津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■基本ソフトが一緒

2024-10-09 12:26:22 | ご挨拶

 今日の午後石破内閣は衆議院を解散することになった。短期決戦と自民党のいわゆる裏金問題議員の後任問題などで、選挙後の議院の構成がどう変化するのか、またその後の自民党がどうなるのか、いずれにしても大変化が起こる予感がする。
そんな中、今日の熊本日々新聞は石破首相のルーツに触れる記事を載せている。
石破首相はキリスト教徒(プロテスタント系)を公言されているが、これは御母堂の影響を強く受けて居らるるようだ。
御母堂は明治期の「熊本バンド」の有力メンバー・金森通倫の直系の嫡孫にあたられる。
石破氏は肥後のモッコス精神と曽祖父・通倫の熊本洋学校で学んだ生粋の同志社のクリスチャン魂を兼ね備えられていることになる。

 一方Yahooに記事・東洋経済on-line「持論を現実に」信仰という石破首相が持つ力著名な宗教家だった曾祖父から受け継いだDNAが掲載されている。
内容は一部熊日の記事と重複するところがあるが、作家・佐藤優氏(元外務省・情報分析官)の講演内容が引用されているが、氏は同志社で学び石破氏と同様「プロテスタント・カルバン派」だから、石破氏の行動原理がよくわかるとおっしゃっている。
そして、アメリカのトランプ氏も又「カルバン派」であり、「石破さんとトランプは(パソコンの)OS(基本ソフト)が一緒」といい、トランプ氏が11月の大統領選で再当選すれば「意外と波長が合うと思う。」と講演で述べられている。

 お二方とも選挙の結果次第でどうなるのか判らないが、結果は神のお導きということだろう。
トランプ氏も石破氏も一徹なところは良く似ている気もするが、幼いころから過ごした教会での教えは生きる支柱になっていると佐藤氏は仰る。
石破首相には「肥後モッコス」精神も加わっている。

 


 

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