11月1日に一冊、2日に四冊、5日に二冊・・・ヤフオクで古本を手に入れた。都合七冊奥方の目を盗んで郵便受けから取り出すのが一苦労である。
今日は1日の分「箱根関所物語」が到来、ちょうど奥方は外出中でセーフ。明日は2日の分が届きそうだが奥方は明日もお出かけ、何とかセーフと行きそうだ。
これだけ買い込むと普通でさえ本や資料が床に積み上げているのに、ますます収納が成り難くなってくる。
一方小遣いもきつくなり、こちらは財務省の奥方に申し入れをせねばならず、一週間ほどはヤフオクも日本の古本屋も我慢である。
しかしながら毎日その筋をPCで眺めながらメモっている。
「箱根関所物語」は神奈川新聞社発行、かなしんブック5・箱根叢書①とあり、著者は加藤利之氏、なかなか面白い本に巡り合った。