津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■古書 『細川ガラシャ』上下巻 細川寛二 著

2024-11-29 07:42:51 | オークション

                                          【14002P150】古書 『細川ガラシャ』上下巻 細川寛二 著

                                           

小山寛二は熊本の人である。外箱の装丁は御覧の通り、棟方志功と贅沢なものである。
現在二冊で600円、これは昭和35年の初版時、上下巻とも「価・参百円」とあるから価格は変わらない。
落札しようと思ったりしたが、すでに上下巻とも所蔵しているから応札はしないことにした。         

私の本棚にはガラシャ関係の本が以下のように並んでいる。もうこれで良いだろうと思っている。

         ・細川ガラシャ夫人     ヘルマン・ホイヴェルス
         ・細川ガラシャ夫人     森田草平
         ・細川ガラシャ (上)(下)  小山寛二 
         ・細川ガラシャ--散りぬべき時知りてこそ  田端泰子
         ・細川ガラシャ       生方たつゑ
         ・細川ガラシャ       安 廷苑
         ・細川ガラシャ       熊本県立美術館‐永青文庫展示室開設10周年記念展覧会・図録

         ・細川ガラシャ展      大坂築城400年記念「愛と信仰に生きた-細川ガラシャ展」図録
         ・伽羅奢細川玉子夫人    宮島真一
         ・朱なる十字架       永井路子
         ・胡桃と酒         司馬遼太郎「故郷忘れがたく候」所収
         ・明智光秀と細川ガラシャ  井上章一、呉座勇一、フレデリック・クレインス、郭南燕

 

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