2010年10月16日 【音楽】おやじバンドを聴いてきた

　「2010年9月7日　【音楽】ライブ打合せ！？」の続きです。

　仕事関係のヒト(早い話がお客様)が「おやじバンド」のライブを演ると言うので、実家から用賀へ直行した。「撮影技師」も伴って！

　リハーサルから会場入りし、カメラの位置決めや音のバランスをチェック、技師どのはやること細かい。さすがだー。だがしかし、当日演奏３つのバンドの一番手は「父兄会バンド」、観客は奥さんと子供でこれが30人ほど!?店は大混雑の大混乱。２番手となった「お客様参加バンド」になったら帰るかと思ったらそのまま大騒ぎ…座る席すらない状態。(結局最後まで飲まず喰わず払わずだった)

　そんな中で演奏されたのはドゥービー・ブラザースがメインで、ツェッペリンと(なぜか)レミオロメンが各１曲、あと何だっけ？全部で８曲、頑張るねぇ。父兄会の皆さんが酔っ払ってノリノリだったので大いに盛り上がったのは良かったけど場内うるさ過ぎ、でもシーンとしてるよりはマシだよね。

　フェンダーJazzBase62モデル・サンバースト(これでレフティモデルだったらまんまじゃん…)を抱えた「お客様」の腕前はまぁまぁ、かな？けっこう緊張してる感じだったけど当たり前だな～。えっと、ゴルファーっぽいポロシャツはもっとポップな柄でも良いと思います(笑)。

　「撮影技師」は帰宅して「編集技師」に変身するので、3台の撮影機の編集を11月末メドで頑張って貰い、12月に入ったあたりで「上映会」を兼ねた忘年会をやろうと計画。「お客様バンド」のメンバーが偶然にも同世代なのでそのうち「一緒に遊びましょ」の声がかかるかも？だとイイね！

　http://www.kmc-co.jp/kinnotsubo/

2010年10月16日 おやじの味

　「おふくろの味」と言うのは良く聞くが、「おやじの味」と言うのは父子家庭でもない限りあまり聞かないんじゃないだろうか？

　数は少ないが、当家にはそれがある。その１つが「焼きうどん」、北九州に住んでいた時分に覚えたものだそうで、おやじの名物料理である。普通のとどう違うか？

1.ソース味である
　良くある焼きうどんは醤油味、おやじのは(ウスター)ソース味。
2.かつお節、キャベツの量が多い
　申し訳程度、ではなくドカッとかつお節を入れる。キャベツも多目。
3.唐辛子入り
　いわゆる鷹の爪、赤唐辛子がうどん２玉に対し1,2本入っている。

　うどん２玉＋もろもろの具材を入れたフライパンは母親では持て余すことも、父親が活躍する一因。ウチでやるなら中華鍋を振るんだけどな～。ともあれ実家へ行く度に一食は作って貰っている気がする。今日はその他こまごまとしたオカズもついて、食べ過ぎの昼になってしまった。

　ところで北九州は小倉に「焼きうどん発祥の(?)店」という有名店があるが、数年前に家族で行ってガッカリした。父親としてはすっぱり思い出を断ち切れたらしい(苦笑)。味が変わったのか、舌が変わったのか、そこら辺は不明なままだが、それで良いと思う。思い出は美しすぎて～♪