なにも旅先の時間を使って映画を観に行かなくても良いじゃないかと思うが、その映画が公開館限定で期間も短そう(要するにマイナー)な作品であり、かつ公開日に公開館の街にいるとあれば行かない手はありません。宿への荷物置きも含め地下鉄1日乗車券(500円)を買ってGo!
近未来の京都(また賀茂川の合流点かよって感じ)、ある事故で恋人を失い心を閉ざした若者のケアに派遣されたのは、亡くなった恋人そっくりに造られたロボット(アンドロイドとは言わないのね)だった。人の心を持たないはずのロボットだが、一生懸命にケアをしてゆくうち、次第にその若者と心を通わせてゆく。しかしそこで起こるトラブル…
まずストーリー、ベタベタな展開と思っていたら最後にあっと驚く展開が。完全に意表を突かれた。そしてそういう「ねじれ展開」ってついてけない私なのであった。なので終映後にはなんかスッキリしない感が…それは作品が悪いのではなく、そういうストーリーを理解できない受け手の問題。
キャラクターデザインは写真(ポスター)の通り、少女マンガ風。この手の絵は見慣れないのでこれまた馴染まず、そしてこれもまた仕方ないこと。絵が汚いとかデッサンがどうとか言うことは全くなし。でも主人公の年齢不詳なんだよな…生活環境を考えると20代半ばか後半でないとおかしいんだけど、10代にも見えるし。
ちなみに主人公の女の子の声とエンディングテーマはアニメ「けいおん!」のベーシスト・秋山澪を演じた人(日笠陽子)がやってたんだけどかぶる部分は少なく、たまに「あ、同じ声だな」と分かるけど。器用なものですね。特にキャラクターの声で歌を歌えるって凄いことだと思います。
しかし最近の声優はCVを演じられるだけじゃダメで、売れっ子になるためには歌えてブログ書いてできれば美人でなきゃならない、それでいて生き残れる確率は高くなく、大変な商売だな~。なんて考えながら会場を出て、施設内の店で牛タン定食を食べてからホテルに戻った。
2013年6月8日 MOVIX仙台にて
近未来の京都(また賀茂川の合流点かよって感じ)、ある事故で恋人を失い心を閉ざした若者のケアに派遣されたのは、亡くなった恋人そっくりに造られたロボット(アンドロイドとは言わないのね)だった。人の心を持たないはずのロボットだが、一生懸命にケアをしてゆくうち、次第にその若者と心を通わせてゆく。しかしそこで起こるトラブル…
まずストーリー、ベタベタな展開と思っていたら最後にあっと驚く展開が。完全に意表を突かれた。そしてそういう「ねじれ展開」ってついてけない私なのであった。なので終映後にはなんかスッキリしない感が…それは作品が悪いのではなく、そういうストーリーを理解できない受け手の問題。
キャラクターデザインは写真(ポスター)の通り、少女マンガ風。この手の絵は見慣れないのでこれまた馴染まず、そしてこれもまた仕方ないこと。絵が汚いとかデッサンがどうとか言うことは全くなし。でも主人公の年齢不詳なんだよな…生活環境を考えると20代半ばか後半でないとおかしいんだけど、10代にも見えるし。
ちなみに主人公の女の子の声とエンディングテーマはアニメ「けいおん!」のベーシスト・秋山澪を演じた人(日笠陽子)がやってたんだけどかぶる部分は少なく、たまに「あ、同じ声だな」と分かるけど。器用なものですね。特にキャラクターの声で歌を歌えるって凄いことだと思います。
しかし最近の声優はCVを演じられるだけじゃダメで、売れっ子になるためには歌えてブログ書いてできれば美人でなきゃならない、それでいて生き残れる確率は高くなく、大変な商売だな~。なんて考えながら会場を出て、施設内の店で牛タン定食を食べてからホテルに戻った。
2013年6月8日 MOVIX仙台にて