津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

細川家家臣・仁田氏

2010-09-05 15:40:32 | 歴史
 先に綱利の側室・安住院について書いた。先祖附を読むと遠祖は仁田四郎だとある。

     【仁田氏館/城郭図鑑】
     joe.ifdef.jp/005shizuoka/003nitta/nitta.html

安住院の父親である初代・市左衛門が「右之御縁ニ付而天和二年妙應院様御代御家ニ被召寄」られた。
第一子・伊津(清水勝貞室-21歳没)が生まれたのが天和二年十月廿五日(熊本・花畑館)だから、丁度その時期である。正室はこの時期すでに亡くなられているが、熊本での出産ということが解せないでいる。貞享四年に嫡男・與一郎(14歳死去)、元禄二年に次男千次郎吉利を生んでいるが、安住院は元禄十五年に亡くなった。
次男・吉利は宝永三年(1706)四月、18歳で江戸で亡くなった。
仁田家の菩提寺である、熊本・高麗門の妙立寺の記録によると、ある時期吉利が妙立寺を参拝のために訪れている。元禄十五年(1702)以降の約四年ほどの間の事だが、残念ながらその時期は記載されていない。玄関や一室を建て増すよう指示をしていったという。正史では伺えぬことである。
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スパム 7、790件

2010-09-05 15:33:40 | 徒然
 一時休止していたメインのメール(k-shin@shinshindoh.com)を復旧。着信はできるが発信ができない状態が続いたので、6/27に使用をストップしていたのだが、これもどうやらHDの老朽によるトラブルだったようだ。完全復旧にいたったが、なんと7,790通のスパムが送りつけられていた。7割ほどは外国からである。堂々とアドレスを公開していると、こういう目にあうことになる。一挙に削除したのだが一寸した爽快感を感じる。あと二つのアドレスで対応してきたが、今後はどうしたものかと思案している。
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