津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

中国の桜

2006-03-29 23:24:19 | 徒然
 中国武漢大学構内にある桜の木は、旧日本軍が植えたものらしいが、ネット上では「侵略戦争のシンボル」だとして批判の声が揚がっているという。桜は「武士道のシンボル」だと嫌悪する人もあるという。桜の季節にとんだとばっちりだ。我が家から3kmばかりの所に、陸上自衛隊西部方面総監部がある。逆方向6~7kmばかりの所には、第八師団司令部がある。どちらも桜の名所である。「なーんでか」
そんな議論とは程遠く、この土日あたりには、平和にお弁当を開いて花見としゃれ込む風景が、自衛隊周辺で見られることだろう。中国の愛国教育は、いささか度が過ぎるのではないか?西行法師の時代から、大和民族は桜を愛してやまないのである。
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田辺籠城衆・上羽氏

2006-03-29 08:12:06 | 歴史
 又お一人田辺籠城衆のご子孫が判明した。BBSに書き込みをいただいた。田辺城に籠城した上羽氏は、(多分忠興の命)宇土細川家で初代藩主立孝に近仕することになる。宇土における初代又右衛門は鉄炮頭などを勤め400石、室は井門家(家老)女とある。いささか史料不足で詳細を知りえないので、宇土まで足を伸ばすことになりそうだ。
コメント (7)
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