2週間ほどジタバタした年度末の駆け込み案件、期間と予算の問題で今回は見送った作業をしたいので話を聞きに来てくれないかとのオファーが…少しは報われるかな?でも今日は4月1日だからなぁ。
そんな営業情報を耳にし、その時の組織上層部の反応を思い出し、ついでに今日から新年度だし、改めてリーダーの資質と言うかあるべき論に想いを馳せるのにぴったりの映画を観に行くことにした。今日は1日だから1,000円ね。
主役はある時は必殺仕事人、時々はぐれ刑事になっちゃうてなもんや三度笠の藤田まこと。他の共演者では米国人裁判官、検察官、弁護人それぞれが重みを持つ。そう、これは法廷映画。そして裁くテーマは戦争犯罪。
この映画の切り口は2つあって、戦争(あるいは無差別殺戮)の是非についてと、もう一つがリーダーの在り方について。もちろん両方は同時に成立しうるテーマなので、それぞれのテーマについて考えながら観るのが普通と思われる。
が、今回は、戦争云々は気にしないで観た。法廷で検札(米国側)が、弁護人が、岡田資(=藤田まこと)に次々と尋問する内容について、「部下をかばいかつ、無差別爆撃を非難する」ことがどこまでできるか、自分なりに論旨を組み立て、映画の主人公とどこで供述が異なるかを試してみた。自分が被告になったつもりで観たわけ。その結果は…
しばらくは、仕事でトラブルがあった時に藤田まことの顔がチラつきそう。良き戒めを受けた気がする。ところでこの映画館へのアプローチ、ミレナリオやルミナリエを思い出すんですけど(笑)。
2008年4月1日 品川・プリンスシネマ館にて鑑賞
そんな営業情報を耳にし、その時の組織上層部の反応を思い出し、ついでに今日から新年度だし、改めてリーダーの資質と言うかあるべき論に想いを馳せるのにぴったりの映画を観に行くことにした。今日は1日だから1,000円ね。
主役はある時は必殺仕事人、時々はぐれ刑事になっちゃうてなもんや三度笠の藤田まこと。他の共演者では米国人裁判官、検察官、弁護人それぞれが重みを持つ。そう、これは法廷映画。そして裁くテーマは戦争犯罪。
この映画の切り口は2つあって、戦争(あるいは無差別殺戮)の是非についてと、もう一つがリーダーの在り方について。もちろん両方は同時に成立しうるテーマなので、それぞれのテーマについて考えながら観るのが普通と思われる。
が、今回は、戦争云々は気にしないで観た。法廷で検札(米国側)が、弁護人が、岡田資(=藤田まこと)に次々と尋問する内容について、「部下をかばいかつ、無差別爆撃を非難する」ことがどこまでできるか、自分なりに論旨を組み立て、映画の主人公とどこで供述が異なるかを試してみた。自分が被告になったつもりで観たわけ。その結果は…
しばらくは、仕事でトラブルがあった時に藤田まことの顔がチラつきそう。良き戒めを受けた気がする。ところでこの映画館へのアプローチ、ミレナリオやルミナリエを思い出すんですけど(笑)。
2008年4月1日 品川・プリンスシネマ館にて鑑賞