詳細情報が遅れています

　十月に入って熊本県立美術館、八代市立博物館・未来の森ミュージアムですばらしい展覧会が催されるのだが、詳細な情報が公表されていない。

　■熊本県立美術館　　www.museum.pref.kumamoto.jp

　　　「没後400年・古今伝授の間改修記念　細川幽斎展」
　　　　幽斎に関連する文書・絵画・工芸品など70点程を出展
　　　　　　　期間：10月6日（水）～12月19日（日）

　　　「講座　細川コレクション　戦国武将細川幽斎と信長・秀吉・家康」
　　　　　　　講師：熊本大学　稲葉　継陽教授
　　　　　　　日時：10月9日（土）13：30～15：00
　　　　　　　事前申込不要

　　　「講座　細川コレクション　細川幽斎の古典研究」
　　　　　　　講師：熊本大学　森　正人教授
　　　　　　　日時：11月27日（土）13：30～15：00
　　　　　　　事前申込不要

　　　　　以上は【熊本大学文学部附属・永青文庫研究センター】の情報から　


　■八代市立博物館・未来の森ミュージアム　　
　　　　　　　　　　　　　　　　www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/museum

　　　　開館20周年記念・秋季特別展覧会
　　　　　　　八代城主松井家の名宝-珠玉の松井文庫コレクション
　　　　　　　日時：10月8日（日）～11月14日（金）

　　それぞれの詳細については、今後の両館のサイトをご注意ください。　　

随兵寒合

　夕方になると時折風に乗って、祭りの稽古をする太鼓の音などが聞こえてくる。
勇壮な馬追いも今年は68連が参加というから、熊本のワサモンは不景気の波をものともしていないようだ。
藤崎八旛宮秋の例大祭（随兵祭り）が催されるころ、ようやく朝夕が涼しくなる時期を熊本では「ずいびょうがんやー」とよぶ。かっては9/15と決まっていたが、何時のころからか（近年のことだが詳しく知らない）このお祭りも敬老の日に行われることになった。今年は9/20だが、今年のこの異常な暑さで、随兵寒合の到来もこの時期まで伸びそうな気配だ。

　　　　　　　　　　　馬追いの威勢は秋の風の中　　　津々