日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2008年4月12日 求めよ、されば与えられん!?

2008-04-14 22:15:01 | 鉄道・飛行機・船舶
 今年に入って、ジェネアビ系の付き合いやら行動が随分増えており、自分の中で気持ちの高まるサイクルに入ったのかなぁと思ったりしてるんですが。

 今日はお誘いを受け、福島空港までセスナで往復するのに乗せて頂きました。澄んだ空・乾いた空気の海外で飛ぶのは楽しいけど、聴き慣れたアクセントのATC(笑)・何となく見慣れた景色で飛ぶのも良いものです。福島空港で折良く来たアシアナ航空は機体に「チャングム」が描かれておりました。何となくラッキーな気分。

 こういうお誘いがかかるのも、何か自分で「乗りたい・飛びたい」シグナルを無意識のうちに発しているのかなぁと思ったりして。とは言え訓練まではちょっと。適当にクロスカントリーして遊んでいるくらいで丁度良い。

 そうか、会社辞めて収入無くなったら飛べないなぁ…(爆)


追伸:本件のホームページ更新しました。
 http://www.geocities.jp/furafuraflight/index.html

コメント (4)
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外尾悦郎 「ガウティの伝言」(光文社文庫)

2008-04-14 06:10:14 | 本・映画・展覧会
 うちに送られて来る何かの雑誌で毎号「海外で活躍する日本人」という連載があり、興味深く読んでいる。こう見えて少しは海外生活に憧れていたりするので、ただ生活するだけでなくしっかり仕事を(それも一流の)する人を尊敬しちゃうんである。

 その連載記事に載っていた、スペインはバルセロナにある「あの」サグラダ・ファミリア(聖家族教会)の現時点での建設を指揮しているのが日本人と知った時の驚き。他国の民に任せるスペインの懐の深さ。なんか凄い世界だなーと思っていたら偶然にも、その建築家(というより彫刻家)の書いた本に出会ったので買い求めた。

 サグラダ・ファミリアは彫刻のかたまりみたいな建築群であるから、数時間や1日、いや1ヶ月でも全貌を知る事は不可能と思われる。が、個々の彫像や塔はともかく、全体に流れる思想や位置づけ、そして背景を知るのに本書は絶好の手引きとなりうる。ですます調で丁寧に書かれた本書を読んでいると、現地ガイドの説明を聴いているかのよう。

 ガウディの建築はここだけでなく、グエル公園やカサ・ミラ等バルセロナ市内だけでも沢山ある。限られた時間に訪問するとすればどこを見てどこを捨てるか、新たな悩みを提供してくれる本でもあるが、バルセロナ訪問者はぜひ一読が吉ではないか。

 2008年4月11日 通勤電車の車中にて読了
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