津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

高血圧と膝痛

2013-11-01 13:31:06 | 徒然

 「耳の奥が痛い」とブログで時々ぼやいた覚えがあり、遡って調べて見たら、2006年の4月の事だった。
どこかに出かけた折血圧を測っているが167:102と記しているから、このころからの高血圧症である。7年も経過していた。
今頃になって「耳の奥が痛い=頭痛」症状が、血圧によるものであることに思い至った。
我が家は脳溢血の家系だといわれてきたが、この年に成るまであまり血圧など気にせずのんびり過ごしてきた。
最近は「血圧ノート」などをつけたりしている。やはり脳溢血で倒れるのは願い下げにしたいからだ。

「膝が痛い」と書くと、悪友が「年相応の老人病」などと茶々を入れてくる。
言い訳がましいが、私の膝痛は二三年前人様のお宅の石段を暗闇の中踏み外して膝をしたたかに打った折の後遺症である。
だいたいが出不承の私だが、「膝痛」のせいで最近はとんと外出をしなくなった。
血圧降下の為にもまた4キロ散歩を再開しようと思っているが、せいぜい距離を半分ほどにしてゆっくり・のんびり歩こうと思っている。
今日は郵便局まで出かけ、坂を下って最近オープンした雑貨屋さんをのぞいてこようかと思っている。 


 

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目安言上如件

2013-11-01 10:57:24 | 徒然

 参議院議員・山本太郎が園遊会で直訴に及んだ。やむに已まれぬ気持であったのだろうが、皇室の政治不介入という原則を考えると騒ぎに成るのは当たり前のことだ。また陛下が手紙をお読みに成る事も、そういう観点からして有りえないであろうという事を考えなかったのか・・・・

大胆なことをしたものだが、どんな内容であったのかは興味深い。発表すれば山本氏の望む處であろうから、宮内庁もそんな手には乗るまいし、マスコミが追いかけてもこればかりは無駄足と成る事だろう。
田中正造に直訴事件では、狂人あつかいとされて不問とされたそうだが、現代社会ではどのようにあつかわれるのか。
参議院あたりで一言注意などがあって終息となるのだろう。

近世に於いては、幕府には「目安箱」なるものがあった。一方命を懸けての「直訴」なるものもあった。

肥後藩に於いても庄屋の横暴などを参勤途中の藩主への「駕籠訴」などがあった。一族・関係者は捕らえられお調べを受け、真実が判明したものの訴えた本人は「磔」に処せられている。手続きを踏んでの訴えであれば命をなくすことは無かったのだろうが・・・・

山本氏も名前は売れたな・・・・

 

 

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