俳句に関する本を色々所蔵している中に、田辺聖子氏のこの「ひねくれ一茶」がある。
548頁に及ぶ大部だが、面白くて一気に読める小説である。1992年8月の初版だがいつ購入したのか定かな記憶がない。
「大川へ吹きなぐられし桜かな」という句が、まず書初めに登場するが、文中に次から次に一茶の俳句が登場していて、一体何首登場するのだろうかと唖然とするほどだ。
この小説は、2002年1月に先に亡くなられた西村敏行氏が一茶にふんして、「おらが春~小林一茶~」はとしてドラマ化された。
小林一茶の生涯がつづられるヒューマンドラマである。石田ゆり子が若い奥さん役で出演している。
名優・西田敏行氏を偲び、土曜の夜はこの作品を拝見しようと思う。皆様もどうぞご覧ください。
おらが春~小林一茶~ NHK BS 2024年10月26日(土)19:30~21:29