ごく一部の方にはウケていたが、乗りつぶしを達成した瞬間から「防衛」がつきまとう。路線延伸・新線開業の際に乗りに行き、「乗りつぶし達成者」のタイトルを維持することだ。厳密に言えば「防衛」と呼べるのは営業運転の始発列車に乗った場合のみで、それ以降に乗った場合はいったんタイトル返上そして返り咲きとなるんじゃないかな(笑)。
「コンパクトシティ」を目指す富山市は、元国鉄富山港線をライトレールに転換し成功したことで有名だが、駅の反対側でも路面電車の進展が見られた。市内を貫く富山地鉄市内線だが、その一部を利用した環状線が新規開業したのが昨年12月。北陸旅行と合わせてと思っているうちに一年近く経過、その間に「成田スカイアクセス」まで開業してしまい、あちらは近いので早々に乗ったがこちらは放置…ようやく乗る機会を作った。
クルマで行ったので富山ICから市内に向かい、みつけた線路をぐるっと辿り感覚を掴んだのち、公園地下駐車場にクルマを停めて丸の内電停へ。日中は10分間隔で、待つというほどのこともなく電車が来た。地鉄市内線は未だに吊掛式の旧型電車が残るが、環状線の電車は新造のノンステップ連接車で当然インバータ制御。静かでクリーン。料金は200円均一で、既存路線との乗換えは指定停留所でのみ乗換券発行。
環状線は一方循環の単線、丸の内で乗った瞬間に従来路線と別れ市内を走る。途中駅は3つ、数名だがそれぞれ乗降客がいるのは活気があって宜しい。しかしホーム狭いねぇ。傘を差してると傘が電車に触れてしまいそう。運転士は気を遣う。そして一般車、マナー良くないクルマもチラホラ。
北陸新幹線の延伸対応で富山駅が高架化されると、富山ライトレールとの直結線路も作られ相互乗り入れが行われる計画とか。再び訪れるその日まで、さらに乗客が増えていることを願う。残念ながら旧型電車は今年度中にも引退予定とか、写真撮っておけば良かったな。
「コンパクトシティ」を目指す富山市は、元国鉄富山港線をライトレールに転換し成功したことで有名だが、駅の反対側でも路面電車の進展が見られた。市内を貫く富山地鉄市内線だが、その一部を利用した環状線が新規開業したのが昨年12月。北陸旅行と合わせてと思っているうちに一年近く経過、その間に「成田スカイアクセス」まで開業してしまい、あちらは近いので早々に乗ったがこちらは放置…ようやく乗る機会を作った。
クルマで行ったので富山ICから市内に向かい、みつけた線路をぐるっと辿り感覚を掴んだのち、公園地下駐車場にクルマを停めて丸の内電停へ。日中は10分間隔で、待つというほどのこともなく電車が来た。地鉄市内線は未だに吊掛式の旧型電車が残るが、環状線の電車は新造のノンステップ連接車で当然インバータ制御。静かでクリーン。料金は200円均一で、既存路線との乗換えは指定停留所でのみ乗換券発行。
環状線は一方循環の単線、丸の内で乗った瞬間に従来路線と別れ市内を走る。途中駅は3つ、数名だがそれぞれ乗降客がいるのは活気があって宜しい。しかしホーム狭いねぇ。傘を差してると傘が電車に触れてしまいそう。運転士は気を遣う。そして一般車、マナー良くないクルマもチラホラ。
北陸新幹線の延伸対応で富山駅が高架化されると、富山ライトレールとの直結線路も作られ相互乗り入れが行われる計画とか。再び訪れるその日まで、さらに乗客が増えていることを願う。残念ながら旧型電車は今年度中にも引退予定とか、写真撮っておけば良かったな。