日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2010年2月6日 白銀は招く…よ?

2010-02-11 06:41:05 | ノンジャンル
 ここ10年以上、雪山といえばスノボでした。北海道で教えて貰い、流行もあったし長いスキー板を持ち歩くのが面倒になったこともあって転向してしまったのですが、そろそろ止めようと思います。年齢と共に身体が動かなくなってきていて、両足を板に固定するボードは危険な気がしてきたのです。と言うわけで今回はスキーに再チャレンジ!

 自分で持っていたのはロシニョールのGSL用なんで2mもの長さでして、ちょうど世の中にカービングスキーなんて出回り始めた時にはボードに転向してしまっていたのです。なので今回、宿で借りた160cmそこそこの板は「子供用?」スノボの板より10cm程度長いだけです。ウエアは10年前のものが何とか着られました。いや、デザインや状態じゃなくて体型ね(笑)

 宿から30分ほどかかるゲレンデまで送迎ですが、朝からガンガンに降ってます。R115を行くのですが途中でホワイトアウトする瞬間も…ハザード焚いて徐行です。げげ、こんな天気でゲレンデに立つのか…

 幸い、身体はスキーを覚えていました。短い緩斜面を滑りましたが横滑り、ボーゲン、問題なし。だがしかし吹雪と寒さが…謝しには一瞬の好天を撮りましたが実際はウソ(笑)、吹雪とゲレンデ下部から吹き上げる風で頬が痛い。新雪の緩斜面は向かい風で行き足が止まってしまうほど。怪我する心配はないけど風邪引きそうです。1時間で切り上げ、帰宅を決意。散々なカムバック戦ですが、まだ何とかパラレルターンができそうなことが分かったし身体を酷使せずに良いかも?

 その後のニュースで、本日は首都圏から北国へ向かう高速道路はどこも通行止めが発生していたことを知りました。新幹線も10分ほど遅れました。福島駅や郡山駅で新幹線ホームに雪が積もっており、駅員が停止位置目標を見えるよう掃いてました。

 帰宅して、夜はクルマのオーナーズミーティングに参加。楽しかったが寒かった…
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2010年2月5日 【旅行】JR ski ski

2010-02-11 00:44:31 | 旅行・ハイク&ウォーク
 キャラクター林立の日本ですが、JR東日本もご多分に漏れずキャラクターを使ったPRを数多く行っています。有名なのはSuicaのペンギンだと思いますが、冬はこんなキャラクターも登場します。

 今年のこのポスター、気に入ってます。キャラ単独ではなく、全体が。"Max"E4系みたいなゴンドラ、ゴンドラ窓の中の曇った感じ、そしてゲレンデの雰囲気。

 それに誘発されたわけではないのですが、今晩は会社直行で北国へ。ポスター通りE4系でした(笑)。きっぷは初めて「トクだ値」を使おうと思ったのですが売り切れ、こちらも初めてな「モバイルSuica特急券」で来ました。これらのきっぷの違いが分からず(単なる券売機の代わりと思っていた)、きっぷマイスターの友人に根気良く説明いただきようやく理解…年齢を感じました(汗)

 で、指定されたのと違う号車(自由席車)に座ってたと気付いたのは発車してだいぶ経ってから(爆)。指定席の意味ないじゃん?いえいえ、それでも券売機で自由席買うより安いんですよ。知らなかったなぁ。どうせ外は見えない時間ですので1階席でひたすら読書でした。着いたらけっこう降ってます。送迎のマイクロバス(4WD)が宿へのスロープ、1回では登れず再トライでした。

アトマユースゲストハウス泊
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2010年2月4日 矛と盾(2)

2010-02-11 00:34:07 | ノンジャンル
 皆さんお待ちかね(ではいない)、管理人の妄想コーナーです。今日のきっかけは、無灯火で自転車を走らせている子供さんを見かけて注意しようかと思った時でした。

 最近は子供に「知らない人に話しかけられても相手にしちゃダメ。ましてや付いて行くなんてとんでもない!」と教えているような話を聞いた事があります。それは学習指導要領とかではなく一般的な躾の一部なのでしょう。これだけロクでもない事件の多い世の中ですからムリもないと思います。

 ですが一方で、「何か危ない目に遭ったらすぐに大声で助けを呼びなさい!防犯ブザーならして近くの大人の人に救いを求めなさい!」という話も聞きます。普段は話しかけられても断るよう教えておいて一方で緊急時は助けを求める、おかしくありませんか?

 「そんなの当たり前だろう!普通の時と緊急時では違うんだ!」もちろんその通り。でも子供に「悪い大人とは話をするな、良い大人には助けを求めよ」って高度な判断させてるって分かって仰ってるんでしょうか?どうやって見分けるの?そこは教えていない、教えられないんじゃないですか?


 「君子危うきに近寄らず」が最近の子育ての基本的姿勢と感じます。学校はモンスターペアレントを恐れて安全確実なことしか認めませんし、親も自身の経験不足からか、冒険をさせたがらないと記事で読みます。そういう「温室栽培」で育った子供がひとたび社会に出て「風雨」にさらされたらと考えれば…ねぇ。

 「やり過ぎて死んじゃったらどうするんだ!!」という心配が規制の根底にあるのは分かるのですが、それでも何か解せないんですよね。理屈を教えないで闇雲に禁止するだけで良いのか、と。
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