古書(昭和18年)後藤是山『肥後の勤王』大分幕末・人物史
後藤是山(本名・祐太郎) は大分県竹田市出身。熊本名誉市民(昭和54年10月1日)
新聞人、俳人。九州日日新聞社入社後、国民新聞社に留学、徳富蘇峰の薫陶を受けた。帰熊後九州日日新聞社の主筆、編集長として熊本の文化振興に貢献。昭和2年、俳誌「かはがらし」(のち「東火」)を創刊主宰した。著書に「肥後の勤皇」、編書に「肥後国誌」がある。
明治19年6月8日生まれ、昭和61年6月4日死去、 99歳。