朝方まで降っていた雨もすっかり上がり、御天気となる中例会に出かける。
今回は「蒙古襲来絵詞」の白描図の展観ということで、「まんぼう」も解禁となった中で一般の方が多数参加された。
そんな中、絵詞の所蔵者である会員・大矢野氏(当会・副会長)の熊本弁を交えたユーモアあふれる解説を拝聴、出席者全員が身近に貴重な絵詞を拝見した。
私共は三回目の拝見の機会となったが、会員であるが故の特権である。
一方、私が事務局を退任させていただいてから、会の充実ぶりは目を見張るばかりである。
大矢野副会長の手で、会旗まで出来上がり、今回寄贈された。
講演者もほとんど今年度分は埋まってしまい、運営委員会諸氏のご努力にただただ感謝である。
これで前任者として、何も心配することもなく一会員として、楽しく皆勤で参加するばかりである。
公演中の大矢野氏 窓際に17mの白描図を展観 新調された会旗
出席者は後ろの方も満員です。