わが母校・大江小学校の樹齢118年の大榎(大江の木)が、昨年台風の影響で根元から折れて倒れた。
あまり広くもない校庭の中に悠然と立ち続けて、幾多の同窓の心にすみ続けていた。
昨日から地元メディアは、その倒れた木から2,500枚のストラップを作り生徒達に配布した事を伝えている。
いいことをされたな~と思うと共に、私も一枚頂戴したいと思ったことだった。
この大榎の緑陰の下、昭和28年の大水害の犠牲者の慰霊の式典が催されたことを、今でもはっきり思い出す事ができる。
木の存在は大江小学校そのものだった様に思う。
http://kumanichi.com/news/local/main/20160226001.xhtml