抜粋しよう。

 受け入れてしまえば

 そんなのはいや と
 抵抗すると ジタバタして
 ただ 苦しいだけ

 そうか これが現実 と
 受け入れてしまえば
 力が抜けて 楽になる

 さて じゃあ これからどうしよう と
 気持ちが未来に 向いてゆく
 一歩前へと 進むことができる

(秋月菜央さん「Smile あしたを信じて」より)


また数ヵ月後にそこの小売店で私はゴミ袋を買うだろう。

その時思い切って言ってみようかな。
この小さなメモ、いつも楽しみにしているんですよ、なんて。。。(^_^;)