日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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【映画】アイルトン・セナ~音速の彼方へ~

2010-11-08 20:03:28 | 本・映画・展覧会
 久しぶりに1日「映画の日」に観に行くことにした。さて、何を観よう…この後の国際線搭乗で観るチャンスがありそうなものは除いて…

 もう最近はモータースポーツへの興味も殆どなくなった。F1もそうだし、フォーミュラカーより外観が市販車寄りで好きだったハコのレースも、WRCでさえも。新しいものを受け容れられなくなってきているのか。そんな想いに掻きたてられつつプレイバック'80sしてみることにした。

 1994年5月1日は何をしていたっけ?GWの旅行には行ってなかったのか。とにかくTVでF1中継が始まって「セナが激しいクラッシュ~!」と言うアナウンサーの絶叫が聞こえてきたことは覚えている。

 本作はセナのカート時代に始まり亡くなるまでのドキュメント、カート時代やプライベートビデオなど、貴重な資料映像は多いし関係者へのインタビューもある。アラン=プロスト以外のF1ドライバーは殆ど登場しない。シューマッハだって小僧っ子でチラと映る程度だ。それだけに深く、面白い。それなりに興味のあった当時の記憶とオーバーラップさせながら観る。オンボード映像も多く、モナコなど叫び声を上げそうになる。

 ヒトの記憶はとてもいい加減なものだ。自分にとってのセナはマルボロカラーのホンダ以外にない。トールマンは勿論、ロータスも、ウィリアムズルノーもすっぽり抜け落ちている。このドキュメンタリーはタイムマシンかもしれない。セナの軌跡を辿りつつ、その頃の自分を思い出せる。

 本作で知った事実。ラッツェンバーガー、セナと相次いで死亡事故があった'94サンマリノ以降、F1で死亡事故は発生していないこと。セナ財団の管財人(?)にプロストがなっていること。改めて合掌。

 2010年11月1日 東宝シネマズ川崎にて鑑賞
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2010年11月1日 縁(えにし)

2010-11-08 06:03:32 | ノンジャンル
 朝、お客様先へ直行。鮫洲駅で降りたら同じ電車から部下が降りてきた。「よ!お早う!」バンバン電車が走ってる京急線だけど普通電車は意外と少ない。待ち合わせ時間か逆算すればこんなものかな。さ、今週も頑張って仕事しよう。

 夕方、会社を早退けして(サボリとも言う)映画に行き、観終って仕事の電話をしてたら(あぁイヤだねぇ)、つんつんと突っつく人が。え?…新幹線マニアな友人でした。悪いことはできない(爆)。しばしお茶して別れる。

 その後、自宅近くの中華料理屋へ。けさ店の前に救急車が停まってたので気になって寄ってみたが営業中。別の家だったみたい。あぁ良かったと入ると常連仲間が。「救急車」をレポートしてたのでやはり心配になって寄ったと。無事を祝い月曜から乾杯(笑)。

 その後、突然店の電気が切れる。え!?周囲は明るい。ブレーカーは落ちてない。漏電警報も出ていない。なんで?東電に電話しつつ自宅まで走りキャンプ用のランタンとローソクを持って店へ戻ると、たまたま東電の社員が通りがかり復旧の助言、どうやら外に吊るしてある提灯に雨が吹き込んでショートした模様。さすが社員、故障対応の優先要請をしてくれていてひと安心、「やぁお疲れ様でした」と客一同で和みつつまた乾杯。

 「縁」を強く感じた一日、ちょっと良い気分で帰宅した。

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