アメリカで毎年のようにハリケーンや竜巻の被害が発生しているのを見るたびに、なんで懲りずに壊れる造りの家にするんだろうと思うのだけど、必ず来るか判らない災害のために重厚な家なんて建ててられないってことなんでしょうかね…まぁ日本も何でそんな危険な場所に家を建てるんだって土砂崩れが起こるたびに思って観ていますから、よそ様のことは言えないかなぁ。
そしてアメリカではWEATHER CHANNELって放送があってその中でSTORM CHANNELって特別番組をやっていて、大自然の脅威を紹介すると同時に備えについて啓蒙もしていたりして、観ていて飽きないです。
それくらい「身近」な竜巻を、追いかけている人たちが少なくない。考えてみて欲しい、台風銀座の沖縄に住んで台風が来るたびに詳細を調べたり衝撃映像を撮影することを職業とするような人が存在するのか?アメリカには存在する。そういう連中を描いたのが本作です。
理由は色々とあって、学術的好奇心かもしれないし、貴重な映像を撮影してマスコミに売る金銭目当かもしれない。何れにしろ危険な仕事には間違いない。本作では筋金入りの「ストームチェイサー」が装甲車のような特製の車両に乗って搭乗するが有り得そうな話。でもさ、映画の中でボーイング747が巻き上げられちゃうような竜巻に対し、地上にドリルした程度のクルマが(暫くは)耐えられるっておかしいよなぁ。登場人物の人間関係やバックグラウンドの描写は不十分、辻褄が合わない点も多々あるが気にせず、映画の迫力だけ楽しむべき。
実は以前にもこんな映画あったよなぁと思って「ツイスター」を探し出し、事前に観て比較しようと中古DVDを入手じたのであったが観る時間がなく…近いうちにレポートします。(汗)
2014年9月16日 川崎・チネチッタにて
そしてアメリカではWEATHER CHANNELって放送があってその中でSTORM CHANNELって特別番組をやっていて、大自然の脅威を紹介すると同時に備えについて啓蒙もしていたりして、観ていて飽きないです。
それくらい「身近」な竜巻を、追いかけている人たちが少なくない。考えてみて欲しい、台風銀座の沖縄に住んで台風が来るたびに詳細を調べたり衝撃映像を撮影することを職業とするような人が存在するのか?アメリカには存在する。そういう連中を描いたのが本作です。
理由は色々とあって、学術的好奇心かもしれないし、貴重な映像を撮影してマスコミに売る金銭目当かもしれない。何れにしろ危険な仕事には間違いない。本作では筋金入りの「ストームチェイサー」が装甲車のような特製の車両に乗って搭乗するが有り得そうな話。でもさ、映画の中でボーイング747が巻き上げられちゃうような竜巻に対し、地上にドリルした程度のクルマが(暫くは)耐えられるっておかしいよなぁ。登場人物の人間関係やバックグラウンドの描写は不十分、辻褄が合わない点も多々あるが気にせず、映画の迫力だけ楽しむべき。
実は以前にもこんな映画あったよなぁと思って「ツイスター」を探し出し、事前に観て比較しようと中古DVDを入手じたのであったが観る時間がなく…近いうちにレポートします。(汗)
2014年9月16日 川崎・チネチッタにて