【深和】細川三斎 消息軸装「花形茶碗の文」真筆(細川忠興 三斎流 茶人 千利休 戦国武将 戦国大名 中世古文書)
大変な人気ぶりで多くに方々が応札しておられる。出品者により以下のような釈文が紹介されているが、( )の文字が欠落している。
「其方」とあるから家臣かと思ったがが、「恐々謹言」とあるから頭がこんがらがってしまう。
三斎自筆とは考えにくく、祐筆の筆によるものだと思われる。
もし今度茶
会もとまいらせ候、其方
花形の茶碗(を)
かし(可)給候、すき
すみ上しらせ
可申候、恐々謹言
十一月廿日 三斎(花押)