日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2013年1月2日 【旅行】年越しモロッコ+α(6)

2013-01-14 23:31:13 | 旅行・ハイク&ウォーク
 10時過ぎ、トラムでオアシス駅へ。すぐ傍らを走っているのだが乗り換えの案内看板などなく、いま一つの印象。ここから、1時間に1本の空港行き電車でターミナル直下まで行く。何だかんだ言っても値段交渉が面倒かつボロ車で運転ヒヤヒヤなタクシーより電車は安心である。

 本来のラウンジは何故か使えず、代わりに案内されたラウンジでは係員がステータスカードを理解せず入室を拒否され揉めたがイベリア航空職員が割って入って説明してくれ入室。抗議をまくしたてるだけの英語力がついて良かったよ自分。だがゆったりとしてはいるもののロクに食べ物もなく、つくづくホットミール溢れるアジア各国のラウンジが恋しい(笑)。

 帰りはヨシオ君の希望と自分の思惑とが一致し、ドイツ経由イギリス回り(爆)でゆく。今日はIB3303便(EC-HTC:A320-200)でマドリードへ戻り、そこからIB3636便(EC-FDA:A320-200)でフランクフルトへ。マドリード空港では前回と違うラウンジを利用したが、欧州(シェンゲン国?)域内フライト旅客が利用者層の
ためかホットミールはなし、夕食がかなりショボくれてしまった。

 フランクフルトに到着しホテルに入ると一大事、ヨシオ君のスーツケースの留め金が裁断され、中身の缶ビールほか少々が無くなっている!!空港での荷物受け取り時に確認しなかったことが悔やまれるが仕方ない。日本の保険会社デスクに電話して対処の指示を仰ぎ、ホテルのフロントで明朝行く警察署の場所を教えて貰う。中身数千円+ケース修理代程度で済んで良かったと言うべきか。ちなみに我がケースには異状なかった。

 写真は、朝6時の放送開始前に数分間流れる「お祈り放送」。由緒正しきお子様?が何だか立派なところに鎮座してコーラン朗読。おもしろい。

 Intercontinental Frankfurt 泊
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(Live) 出張ココペリ亭 Friendship Band Fes Vol.2

2013-01-14 19:32:14 | 音楽、ギター、カラオケ
 3連休なんだけど昨日今日と知り合いが出るライヴなんで、旅行しないことにしたのです。その連夜のライヴ、ひょっとして読んでくれてるであろう(?)ココペリ仲間のためにも繰り上げ更新♪

 割とよく行く横浜のお店「ココペリ亭」は音楽好きが集まる店。今日は、お店の常連さんがメンバーのバンドばかりでの貸し切りライヴ。出演は3バンド。

「イリエシュガーfeaturingタジユキヒロ」 
 新年からマスターを務める「イリエッチ」がリーダーのバンド、今回はお店の常連で、風貌と歌詞のアンマッチが魅力(爆)の「ソラミミスタ」ことタジユキヒロさんがギター&ヴォーカルで参加。ベースマンがインフルエンザで欠場、ツインギター+キーボード+ドラムと言う編成。
 前にお店でリハーサルやってたのを聞いたことがあったけど、これだけのハコでやると違いますね、やっぱり。いいなぁ、楽しそうだなぁ。タジさんの曲も2曲演ったけど、これが特に印象的、良かった。やはりバンドでやった時の音の厚みは、曲のイメージをガラリと変えますね。

「Love Music Together」
 前々から話には聞いていてお会いしたいと思っていた「専太郎」さん属するバンド、ギター+ベース+キーボード+ドラム+サックスの重厚な編成。あれっ、専太郎ってアコギだけじゃなかったんだ…戸惑う暇もなくドーンと一発目、こりゃスゴい!インストかと思ったけど歌モノ、でもインストでも十分聞けるサウンドクオリティの高さ。CDも二枚出されている実力のほどを満喫させていただきました。
 後ほどご挨拶したんだけど、アンコールワットや故・一ノ瀬泰造カメラマンの話で盛り上がってしまうとは、本当にライヴて何があるか分からないから面白いです。

 Love Music Togetherのブログ:http://ameblo.jp/lovemusictogether/
 一曲ご紹介「ライカ」:http://www.youtube.com/watch?v=GcMIIefZVVk


「さんざんオールスターズ」
 ココペリ亭でのイベント「さだDAYナイト」の主催者でもあるTobiさんがヴォーカルを務める大編成グループ。ヴォーカルx2、ギター、ベース、キーボード、ドラム、パーカッション、サックス、ホーンって大所帯なんだけど、きっちり纏まった音を出し「お遊びバンド」の域はとうに超えている。マニアックな曲に走らず、割とポピュラーでかつノリの良い曲をチョイスしていたのも好感。お客さんもこのバンド目当ての方が一番多かったかな?腕を振り踊り回り、最後の盛り上がり方は凄かった。


 3つのバンドを楽しみつつ、やはりドラムが気になっちゃうわけです。あのフレーズなら叩けるかもとか、こりゃ絶対ムリ!とか…やってみなけりゃ分かんない。汗と恥だけかくかもしれない。でも自分もチャレンジしてみたい、そう思わせる皆さんの熱演だったな。

 終演後は打ち上げ兼新年会。ココペリ仲間とギターリペアの話や、神社や仏像なんて音楽の枠を超えた会話ができたのも良かった。オーナーMIYA♪さんの「今日は音入りの新年会なんだよ」って言葉がしっくり来た、楽しい夜だった。皆さんお疲れ様そしてサンキュー!


【謹告】次回「さだDAY」は2月20日(水)の晩を予定しているそうです。楽器を弾かない人に参加資格がないというのは大間違い!さだまさしをネタに飲みたい、食べたい、笑いたい人みんなカモン!


 2013年1月13日 関内・7th Avenueにて
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年1月1日 2013年目標

2013-01-14 14:02:39 | ノンジャンル
 昨年の実績と自分の関心の動向、仕事や趣味の傾向を勘案し、今年の目標を設定しました。ちなみに2012年はこんな感じだった。
 http://blog.goo.ne.jp/superflyer/e/dcafc906a441dde938eb3ae2e807efc7


・ライヴ:36回(前年比:+1回)
→月3回くらい。本当はギター2回、バンド2回の4回くらい行きたいけど、自分で練習する時間もきちんと取ろうと思うので控えめに。

・写真展:48回(-21回)
→自分で撮らないのにあれこれ観てどうすると思わないでもないが、 テーマそのものや撮影技法について考えることは悪くない。仕事の帰りに立ち寄れる機会が減りそうなので目標は少なめに設定。

・本:48冊(±0冊)
→概ね週1冊くらいのペースで。

・映画:12本(±0本)
→月1本くらいのペースで。

・空き缶類拾い:548本(-205本)
→昨年が拾いすぎたのだと思う。それでも「2日で3本」ペース。個人で拾うほか「ビーチクリーン」とか「アースコンシャスデー」とか イベントにも参加したい。

・減量:約-3.0kg(-2.0)
→昨年1kg、今年さらに3kg。ちょっと厳しいかな。ちょっと負荷をあげると膝が悲鳴をあげるのがジレンマ。

・YH宿泊数:
→宿泊数ではなく「新規オープンしたところは今年のうちに泊まる」を目標に、会員は継続する。

・JMBフライオンポイント(FOP):80,000以上
 →回数ではなくFOPに変更。本年4月そして来年4月と続けて大幅な改定がアナウンスされており、JGP以上でないと旨味が大幅に減少。現時点での出張や旅行予定がそのまま行けば、新計算方式でもクリヤは難しくなさそう。

・万歩計の歩数:1日11,000歩
→前年なみ。

 以前はクルマやバイクの走行距離も目標値を設定していたなぁ。クルマはともかく、バイクは1,000kmくらい目標を設定した方がよいかしらん?それと、新たなテーマがないのがヨロシクないですね。「資格を取る」とか、何かこう具体的な目標を設定しないと無為に歳を喰ってしまいそうです…


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2013年1月1日 【旅行】年越しモロッコ+α(5)

2013-01-14 07:40:26 | 旅行・ハイク&ウォーク
 新年おめでとうございます。今年も時おり拙稿をお読み頂ければ幸いです。

 カサブランカで無事に新年を迎えた。街の中心街を歩く程度以外に行きたい所も思い浮かばず、ならばそれは今晩か明朝にすれば良いやと、日中は首都ラバトへ行ってみる事にした。朝食後、カサ・ポール(港)駅へ。駅は大改装中。次には近代的な建物になっているでしょう。でも道路の流れとか含めて周辺も再整備しないとなー。

 ラバトまでは電車で1時間ほど。3つの駅があるが真ん中のヴィラ駅で降り、ガイドブックを頼りに霊廟を見に行く。この街にもトラムが走っており、これまたガイドブック未記載。霊廟の前庭(写真は衛兵に護られた入口)、建物、城壁、いずれも「モロッコキター!」感たっぷり。天気も良く、ようやく観光してる気分になった(笑)。

 大回りする形で旧市街(メディナ)に分け入り、マラケシュと同じように混沌とした路地を歩く。ここはより庶民的で観光客は少なく、スカーフを巻いた女性も数多く買い物をしておりかえって安心感があった。昼間は、多少迷っても最悪は来た方向に戻れば良いし、ましてや男2人なのでさほどの危険は感じない。

 高層ビルはないが威風堂々としたモロッコ様式のビルが立ち並ぶ大通りを駅まで戻ってくる頃、雨がぽつりときた。雨?珍しいんじゃない?駅構内で遅い昼食を摂りカサブランカへ戻る途中、電車の窓ガラスが激しく濡れた。傘は持っちゃいるが、降られなくて良かった。ラバト、行って良かったよ。

 カサブランカへ戻ると雨は通り過ぎた後でラッキー。ここ一番の名所とされるハッサン二世モスクへタクると、宵闇にライトアップされた壮大な塔。もちろん近寄れば精緻な彫刻、こりゃスゲェ。ちょっと面倒に思ったが来て良かった。しっかり観光してるよ俺たち!

 帰りのタクシーは全然違った方向に連れてゆかれ(運転手が似た名前のホテルと間違えた)、それでも方角が分かっていたので見物がてらぶらぶら市内歩き、これが意外と楽しかった。禍転じて何とやら。明日はもうモロッコを出国する。

 Sheraton Casablanca Hotel & Towers泊
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする