日本の古本屋に「綿考輯録・写本二冊 永禄六年十一月至文禄四年七月」 28,000円とあった。
年代からこれは「忠興公御年譜」であることが判る。
永禄六年十一月は忠興公が生まれた年、文禄四年七月は豊臣秀次謀反事件に連座の疑いを掛けられ、賜死の危機にあった時期である。
国立国会図書館デジタルコレクションで「綿考輯録」を見ることが出来る。ちなみに「忠興公」は第9冊から・・・・・
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2568418?tocOpened=1